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会社図鑑

トーカロ(3433)

トーカロは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は585億円。

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事業の分類

事業
表面改質加工(溶射・TD処理・PVD処理等)金属加工の受託
東証業種
金属製品

分類の根拠:トーカロ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

溶射加工を中心に、部品の表面へ元の材料とは違う性質の皮膜を作る表面改質加工を請け負う会社だ。金属やセラミックスやサーメットの材料を、プラズマや燃焼の炎などの高温の熱源で熱して吹き付け、すり減りにくさや熱への強さ、電気を通す性質や通さない性質、熱を遮る性質や逃がす性質を部品に与える。対象は半導体やフラットパネルの製造装置の部品、発電のガスタービン、電力をためる電池、軸受などの産業機械の部品、鉄鋼や製紙のロール、化学プラントの部品などだ。

溶射のほかに、溶けた塩の中で硬い炭化物の膜を作るTD処理、酸化クロムを主とする緻密な膜を作るZACコーティング、プラズマのアークで粉をとかして盛るPTA処理、真空の中で金属をイオンにして硬い薄膜を作るPVD処理も扱う。国内の子会社は、工具や刃物や金型へのPVD処理加工と、工作機械や精密機械の部品の製造を行う。海外の子会社は中国と台湾と米国にあり、現地で表面改質加工と装置部品のメンテナンスを行う。

トーカロ(3433):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上22%78%国内子会社34億円(22%)海外子会社124億円(78%)トーカロ(3433):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上22%78%国内子会社34億円(22%)海外子会社124億円(78%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
国内子会社22%

工具や刃物や金型へのPVD処理加工と、工作機械や精密機械の部品の製造を担う子会社の区分

海外子会社78%

中国と台湾と米国で、表面改質加工と装置部品のメンテナンスを担う子会社の区分

誰に売る

客は半導体やフラットパネルの製造装置を持つ先、発電や産業機械の先、鉄鋼や製紙や化学の工場、工具や金型を使う先だ。海外は中国と台湾と米国に拠点がある。

トーカロ(3433):誰に売るトーカロ(3433):誰に売る主な客半導体やフラットパネルの装置を持つ先装置の部品の溶射とメンテナンス最大の柱発電と産業機械の先ガスタービンや軸受などの皮膜鉄鋼と製紙と化学の工場ロールやプラント部品の皮膜工具や金型を使う先子会社のPVD処理加工トーカロ(3433):誰に売るトーカロ(3433):誰に売る主な客半導体やフラットパネルの装置を持つ先装置の部品の溶射とメンテナンス最大の柱発電と産業機械の先ガスタービンや軸受などの皮膜鉄鋼と製紙と化学の工場ロールやプラント部品の皮膜工具や金型を使う先子会社のPVD処理加工

業績5年

2026年3月期の売上高は585億円、営業利益は141億円、親会社株主に帰属する当期純利益は101億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は34%増えた。

トーカロ(3433):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3438億円2023/3481億円2024/3467億円2025/3542億円2026/3585億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益141億円純利益101億円トーカロ(3433):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3438億円2023/3481億円2024/3467億円2025/3542億円2026/3585億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益141億円純利益101億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が24.1%、2025年3月期が22.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

トーカロ(3433):営業利益率の推移トーカロ(3433):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高24.1%2025年3月期 22.7%+1.4%直近の推移23.5% → 24.1%2022年3月期から2026年3月期の推移トーカロ(3433):営業利益率の推移トーカロ(3433):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高24.1%2025年3月期 22.7%+1.4%直近の推移23.5% → 24.1%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率24.1%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から7番目。中央値は8.5%で、高い方。

売上の伸び+34%は、上から74番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上3,719万円は、上から99番目。中央値は3,574万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、215社の中で上から69番目。中央値は291億円。

比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・椿本チエイン・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・ホソカワミクロン・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・ツバキ・ナカシマ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・寺崎電気産業・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・イワキ・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・日本金銭機械・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・冨士ダイス・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・昭和真空・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

トーカロ(3433):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「機械」の会社215社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.5%低い高い24.1% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+34% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,574万円低い高い3,719万円 真ん中あたり売上の大きさ215社の中で中央値 291億円低い高い585億円 真ん中あたりトーカロ(3433):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「機械」の会社215社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.5%低い高い24.1% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+34% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,574万円低い高い3,719万円 真ん中あたり売上の大きさ215社の中で中央値 291億円低い高い585億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に76円が出ていき、営業利益として24円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が17円。

トーカロ(3433):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先76円7円17円費用(材料・人件費・販売など)76円税金や利子など7円純利益17円トーカロ(3433):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先76円17円費用(材料・人件費・販売など)76円税金や利子など7円純利益17円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は1,573人。本社は神戸市中央区港島南町6丁。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,719万円になる。

トーカロ(3433):会社の大きさトーカロ(3433):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,719万円585億円 ÷ 1,573人トーカロ(3433):会社の大きさトーカロ(3433):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,719万円585億円 ÷ 1,573人

何に左右される

半導体やフラットパネルの装置がどれだけ動くかが、部品のメンテナンスの量を決める。客の設備の投資は、新しい部品の加工の受注を生む。

加工は工場をどれだけ動かせるかで利益率が変わる。溶射に使う金属やセラミックスの値段と、高温の熱源になる電気やガスの値段が原価に効く。海外の拠点の加工が海外の売上になる。

トーカロ(3433):何に左右されるトーカロ(3433):何に左右される効くもの半導体の装置の動き部品のメンテナンスの量最大の要因客の設備の投資新しい部品の加工受注加工の受注の量工場をどれだけ動かすか利益率材料の値段溶射に使う金属とセラミックス原価電気とガスの値段高温の熱源原価海外の拠点中国と台湾と米国の加工海外の売上トーカロ(3433):何に左右されるトーカロ(3433):何に左右される効くもの半導体の装置の動き部品のメンテナンスの量最大の要因客の設備の投資新しい部品の加工受注加工の受注の量工場をどれだけ動かすか利益率材料の値段溶射に使う金属とセラミックス原価電気とガスの値段高温の熱源原価海外の拠点中国と台湾と米国の加工海外の売上

この会社の技術

金属やセラミックスの粉や線を、プラズマや燃焼の炎で熱してとかし、勢いよく部品の表面に吹き付ける。とけた粒が重なって固まり、元の材料とは違う性質の膜になる。土台の部品はそのままなので、表面だけを作り替えられる。用途によって、熱源の種類と吹き付け方を使い分ける。

この会社を読む言葉

  • 溶射:材料をとかして吹き付け、表面に膜を作る加工
  • 表面改質:部品の表面に、元とは違う性質を与えること
  • プラズマ:気体が電気を帯びて、高い温度になった状態

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:金属製品。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針