会社図鑑
東洋炭素(5310)
東洋炭素は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は462億円。
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分類の根拠:東洋炭素 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
等方性黒鉛という炭素の素材を作り、それを削って部品にして売る会社だ。素材の製造は国内の拠点にまとめ、そこから国内と米国・欧州・アジアの加工と販売の拠点へ送り、現地の客に直に売る。
作るものは、シリコンや化合物半導体を作る炉のるつぼとヒーター、工業炉の発熱体や炉内の構造材、モーターのカーボンブラシ、パンタグラフのすり板など幅が広い。原子力の炉心材や炉壁材、ロケットやCTの部品にも使われる。客ごとに仕様が違うため、多品種を少しずつ作る形だ。
日本58%
素材の製造をまとめて行い、国内の客に売る区分
米国9%
米国での製造と販売の区分
欧州9%
イタリア・フランス・ドイツでの製造や加工と販売の区分
アジア24%
中国・台湾での製造と販売の区分
誰に売る
客は半導体や太陽電池を作るメーカー、工業炉や金型を使う一般産業の会社、家電と電動工具と鉄道の会社、原子力や宇宙航空や医療の分野だ。国内と米国・欧州・アジアに販売の拠点を置く。
業績5年
2025年12月期の売上高は462億円、営業利益は68億円、親会社株主に帰属する当期純利益は55億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は23%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が14.7%、2024年12月期が23%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率14.7%は、図鑑にある「化学・素材」の会社214社の中で上から23番目。中央値は6.9%で、高い方。
売上の伸び+23%は、上から68番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,753万円は、上から186番目。中央値は4,860万円で、低い方。
売上の大きさは、214社の中で上から115番目。中央値は503億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・東洋製罐グループHD・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・東海カーボン・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・ニチアス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・品川リフラ・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・ノリタケ・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・フジミ・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本精鉱・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・日本カーボン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・SECカーボン・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・クニミネ工業・アサヒペン・美濃窯業・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・マイポックス・三ッ星・日本製罐・ニッカトー・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・パウダーテック・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・ダブル・スコープ・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に85円が出ていき、営業利益として15円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が12円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,678人。本社は大阪市西淀川区竹島五丁目。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,753万円になる。
何に左右される
炉の中の部品は使うほど減って取り替えが要るので、半導体や太陽電池を作る量が需要を動かす。工業炉や金型など一般産業の設備も使い道の一つだ。
素材を国内でまとめて作り、海外の拠点で加工して売る形なので、各地域の販売の動きが売上に効く。
この会社の技術
炭素の粉を水の中であらゆる方向から均等に押し固め、高温で焼いて黒鉛にする。こうすると向きによる性質の差がなくなり、熱や薬品に耐え、電気をよく通す素材になる。表面に炭化ケイ素の膜を付けたものや、炭素繊維と合わせたものもある。
この会社を読む言葉
- 等方性黒鉛:どの向きにも同じ性質を持つ黒鉛の素材
- るつぼ:高温の液体を入れる、鉢の形の容器
- カーボンブラシ:回る部分に触れて電気を送る、モーターの部品
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑半導体材料の会社は、何で稼いでいる?半導体材料
- 技術図鑑シリコンウエハーは、どう作る?シリコンウエハー
- 技術図鑑半導体は、どう作る?半導体の作り方(露光・成膜・エッチング)
- 業界図鑑素材の会社は、何で稼いでいる?化学・素材
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:ガラス・土石製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
