会社図鑑
扶桑化学工業(4368)
扶桑化学工業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は769億円。
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分類の根拠:扶桑化学工業 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
リンゴ酸・クエン酸・グルコン酸などの果実酸と、無水マレイン酸などの有機酸を作って売る会社だ。果実酸は飲料や加工食品の酸味料、pH調整剤、酸化防止剤として使われ、洗剤や化粧品、表面処理剤、コンクリート用の混和剤といった工業の用途にも広がる。果実酸を原料にした応用開発商品として、麺の品質改良剤や加工食品の日持ち向上剤も持つ。
もう一つの柱が電子材料だ。半導体を平らに磨くCMPのスラリーに使われる超高純度のコロイダルシリカを作る。プラスチックや塗料の添加剤、香料や化粧品の原料になる機能性化学品も売る。
ライフサイエンス事業46%
果実酸と有機酸、それを原料にした応用開発商品を作って売る区分
電子材料事業54%
半導体の研磨剤の原料になる超高純度コロイダルシリカと、機能性化学品の区分
誰に売る
客は酸味料を使う飲料と加工食品の会社、研磨剤の原料を使う半導体の会社、洗剤や化粧品や表面処理の会社だ。中国・タイ・米国にも生産と販売の拠点を持つ。
業績5年
2026年3月期の売上高は769億円、営業利益は189億円、親会社株主に帰属する当期純利益は143億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は38%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が24.6%、2025年3月期が23.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率24.6%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から2番目。中央値は6.8%で、高い方。
売上の伸び+38%は、上から22番目。中央値は+17%で、高い方。
従業員1人あたりの売上8,044万円は、上から20番目。中央値は4,882万円で、高い方。
売上の大きさは、196社の中で上から85番目。中央値は546億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に75円が出ていき、営業利益として25円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が19円。
会社の大きさ
連結の従業員数は956人。本社は大阪市中央区高麗橋四丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり8,044万円になる。
何に左右される
半導体の需要が電子材料の売上を動かし、飲料と加工食品の需要が果実酸の土台になる。発酵の原料と工場の燃料の値段が製造の費用に効く。
回路の微細化が進むほど、研磨剤の原料に求められる純度が上がる。海外に生産と販売の拠点があるため、為替が円に直した売上に効く。
この会社の技術
発酵と精製で果実酸を作る技術と、半導体の表面を平らに磨くための、粒のそろった超高純度のシリカを作る技術。
この会社を読む言葉
- 果実酸:リンゴ酸やクエン酸など、果物にも含まれる酸
- コロイダルシリカ:水の中に細かいシリカの粒を散らした液
- CMP:半導体の表面を薬品と研磨で平らにする工程
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
