事業の分類
- 事業
- 医療機器販売事業医薬品卸/業界専用ソフト介護・福祉事業福祉用具サービス
- 東証業種
- 卸売業
分類の根拠:メディアスホールディングス 有価証券報告書 2025年6月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
持株会社で、事業は子会社が営む。中心は医療機器販売事業だ。国内のメーカー・代理店・商社から仕入れた医療機器の備品と消耗品を、病院などの医療施設に売る。売った機器の修理とアフターサービス、病院と結んだ保守契約に基づく機器全般のメンテナンスも行う。栗原医療器械店や協和医科器械など、地域ごとの子会社が担う。医療材料の購買と在庫と消費を管理するソフトを、病院や医療材料のディーラー、SPD事業者に提供するサービスもある。
もう一つは介護・福祉事業だ。介護福祉機器を仕入れ、病院などの医療施設や個人に売り、貸す。グループでは主な仕入先からの購買と支払いを持株会社が一括して行い、調達をまとめている。
2025年6月期の区分別の売上。出典は頁末。
医療機器販売事業98%
医療機器を仕入れて医療施設に売り、修理・アフターサービス・保守のメンテナンスを行う区分。
介護・福祉事業2%
介護福祉機器を仕入れ、医療施設や個人に売って貸す区分。
誰に売る
客は病院などの医療施設が中心で、機器の保守を任せる病院、購買と在庫の管理ソフトを使う医療材料のディーラーやSPD事業者、介護福祉機器を使う施設と個人もいる。国内が中心。
業績5年
2025年6月期の売上高は2,887億円、営業利益は19億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14億円。
2021年6月期から2025年6月期までの5期で、売上高は35%増えた。
2021年6月期から2025年6月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年6月期が0.7%、2024年6月期が0.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率0.7%は、図鑑にある「医療機器」の会社48社の中で上から41番目。中央値は8.0%で、低い方。
売上の伸び+35%は、上から14番目。中央値は+21%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上11,044万円は、上から6番目。中央値は3,611万円で、高い方。
売上の大きさは、48社の中で上から9番目。中央値は418億円。
比べた相手は、富士フイルム・テルモ・オリンパス・HOYA・シップヘルスケアHD・ニプロ・シスメックス・PHCホールディングス・H.U.グループ・日本光電・ビー・エム・エル・朝日インテック・フクダ電子・メニコン・オルバヘルスケア・アズワン・ウイン・パートナーズ・ナカニシ・A&Dホロン・JMS・ヤマシタヘルスケアHD・日本ライフライン・ファルコ・松風・シード・マニー・リオン・日本エム・ディ・エム・メディキット・レオクラン・星医療酸器・クリエートメディック・テクノメディカ・北里・スリー・ディー・マトリックス・大研医器・プラッツ・シンシア・幸和製作所・日本アイ・エス・ケイ・プレシジョン・システム・サイエンス・CYBERDYNE・アソインターナショナル・イメージワン・サスメド・セルシード・ADR120S。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年6月期の売上高を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が0円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,614人。本社は千代田区有楽町一丁目2番。決算期は6月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,044万円になる。
何に左右される
病院がいつ機器を入れ替えるかで販売の量が動き、手術や検査で使われる備品と消耗品の量が売上の土台になる。仕入れの値段と病院との交渉で利幅が決まる。
保守契約の数は、売ったあとに続く収入になる。グループで一括して仕入れることが調達の費用に効き、介護の需要が販売とレンタルの収入を動かす。
この会社の技術
医療材料の購買と在庫と消費をソフトで数え、どの材料をいつ補充するかを決める仕組みを持つ。病院が自分でサーバーを持たずに使えるよう、ネットを通じて提供する形だ。
この会社を読む言葉
- 医療材料:治療・検査・手術に使う消耗品
- SPD:病院の材料の物流と在庫の管理を、外の会社が代わりに行う仕組み
- 保守契約:機器を使える状態に保つため、点検や修理をあらかじめ取り決める契約
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年6月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針