事業の分類
- 事業
- 土木・建築製品関連事業鉄鋼自動車部品関連事業自動車専用部品・システム建設機械部品関連事業機械部品熱処理受託加工関連事業金属加工の受託誘導加熱装置関連事業熱機器賃貸事業不動産賃貸
- 東証業種
- 金属製品
分類の根拠:高周波熱錬 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
電気の力で鋼を熱して鍛える会社だ。土木や建築に使うPC鋼棒と異形PC鋼棒、自動車や二輪車のサスペンションばねに使う高強度のばね鋼線、自動車部品、建設機械用の旋回輪などを作って売る。
もう一つの柱は、誘導加熱の装置を作って売ることと、自動車・工作機械・建設機械の重要保安部品の熱処理を引き受ける受託加工だ。中国や米国、チェコ、メキシコ、インドネシア、韓国にも製造や加工の拠点を持つ。オフィスビルのフロアを貸す賃貸も行う。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
製品事業部関連事業65%
PC鋼棒や高強度のばね鋼線、自動車部品や建設機械の部品を作って売る
IH事業部関連事業35%
部品の熱処理の受託加工と、誘導加熱の装置の製造販売
誰に売る
客は土木や建築の現場、自動車と二輪車のメーカー、建設機械のメーカー、そして部品の熱処理や加熱の装置を必要とする会社だ。国内に加えて海外の拠点でも受ける。
業績5年
2026年3月期の売上高は583億円、営業利益は19億円、親会社株主に帰属する当期純利益は13億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は10%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.3%、2025年3月期が2.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.3%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社66社の中で上から45番目。中央値は5.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+10%は、上から34番目。中央値は+11%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,531万円は、上から60番目。中央値は7,163万円で、低い方。
売上の大きさは、66社の中で上から36番目。中央値は749億円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・UACJ・太平洋セメント・三井金属・DOWA・日本軽金属ホールディングス・大同特殊鋼・AREホールディングス・大紀アルミニウム工業所・共英製鋼・愛知製鋼・中外鉱業・東京製鐵・丸一鋼管・住友大阪セメント・古河機械金属・日鉄鉱業・ヨドコウ・合同製鐵・大和工業・三菱製鋼・日本冶金工業・CKサンエツ・中山製鋼所・栗本鐵工所・東邦亜鉛・大阪製鐵・日本コークス工業・新日本電工・東京鐵鋼・東京製綱・中部鋼鈑・日本金属・エンビプロ・モリテックスチール・大阪チタニウムテクノロジーズ・日本精線・モリ工業・新家工業・日亜鋼業・神鋼鋼線工業・東京窯業・日本伸銅・ヨータイ・虹技・サンユウ・北越メタル・東北特殊鋼・日本鋳鉄管・日本鋳造・高砂鐵工・日本坩堝・イボキン・大平洋金属・アサカ理研・MIEコーポレーション・STG・新報国マテリアル・オーネックス・JMC・エスクリプトエナジー。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,651人。本社は品川区東五反田2丁目17。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,531万円になる。
何に左右される
自動車と建設機械がどれだけ作られるかが部品と熱処理の量を決め、土木と建築の工事の量がPC鋼棒の需要を決める。
材料になる鋼材の値段と、熱するために使う電気の値段が費用に効く。海外の拠点が多いので、現地の需要と為替でも動く。
この会社の技術
電気を流したコイルを金属に近づけ、必要な所だけを短い時間で熱くして硬くする誘導加熱の技術。この技術で部品を鍛え、その装置そのものも作って売る。
この会社を読む言葉
- PC鋼棒:コンクリートを内側から引き締めるために使う鋼の棒
- 誘導加熱:電気の力で金属そのものを熱くする方法
- 熱処理:金属を熱してから冷やし、硬さや粘りを変えること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:金属製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針