事業の分類
- 事業
- プリント配線板事業基板検査機・ソリューション事業計測・検査装置その他(配送・運搬・掃除ロボットの販売)機械・電子機器卸
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:シライ電子工業 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
電子機器の中で部品と部品をつなぐプリント配線板を、設計から試作、量産、実装まで手がけて売る。両面の基板と層を重ねた多層の基板が主力で、自社の工場と委託先の工場を組み合わせ、客の求める仕様や納期に合わせる。
多層基板の内側の層だけを作り、基板メーカーに売る形も広げている。熱を逃がす金属の土台を使った基板、厚い銅の基板、銅のピンを差し込んだ基板など、用途に合わせた作り方も持つ。もう一つの柱は、基板の傷や欠けを機械で調べる外観検査機で、自社で開発して外の基板メーカーに売る。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
プリント配線板事業98%
電子部品をつなぐ基板を設計し、作って売る区分。
検査機・ソリューション事業2%
基板の見た目を調べる検査機などを開発して売る区分。
誰に売る
客は、車の電子部品を作るメーカー、電源や産業の機器のメーカー、家電や通信機器のメーカーだ。多層基板の内層材と外観検査機は、同じプリント配線板を作るメーカーが買う。
業績5年
2026年3月期の売上高は291億円、営業利益は20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は13億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は1%減った。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.9%、2025年3月期が8.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.9%は、図鑑にある「電子部品」の会社93社の中で上から38番目。中央値は5.6%で、真ん中あたり。
売上の伸び−1%は、上から71番目。中央値は+16%で、低い方。
従業員1人あたりの売上2,403万円は、上から48番目。中央値は2,445万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、93社の中で上から59番目。中央値は430億円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・ホシデン・太陽誘電・SWCC・メイコー・日本航空電子・三井ハイテック・浜松ホトニクス・ヒロセ電機・マブチモーター・NISSHA・ニチコン・スミダ・日本ケミコン・フォスター電機・ジャパンディスプレイ・マクセル・タムラ・黒田グループ・信越ポリマー・新電元工業・デクセリアルズ・UMCエレクトロニクス・日本シイエムケイ・共同印刷・ヨコオ・MARUWA・KOA・FDK・イリソ電子工業・日本電波工業・山一電機・SMK・オーナンバ・北陸電気工業・双葉電子工業・エンプラス・大真空・平河ヒューテック・千代田インテグレ・大日光・エンジニアリング・ミナトホールディングス・リズム・鈴木・santec・エノモト・精工技研・指月電機製作所・日本セラミック・オリジン・AKIBAホールディングス・SEMITEC・コーセル・京写・ニッポン高度紙・サンコー・湖北工業・帝国通信工業・石井表記・カナレ電気・ケル・山王・岡谷電機産業・東京コスモス電機・アバールデータ・NKKスイッチズ・フジプレアム・JMACS・ジオマテック・日本抵抗器製作所・リバーエレテック・多摩川ホールディングス・松尾電機・岡本硝子・エブレン・不二電機工業・太洋テクノレックス・テクニスコ・ソノコム・トミタ電機・倉元製作所。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,211人。本社は京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,403万円になる。
何に左右される
電子機器がどれだけ作られるかで基板の注文量が動く。車の電子化が進むほど、一台に載る基板は増える。
海外のメーカーも同じ用途の基板を作るため、値段と品質の比べ合いが利益に効く。自社の工場と委託先をどう組み合わせるかで納期と原価が変わり、海外に工場と販売会社を持つので円の値動きも受ける。
この会社の技術
プリント配線板は、電気を通さない板に銅の配線を焼き付け、層を重ねて、穴で層と層をつなぐ。流す電流が大きいほど銅を厚くし、熱の出る部品を載せるときは金属の板を土台にして熱を逃がす。できた基板は外観検査機が画像で見て、配線の欠けやはみ出しを見つける。
この会社を読む言葉
- プリント配線板:電子部品を載せて配線をつなぐ板
- 多層基板:配線の層を何枚も重ねた基板
- 外観検査機:基板の見た目を画像で調べる機械
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針