会社図鑑
東邦ホールディングス(8129)
東邦ホールディングスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.6兆円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
分類の根拠:東邦ホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
医薬品の卸売を中心とするグループの持株会社で、事業は子会社が営む。医薬品卸売事業では東邦薬品、九州東邦、セイエル、幸燿が製薬会社などから医薬品と医療関連商品を仕入れ、病院・診療所・調剤薬局などへ売る。
調剤薬局事業では子会社が保険調剤薬局を営み、医薬品製造販売事業では共創未来ファーマがジェネリック医薬品の製造販売と、注射用医薬品の受託製造を行う。このほか治験施設の支援、顧客支援システムの販売、情報提供などの周辺事業を子会社が持ち、東邦システムサービスがグループの基幹システムの業務を請け負う。
医薬品卸売事業93%
製薬会社などから仕入れた医薬品と医療関連商品を、病院・診療所・調剤薬局へ売る区分
調剤薬局事業6%
グループの子会社が保険調剤薬局を営む区分
医薬品製造販売事業1%
ジェネリック医薬品の製造販売と、注射用医薬品の受託製造の区分
誰に売る
客は医薬品を仕入れる病院・診療所・調剤薬局、グループの薬局に来る人、受託製造を頼む製薬会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.6兆円、営業利益は166億円、親会社株主に帰属する当期純利益は173億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は23%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が1.1%、2025年3月期が1.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率1.1%は、図鑑にある「製薬」の会社86社の中で上から43番目。中央値は1.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+23%は、上から34番目。中央値は+20%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上20,240万円は、上から5番目。中央値は3,734万円で、高い方。
売上の大きさは、86社の中で上から8番目。中央値は130億円。
比べた相手は、武田薬品・メディパル・アルフレッサ・スズケン・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・バイタルケーエスケー・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・大木ヘルスケアHD・ロート製薬・ほくやく・竹山HD・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・持田製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・コスモ・バイオ・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・ステムリム・リプロセル・ジャパン・ティッシュエンジニアリング・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・アンジェス・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・デ・ウエスタン・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・レナサイエンス・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は1円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は7,675人。本社は世田谷区代沢四丁目43番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり20,240万円になる。
何に左右される
国が決める薬の値段が売上の土台になり、製薬会社からの仕入れの条件が利ざやを左右する。病院・診療所・薬局へ供給する医薬品の量が売上を動かす。
自分で作るジェネリック医薬品の扱いと、グループの保険調剤薬局の運営が利益の出方に効く。配送とグループの基幹システムの費用が、そこに乗る。
この会社の技術
多くの製薬会社から集めた医薬品を、注文に応じて病院・診療所・薬局へ届ける仕組み。子会社がグループの基幹システムを受け持ち、注文と供給のデータ処理をまとめて行う。
この会社を読む言葉
- 医薬品卸売:製薬会社から薬を仕入れ、病院や薬局へ届ける仕事
- 調剤薬局:医師の処方せんにしたがって薬を用意し、渡す薬局
- ジェネリック医薬品:先に売られた薬と同じ成分で、後から作られる薬
- 持株会社:自分では事業をせず、子会社の株を持ってまとめる会社
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑製薬の会社は、何で稼いでいる?製薬
- 会社図鑑メディパルホールディングス(7459)同じ医薬品卸のメディパルは?
- 会社図鑑アルフレッサホールディングス(2784)同じ医薬品卸のアルフレッサは?
- 仕組み図鑑薬の値段は、どう決まる?薬の値段
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
