会社図鑑
オーバーラップホールディングス(414A)
オーバーラップは、何で稼いでいる? 2025年8月期の売上収益は85億円。
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- 事業
- エンターテインメント事業出版
- 東証業種
- 情報・通信業
分類の根拠:オーバーラップホールディングス 有価証券報告書 2025年8月期 事業の内容。確認日 2026-09-15。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ライトノベルやマンガといった作品の権利(IP)を扱う会社の持株会社で、事業は子会社が営む。作品の作り方には順番がある。まず、小説の投稿サイトやSNSで読者の反応が集まっている作品を見つけ、編集を重ねてライトノベルとして刊行する。次に、その中で読まれた作品に合う漫画家を組み合わせてマンガにし、読む人の層を広げる。さらにその中から選ばれた作品がアニメになると、作品そのものが広く知られ、本の売れ方に返ってくる。
刊行するのは、複数のライトノベルのレーベルと、マンガのレーベルだ。マンガの一部はアプリなどを通じて電子でも配る。アニメについては、原作を使わせる許諾や、作品を作るために集まったお金の出し手として関わり、原作の使用料や分配を受け取る。作品が海外で使われるときの収入もある。自社で生み出した作品のほかに、他社が持つ作品をもとにした本やCDを出すこともある。売上の大部分はライトノベルとマンガだ。
誰に売る
本を買うのは読者で、届ける経路として書店と電子書店がある。作品を使う相手としては、アニメを作る側や、海外で作品を扱う事業者がいる。作品を生み出す側には、作家、絵を描く人、漫画家がいる。
業績5年
2025年8月期の売上収益は85億円、営業利益は30億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は21億円。
2023年8月期から2025年8月期までの3期で、売上収益は9%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年8月期が35.3%、2024年8月期が26.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率35.3%は、図鑑にある「ゲーム」の会社54社の中で上から5番目。中央値は8.5%で、高い方。
従業員1人あたりの売上10,000万円は、上から5番目。中央値は4,654万円で、高い方。
売上の大きさは、54社の中で上から34番目。中央値は133億円。
比べた相手は、任天堂・バンダイナムコ・コナミ・セガサミー・ネクソン・東宝・スクエニ・KADOKAWA・タカラトミー・カプコン・サンリオ・東映・MIXI・DeNA・東映アニメーション・ガンホー・コーエーテクモ・グリー・カバー・マーベラス・コロプラ・アカツキ・ドリコム・アエリア・アルファポリス・Aiming・IGポート・バンク・オブ・イノベーション・ケイブ・TOブックス・SM ENTERTAINMENT JAPAN・gumi・エヌジェイホールディングス・マイネット・ミラティブ・coly・KLab・トーセ・イマジニア・エディア・シリコンスタジオ・ユークス・日本一ソフトウェア・CRI・ミドルウェア・モバイルファクトリー・オルトプラス・ボルテージ・日本ファルコム・ガーラ・コムシード・ワンダープラネット・enish・サイバーステップ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年8月期の売上収益を100円とすると、費用に65円が出ていき、営業利益として35円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が25円。
会社の大きさ
連結の従業員数は85人。本社は品川区西五反田八丁目1番。決算期は8月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり10,000万円になる。
何に左右される
シリーズとして続く作品を多く持つほど、新しい巻の売上に加えて、前に出した本や関連する商品も売れ続ける。だから、続いているシリーズの積み上がりと、毎期新しく生み出す作品の数の両方が土台になる。
一つの作品は、ライトノベルからマンガ、アニメへと形を変えるたびに、読む人の層が広がる。広がった分だけ、その作品から得られる収入も長く続く。作品を生み出す作り手との関係が、そのもとになる。
この会社の技術
作品を一から企画するのではなく、投稿サイトやSNSですでに読者の反応が見えているものの中から選び、プロの編集を加えて本の形にする。その後の展開も、売れた作品だけを次の形へ進める順番になっていて、当たった作品に力を集めやすい作りになっている。
この会社を読む言葉
- ライトノベル:イラストの付いた娯楽の小説
- IP:作品やキャラクターについて、使わせたり売ったりできる権利
- メディアミックス:一つの作品を、本・マンガ・アニメなど複数の形に広げること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針
