会社図鑑
寺崎電気産業(6637)
寺崎電気産業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は629億円。
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分類の根拠:寺崎電気産業 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
船舶、ビル、工場などを対象に、電気を配って制御するシステムと、その部品にもなる電気の機器を作って売る会社だ。システム製品は船舶用と産業用に分かれる。船舶用は、発電機が作った電気を推進の機関や船内の設備に配り、事故が起きた回路を切り離して守り、電力を監視して制御する配電制御システムが中心で、機関や発電機の運転状況を監視する機関監視制御システム、多くの電動機の始動と保護をまとめた集合始動器盤、大型の船で使う高圧配電盤、停泊中の船に陸から電気を送る仕組み、船内のデータを集める装置がある。産業用は、ビル、工場、鉄道の施設、工事の設備で使う配電制御システムだ。
このほかシステム製品には、燃料で発電しながら出る熱も使うコージェネレーションシステム、プラントの状態を監視して制御する装置、人工透析の装置に使われるユニットや臨床検査の機器といったメディカルデバイスがある。機器製品の中心は低圧遮断器で、電路を過大な電流から守る気中遮断器と配線用遮断器、漏電による火災や感電から守る漏電遮断器、ケーブルが壁や床を貫くところをふさぐ多線貫通システムを作る。各国の船級協会の規則や、日本産業規格と国際電気標準会議の規格に合わせて設計する。国内と海外に子会社を置き、日本、アジア、ヨーロッパを区分として事業を営む。納めた後の予防の保全やアフターサービスも手がける。
日本48%
国内の子会社がシステム製品と機器製品を作り、国内の船やビル、工場に納める区分
アジア43%
シンガポール、中国、マレーシアの子会社が、システム製品と機器製品を作って売る区分
ヨーロッパ9%
イギリスの子会社が、遮断器を中心とした機器製品を売る区分
誰に売る
客は電気を配る設備を必要とする現場だ。船を造る会社と船主、ビルや工場や鉄道の施設、配電盤や制御盤を組む会社、医療と検査の現場が並ぶ。売り先は日本、アジア、ヨーロッパに分かれる。
業績5年
2026年3月期の売上高は629億円、営業利益は62億円、親会社株主に帰属する当期純利益は42億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は66%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.9%、2025年3月期が9.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.9%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から81番目。中央値は8.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+66%は、上から19番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,835万円は、上から153番目。中央値は3,574万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、215社の中で上から61番目。中央値は291億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・椿本チエイン・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・ホソカワミクロン・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・ツバキ・ナカシマ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・トーカロ・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・イワキ・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・日本金銭機械・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・冨士ダイス・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・昭和真空・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,219人。本社は大阪市平野区加美東六丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,835万円になる。
何に左右される
新しく造られる船の数と大きさが、船舶用のシステムの受注を決める。船が大きくなると高い電圧の配電制御システムが使われる場面があり、港での環境への対応が陸からの電気の供給の仕組みに関わる。建物と工場が配電の設備を入れ替える計画が、産業用のシステムの売上を動かす。
各国の船級協会の規則や国際の規格に合わせて設計するため、どの規則に対応しているかが売れる地域に効く。アジアとヨーロッパに製造と販売の拠点があり、地域ごとの売上と為替に関わる。納めた後の予防の保全とアフターサービスが続く売上になり、銅や鋼材の値段が製造の費用を動かす。
この会社の技術
電気の流れが決められた量を超えたときに、回路を素早く切り離して火災や感電を防ぐ技術。船のように外から電気をもらえない場所で、発電機からの電力を配り、監視して制御する仕組みにまとめ上げる。
この会社を読む言葉
- 遮断器:電気が流れすぎたときに、回路を自動で切り離す装置
- 配電制御システム:電気を必要な場所に配り、状態を見張って制御する盤の仕組み
- 船級協会:船の安全を技術の面から確かめて、規則を定める団体
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
