会社図鑑
バイタルケーエスケー・ホールディングス(3151)
バイタルケーエスケーは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は6,105億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
分類の根拠:バイタルケーエスケー・ホールディングス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
医薬品の卸売を中核にする持株会社で、事業は子会社が営む。バイタルネットとケーエスケーが医薬品の卸売を担い、製薬会社から仕入れた薬を病院、診療所、調剤薬局、ドラッグストアへ届ける。グループの中で仕入れとシステムをまとめ、子会社に経営の指導と一部の業務の受託をしている。
そのほかに四つの区分がある。薬局事業では、オオノなどの子会社が調剤薬局を営む。動物用医薬品卸売事業では、動物の薬を扱う。製薬事業を持つ子会社もある。介護レンタルその他事業では、農薬などの卸売、運送、介護のサービス、医療機関へのコンサルティング、損害保険の代理店、不動産の管理、駐車場といった仕事をまとめている。
医薬品卸売事業94%
製薬会社から薬を仕入れ、病院・診療所・薬局へ届ける区分
薬局事業3%
グループの子会社が調剤薬局を営む区分
動物用医薬品卸売事業2%
動物に使う薬を仕入れて動物病院などへ届ける区分
介護レンタルその他事業1%
介護のサービス、農薬の卸、運送、保険代理店、不動産管理などをまとめた区分
誰に売る
客は、薬を使う病院と診療所、処方箋の薬を出す調剤薬局とドラッグストア、グループの薬局に薬を受け取りに来る人、動物の薬を使う動物病院、農薬を使う農家だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は6,105億円、営業利益は40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は74億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は5%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が0.7%、2025年3月期が0.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率0.7%は、図鑑にある「製薬」の会社86社の中で上から45番目。中央値は1.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+5%は、上から47番目。中央値は+20%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上15,771万円は、上から9番目。中央値は3,734万円で、高い方。
売上の大きさは、86社の中で上から11番目。中央値は130億円。
比べた相手は、武田薬品・メディパル・アルフレッサ・スズケン・大塚HD・アステラス・第一三共・東邦ホールディングス・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・大木ヘルスケアHD・ロート製薬・ほくやく・竹山HD・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・持田製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・コスモ・バイオ・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・ステムリム・リプロセル・ジャパン・ティッシュエンジニアリング・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・アンジェス・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・デ・ウエスタン・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・レナサイエンス・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は1円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,871人。本社は世田谷区弦巻一丁目1番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり15,771万円になる。
何に左右される
病院と薬局で薬がどれだけ使われるかが売上の土台になる。薬の値段は国が決め、その見直しが売上と利幅の両方に効く。製薬会社からの仕入れ値と、病院や薬局に納める値段の差が卸の利幅になる。
先発薬から後発薬へどれだけ置き換わるかで、扱う品目と単価が変わる。薬は細かく速く届ける必要があるため、物流センターと配送の車の費用が原価に乗る。薬局事業は、処方箋を持って来る人の数で動く。
この会社の技術
薬は種類がとても多く、病院や薬局はそのすべてを自分で抱えられない。卸が製薬会社から集めてまとめて持ち、必要な薬を必要なときに小分けで届けることで、病院と薬局は在庫を持たずに済む。多くの品目をどの拠点にどれだけ置き、どの順路で回るかを組むことが、この商いの中身になる。
この会社を読む言葉
- 卸売:作り手から商品を仕入れ、店や病院に売り渡す仕事
- 薬価:国が決める、公的な保険で使う薬の値段
- 処方箋:医師が、患者に出す薬を書いた紙
- 後発薬:特許が切れた薬と同じ成分で、後から作られる薬
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
