会社図鑑
IGポート(3791)
IGポートは、何で稼いでいる? 2026年5月期の売上高は141億円。
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分類の根拠:IGポート 有価証券報告書 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
アニメーションを作る会社と、コミックを出す会社を持つグループだ。アニメーションは、企画、脚本、世界観とキャラクターの設定、絵コンテといった準備の工程から、背景、三次元のコンピュータグラフィックス、原画、動画、彩色、撮影といった作る工程、そして編集、声の録音、音の仕上げまでを一つの流れとして持つ。劇場、テレビ、配信、ビデオ、ゲーム向けの映像を、国内外からの受注と自社が原作のものの両方で作る。実写の映像も手がける。
出版では、コミック誌と、そこに載った作品をまとめた単行本、イラスト集などの関連の本、電子書籍を出して売る。もう一つの柱が権利の事業だ。アニメーションを作る資金を持ち寄る製作委員会に出資し、出資した割合に応じて分け前を受け取る。作品を別の形で使いたい相手に権利の一部を売る窓口の仕事をして手数料を受け取り、自社で作った作品の制作の印税や、企画と原作を手がけた作品の印税も受け取る。さらに、人気の作品のキャラクターの商品を企画し、許諾し、監修して作り、事業者と共同で運営する店で売ったり、販売店に卸したりする。
映像制作事業59%
劇場、テレビ、配信、ビデオ、ゲーム向けのアニメーションと実写の映像を、企画から仕上げまで作る区分。
出版事業17%
コミック誌と単行本、関連の本、電子書籍を出して売る区分。
版権事業16%
製作委員会への出資による分け前、作品を別の形で使う権利を売る窓口の手数料、制作や原作の印税を受け取る区分。
商品販売事業8%
人気の作品のキャラクターの商品を企画し、監修して作り、共同で運営する店で売ったり販売店に卸したりする区分。
誰に売る
客は映像を流す劇場やテレビ局や配信の事業者、コミックを読む人、作品を別の形で使いたい相手、キャラクターの商品を買う人だ。海外にも子会社を置いて権利の仕事を行う。
業績5年
2026年5月期の売上高は141億円、営業利益は8億円、親会社株主に帰属する当期純利益は7億円。
2022年5月期から2026年5月期までの5期で、売上高は18%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年5月期が5.7%、2025年5月期が9.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.7%は、図鑑にある「ゲーム」の会社54社の中で上から30番目。中央値は8.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+18%は、上から28番目。中央値は+21%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,592万円は、上から41番目。中央値は4,654万円で、低い方。
売上の大きさは、54社の中で上から27番目。中央値は133億円。
比べた相手は、任天堂・バンダイナムコ・コナミ・セガサミー・ネクソン・東宝・スクエニ・KADOKAWA・タカラトミー・カプコン・サンリオ・東映・MIXI・DeNA・東映アニメーション・ガンホー・コーエーテクモ・グリー・カバー・マーベラス・コロプラ・アカツキ・ドリコム・アエリア・アルファポリス・Aiming・バンク・オブ・イノベーション・ケイブ・TOブックス・SM ENTERTAINMENT JAPAN・gumi・エヌジェイホールディングス・オーバーラップ・マイネット・ミラティブ・coly・KLab・トーセ・イマジニア・エディア・シリコンスタジオ・ユークス・日本一ソフトウェア・CRI・ミドルウェア・モバイルファクトリー・オルトプラス・ボルテージ・日本ファルコム・ガーラ・コムシード・ワンダープラネット・enish・サイバーステップ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年5月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は544人。本社は武蔵野市中町二丁目1番9。決算期は5月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,592万円になる。
何に左右される
受注する作品の本数と、作品がどれだけ当たるかが売上を動かす。人気が出ると、二次の利用や商品の販売、印税といった権利の収入が続いて入る。
製作委員会に出資する形では、先にお金が出て、あとから分け前が入る。原画や動画を描く人の数と時間が、同時に作れる本数を決める。配信で世界に流れるようになり、作品の届き方が変わってきている。
この会社の技術
紙に描いた絵を一枚ずつ読み取ってデータにし、指定の色で塗り、背景や三次元の画像と重ね合わせて一つの画面にする工程。雨や霧や光といった効果は、この重ね合わせの段階で加える。
この会社を読む言葉
- 製作委員会:作品を作る資金を持ち寄り、出資した割合で著作権を分け合う集まり
- 二次利用:作品を、もとの形とは別の商品やサービスに使うこと
- 印税:作品が使われたり売れたりするたびに、作った側に入る取り分
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年5月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針
