会社図鑑
オロ(3983)
オロは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は83億円。平均年収は664万円(単体・情報・通信業528社の中で235位)。上場会社(証券コード 3983)。 英文社名は「ORO Co., Ltd.」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-19 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 3983
- 業種(東証33業種)
- 情報・通信業
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 東京都目黒区目黒三丁目9番1号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 585人・単体 335人
- 平均年収
- 664万円(単体・平均年齢 33.5歳・平均勤続 6.1年)情報・通信業の528社の中で235位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- クラウドソリューション事業 68.2%・マーケティングソリューション事業 31.8%
- 主な製品・ブランド
- ERPパッケージ・ZAC・Reforma PSA・業務システム開発・ウェブサイト制作・SNS運用支援・ウェブ広告運用・エリアマーケティング
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 441人 |
| 2022年12月期 | 595万円 | 465人 |
| 2023年12月期 | 607万円 | 507人 |
| 2024年12月期 | 641万円 | 546人 |
| 2025年12月期 | 664万円 | 585人 |
事業の分類
分類の根拠:オロ 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
プロジェクトごとの採算を管理するクラウドのZACを、ITと広告とコンサルの中堅企業に月額で売る会社だ。ネット広告の運用とサイトの制作の事業も持ち、アジアにも広げる。
二つの事業で売上を作る。
クラウドソリューション事業68%プロジェクトの採算を管理するZACの月額。最大の柱。
この事業はクラウド型ERPパッケージ「ZAC」と「Reforma PSA」を開発・販売する。企業・組織の効率化や生産性向上といった業務課題を解決するソリューションを提供し、開発や運用・保守の一部を欧楽科技(大連)などのグループ会社に委託している。
- ERPパッケージ
- ZAC
- Reforma PSA
- 業務システム開発
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 31億円 | — |
| 2022年12月期 | 35億円 | 16億円 |
| 2023年12月期 | 43億円 | 20億円 |
| 2024年12月期 | 49億円 | 22億円 |
| 2025年12月期 | 57億円 | 25億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
マーケティングソリューション事業32%ネット広告の運用とサイトの制作。
この事業はウェブサイトやデジタルコンテンツ、アプリケーションの企画・制作を手がけ、SNS活用の戦略立案・運用支援やウェブ広告の運用・アクセス解析などデジタルマーケティングを支援する。全国に販売店舗を持つ企業向けのエリアマーケティングを軸にサービスを提供する。
- ウェブサイト制作
- SNS運用支援
- ウェブ広告運用
- エリアマーケティング
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| (連結子会社) | 100% |
| (連結子会社) | 100% |
| (連結子会社) | 49% |
| (連結子会社) | 100% |
| (連結子会社) | 100% |
出資はオロが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年12月期 | 26億円 | — |
| 2024年12月期 | 30億円 | 6億円 |
| 2025年12月期 | 26億円 | 2億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客はZACを使う中堅企業、導入を支援される企業、広告の運用を任せる企業、アジアの企業だ。
業績5年
2025年12月期の売上収益は83億円、営業利益は26億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は19億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は51%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が31.3%、2024年12月期が34.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率31.3%は、図鑑にある「SaaS(クラウドソフト)」の会社153社の中で上から20番目。中央値は12.5%で、高い方。
売上の伸び+51%は、上から83番目。中央値は+78%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上1,419万円は、上から144番目。中央値は2,232万円で、低い方。
売上の大きさは、153社の中で上から40番目。中央値は37億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上収益を100円とすると、費用に69円が出ていき、営業利益として31円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が23円。
会社の大きさ
連結の従業員数は585人。本社は目黒区目黒三丁目9番1号。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり1,419万円になる。
何に左右される
ZACの契約が月額の土台で、企業の広告費が運用の手数料を動かす。景気が企業の販促に効く。
続けて使う割合が利益の源で、開発と営業の人件費が最大の費用になる。
この会社の技術
案件ごとの売上と工数と費用を一つに集め、採算をその場で見える形にする仕組み。
この会社を読む言葉
- ERP:会社の販売と会計と人事を一つにまとめるソフト
- プロジェクト採算:案件ごとの売上と費用の差
- 運用型広告:ネット広告を日々調整して出すこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
