会社図鑑
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(6090)
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは、何で稼いでいる? 2025年6月期の売上高は15億円。
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- 事業
- メタボローム解析受託サービス研究用試薬・機器
- 東証業種
- サービス業
分類の根拠:ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ 有価証券報告書 2025年6月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
生き物の中にある代謝物質をまとめて測るメタボローム解析を、受託で行う会社だ。慶應義塾大学から生まれたベンチャーで、キャピラリー電気泳動装置と質量分析計を組み合わせたCE-MS法を中核の技術に持つ。客から預かった試料から代謝物質を取り出して測り、結果を報告書にして納め、求めに応じて専門家が解釈を添える。
支える分野は三つある。バイオマーカーの探索や成分の働き方の解明を助けるライフサイエンス研究支援、機能性表示食品などの素材の開発を助ける機能性素材開発支援、そして微生物や細胞を使ったものづくりの効率を上げるバイオものづくり支援だ。欧米への販売は米国の子会社が担う。
先端研究開発支援事業79%
受託の解析サービスを提供する区分。欧米への販売は米国の子会社が担う。
ヘルスケア・ソリューション事業21%
もう一つの区分。仕組みがほぼ同じであるため、二つの区分は一つにまとめられた。
誰に売る
客は製薬の企業と大学と研究所、機能性の素材や食品を開発する会社、そしてバイオものづくりに取り組む企業だ。欧米へは米国の販売子会社を通す。
業績5年
2025年6月期の売上高は15億円、営業利益は2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3億円。
2021年6月期から2025年6月期までの5期で、売上高は36%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年6月期が13.3%、2024年6月期が15.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率13.3%は、図鑑にある「製薬」の会社88社の中で上から16番目。中央値は1.5%で、高い方。
売上の伸び+36%は、上から24番目。中央値は+20%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,419万円は、上から56番目。中央値は3,618万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、88社の中で上から60番目。中央値は120億円。
比べた相手は、武田薬品・メディパル・アルフレッサ・スズケン・大塚HD・アステラス・第一三共・東邦ホールディングス・中外製薬・エーザイ・バイタルケーエスケー・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・大木ヘルスケアHD・ロート製薬・ほくやく・竹山HD・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・持田製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・コスモ・バイオ・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・ステムリム・リプロセル・ジャパン・ティッシュエンジニアリング・フェニックスバイオ・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・アンジェス・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・デ・ウエスタン・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・レナサイエンス・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年6月期の売上高を100円とすると、費用に87円が出ていき、営業利益として13円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は20円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は62人。本社は鶴岡市覚岸寺字水上246。決算期は6月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,419万円になる。
何に左右される
受託した解析の件数が収入を決める。客の研究開発の予算と、新しい素材や医薬の開発の動きが件数を動かす。
機能性表示食品の制度が素材の開発を促し、バイオものづくりの広がりが新しい需要を作る。解析には装置と技術者が要るので、設備と人の費用が利益の出方に効く。
この会社の技術
キャピラリー電気泳動で試料の中の代謝物質を電気の帯び方の違いで分け、質量分析計で何がどれだけあるかを測るCE-MS法。ある物質が別の物質に変わる速さを推し量るフラックス解析も行い、代謝の流れを目に見える形にする。
この会社を読む言葉
- メタボローム:生き物の中にある代謝物質の全体
- 代謝:体の中で物質が別の物質に作り替えられること
- バイオマーカー:病気の有無や進み方を体の中の物質で示す指標
- 受託解析:客から預かった試料を測って結果を返す仕事
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年6月期の値。 東証33業種:サービス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
