会社図鑑
スズケン(9987)
スズケンは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2.5兆円。
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分類の根拠:スズケン 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
医薬品などの販売を柱に、医薬品と医療機器の製造販売、保険薬局と介護のサービス、扱いに手のかかる薬の流通の受託、医薬品のメーカーを支えるサービスを営む会社だ。全国に卸売の子会社を置き、中国地域・四国地域・九州地域・沖縄県・栃木県・岩手県では地域ごとの子会社が薬を売る。
作る側も持ち、子会社が医療用の医薬品や診断薬、医療機器と材料を研究し、作って売る。地域では保険薬局と介護のサービス、福祉用具の貸し出しを行う。メーカー向けには、流通の受託と物流の受託、デジタルのヘルスケアのサービスがある。海外では中国と韓国の会社を通じて医薬品を売る。
ヘルスケア製品開発事業2%
医療用の医薬品や診断薬、医療機器と材料を自社で研究し、作って売る区分
地域医療介護支援事業3%
保険薬局と介護のサービス、福祉用具の貸し出しを行う区分
スペシャリティ医薬品流通受託事業14%
扱いに手のかかる薬について、メーカーに代わって流通を引き受ける区分
医療関連サービス等事業1%
医薬品メーカーの物流の受託や、デジタルのヘルスケアのサービスを行う区分
医薬品卸売事業79%
医療用の医薬品や診断薬、医療機器と材料を病院や薬局に売る区分
誰に売る
客は病院や診療所などの医療機関、処方せんの薬を出す保険薬局、そして薬を作るメーカーだ。介護のサービスや福祉用具を使う人も客になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は2.5兆円、営業利益は364億円、親会社株主に帰属する当期純利益は381億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は11%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が1.5%、2025年3月期が1.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率1.5%は、図鑑にある「製薬」の会社86社の中で上から40番目。中央値は1.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+11%は、上から43番目。中央値は+20%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上19,553万円は、上から6番目。中央値は3,734万円で、高い方。
売上の大きさは、86社の中で上から4番目。中央値は130億円。
比べた相手は、武田薬品・メディパル・アルフレッサ・大塚HD・アステラス・第一三共・東邦ホールディングス・中外製薬・エーザイ・バイタルケーエスケー・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・大木ヘルスケアHD・ロート製薬・ほくやく・竹山HD・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・持田製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・コスモ・バイオ・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・ステムリム・リプロセル・ジャパン・ティッシュエンジニアリング・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・アンジェス・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・デ・ウエスタン・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・レナサイエンス・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は2円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は12,717人。本社は名古屋市東区東片端町8番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり19,553万円になる。
何に左右される
公的な保険で使う薬の値段である薬価の改定が、卸す値段の土台を動かす。医療機関や薬局との交渉で決まる仕入れと売値の差が、もうけの幅を左右する。
扱いに手のかかる薬が世に出ると、メーカーから流通を任される仕事が動く。全国へ薬を届ける物流の拠点と人手は費用の中心だ。自社で作る薬と医療機器、自分で営む薬局と介護の店は、卸とは別の稼ぎ方になる。
この会社の技術
多くのメーカーの薬をまとめて預かり、注文に応じて分け、温度や期限を保ったまま病院や薬局へ届ける仕組み。温度の管理や記録が要る薬では、メーカーに代わって流通そのものを引き受ける。
この会社を読む言葉
- 卸売:メーカーから商品を仕入れ、医療機関や薬局へ届ける仕事
- 薬価:公的な保険で使う薬について、国が決める値段
- 保険薬局:医師の処方せんを受けて薬を出す薬局
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑製薬会社は、何で稼いでいる?製薬
- 仕組み図鑑薬の値段は、どう決まる?薬の値段
- 会社図鑑アルフレッサホールディングス(2784)同じ薬の卸のアルフレッサは?
- 会社図鑑メディパルホールディングス(7459)同じ薬の卸のメディパルは?
- 業界図鑑物流の会社は、何で稼いでいる?物流
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
