会社図鑑
堺化学工業(4078)
堺化学工業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は814億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
- 事業
- 電子材料電子材料化粧品材料機能性化学有機化学品機能性化学衛生材料機能性化学受託加工機能性化学酸化チタン・亜鉛製品基礎化学樹脂添加剤機能性化学触媒機能性化学無機材料基礎化学医療事業新薬/医療機器その他(リン酸化合物・路面標示材等)機能性化学
- 関連する産業
- 電子部品/化粧品/洗剤・衛生用品
- 東証業種
- 化学
分類の根拠:堺化学工業 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ルチル型酸化チタンや酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸ストロンチウムといった無機の化学品と、金属石鹸や錫系安定剤などの樹脂添加剤、脱硝触媒や還元ニッケル触媒を作って売る会社だ。電子部品に使う高純度の誘電体材料と誘電体粉末、化粧品に使う超微粒子酸化亜鉛や板状硫酸バリウムもある。
有機イオウ化合物や医薬品の原薬・中間体、高吸収性ポリマーと通気性フィルム、カラー舗装や塗工剤の受託加工も手がける。子会社のカイゲンファーマが医療用医薬品や一般用医薬品、医療機器を作り、子会社の堺商事が原料の購入と製品の販売を担う。
電子材料16%
高純度の誘電体材料と誘電体粉末を作って売る
化粧品材料2%
超微粒子酸化亜鉛や板状硫酸バリウムを作って売る
有機化学品10%
有機イオウ化合物や医薬品の原薬・中間体を作って売る
受託加工10%
カラー舗装や塗工剤などの加工を子会社が請け負う
酸化チタン・亜鉛製品14%
ルチル型酸化チタンや酸化亜鉛を作って売る
樹脂添加剤16%
金属石鹸や錫系安定剤を国内と海外の工場で作って売る
触媒5%
脱硝触媒や還元ニッケル触媒を作って売る
無機材料8%
硫酸バリウムや炭酸ストロンチウムを作って売る
医療事業12%
子会社が医療用医薬品や一般用医薬品、医療機器を作って売る
衛生材料7%
高吸収性ポリマーや通気性フィルムを海外の子会社で作って売る
誰に売る
客は電子部品のメーカー、樹脂や塗料を作る先、化粧品や衛生材料を作る先、医療用医薬品や医療機器を使う先だ。海外へは米国、中国、台湾、タイ、オーストラリアの販売会社を通じて届ける。
業績5年
2026年3月期の売上高は814億円、営業利益は65億円、親会社株主に帰属する当期純利益は28億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は2%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が8%、2025年3月期が7.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.0%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から77番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+2%は、上から164番目。中央値は+17%で、低い方。
従業員1人あたりの売上4,192万円は、上から129番目。中央値は4,882万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、196社の中で上から82番目。中央値は546億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,942人。本社は堺市堺区戎島町5丁2番地。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,192万円になる。
何に左右される
電子材料と酸化チタン・亜鉛製品、樹脂添加剤という無機の化学品の売れ方が土台になる。原料の購入と製品の販売は子会社の堺商事が担う。
子会社が営む医療事業は薬と医療機器の需要で動き、化学品とは別の動き方をする。樹脂添加剤はベトナムやタイにも工場があり、海外の販売会社が輸出を支える。
この会社の技術
金属の酸化物を、粒の細かさと純度をそろえて作り分ける。同じ酸化亜鉛でも、超微粒子にすれば化粧品の材料になる。
この会社を読む言葉
- 誘電体:電気をためる性質を持つ材料
- 樹脂添加剤:プラスチックに混ぜて、熱で分解しないようにする材料
- 高吸収性ポリマー:水をたくさん吸って、離さない樹脂
- 触媒:自分は変わらずに、化学の反応を進める材料
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
