事業の分類
- 事業
- 自動車・産業機械部品事業機械部品/自動車専用部品・システム配管・建設機材事業機械部品熱エンジニアリング事業熱機器
- 東証業種
- 機械
分類の根拠:リケンNPR 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
リケンと日本ピストンリングが経営を一つにしてできた持株会社で、事業は子会社が営む。エンジンのピストンリング、シールリング、バルブシートなど、自動車と産業機械の部品を作って売るのが柱だ。船舶用や航空機用のピストンリングも作る。
配管の継手と建設の機材を作る区分と、工業炉や電熱材を作る熱エンジニアリングの区分も持つ。熱エンジニアリングは半導体・エレクトロニクス関連に向けたもので、量が増えたため報告の区分として新たに立てた。電波暗室の製造販売や、工場の営繕の請負もある。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
自動車・産業機械部品事業82%
エンジンのピストンリング、シールリング、バルブシートなど、自動車と産業機械、船舶向けの部品を作って売る区分。
配管・建設機材事業12%
水やガスを通す管をつなぐ継手と、建設で使う機材を作って売る区分。
熱エンジニアリング事業6%
半導体・エレクトロニクス関連に向けた工業炉と電熱材を作って売る区分。
誰に売る
客はエンジンを作る自動車メーカー、船舶や産業機械のメーカー、配管や建設の業者、そして半導体・電子部品に向けた設備を使うメーカーだ。海外にも販売の子会社を置き、アジア・米州・欧州で作って売る。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,631億円、営業利益は128億円、親会社株主に帰属する当期純利益は140億円。
2024年3月期から2026年3月期までの3期で、売上高は18%増えた。
2024年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.8%、2025年3月期が6.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.8%は、図鑑にある「自動車部品」の会社47社の中で上から12番目。中央値は5.4%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,505万円は、上から38番目。中央値は3,469万円で、低い方。
売上の大きさは、47社の中で上から23番目。中央値は1,339億円。
比べた相手は、デンソー・アイシン・ブリヂストン・ジェイテクト・横浜ゴム・住友ゴム・豊田合成・小糸製作所・日本精工・NTN・日本発條・ニテラ・TOYO TIRE・東プレ・ジーテクト・リョービ・エイチワン・サンデン・TPR・セーレン・アーレスティ・ダイキョーニシカワ・森六・西川ゴム工業・大豊工業・バンドー化学・中央発條・SUMINOE・三ツ星ベルト・フコク・児玉化学工業・ニチリン・パーカーコーポレーション・アルファ・パイオラックス・サンコール・J-MAX・ファインシンター・メタルアート・小倉クラッチ・タカギセイコー・中央可鍛工業・ムトー精工・天昇電気工業・三ツ知・フロンティア。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は9円と、営業利益を上回った。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,511人。本社は千代田区三番町8番地1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,505万円になる。
何に左右される
自動車の生産の量がエンジン部品の出荷を決め、海外の工場の稼働が売上の広がりを決める。海外の比重が大きいので、為替が円に直した売上に効く。
鋳造や加工、メッキといった工程の費用と材料の値段が利益率に効く。配管の継手は建設と配管の需要に、工業炉と電熱材は半導体まわりの設備投資に左右される。
この会社の技術
ピストンリングは、エンジンの中でピストンと筒のすき間をふさぐ輪だ。高い熱と圧力の中でこすれ続けるため、鋳造で形を作り、表面を処理して摩耗に備える。バルブシートは、弁が閉じる時に当たる受けの部品だ。
この会社を読む言葉
- ピストンリング:エンジンの中でピストンと筒のすき間をふさぐ輪
- バルブシート:エンジンの弁が閉じる時に当たる受けの部品
- 持株会社:自分では事業をせず、子会社を持って経営を見る会社
- 工業炉:金属などを高い熱で処理するための炉
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針