会社図鑑
アンリツ(6754)
アンリツは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は1,175億円。
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分類の根拠:アンリツ 有価証券報告書 事業の内容・関係会社の状況。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
電子計測器、食品と医薬品の品質保証システム、環境計測機器、デバイスなどの開発と製造と販売、それに付く保守やサービスを行う会社だ。通信計測の区分では、デジタル通信とIPネットワーク用の測定器、光通信用の測定器、移動通信用の測定器、RF・マイクロ波・ミリ波帯の汎用測定器、サービス・アシュアランスを扱う。PQAの区分では、自動重量選別機、自動電子計量機、異物検出機、総合品質管理・制御システムを扱う。環境計測の区分では、EVと電池に向けた試験装置、電力計測器とデータ収集システム、モニタリングソリューションを扱う。
このほかに、センシングとデバイス、物流、厚生サービス、不動産賃貸、製造請負も行う。製造は国内の子会社が担い、販売と保守は米州、欧州、アジアなどの現地の会社が担う。納めた製品の校正や修理を行う子会社も持つ。
通信計測62%
デジタル通信とIPネットワーク、光通信、移動通信の測定器と、RF・マイクロ波・ミリ波帯の汎用測定器、サービス・アシュアランスの区分
PQA28%
食品と医薬品に向けた自動重量選別機、自動電子計量機、異物検出機、総合品質管理・制御システムの区分
環境計測10%
EVと電池に向けた試験装置、電力計測器とデータ収集システム、モニタリングソリューションの区分
誰に売る
客は通信の機器や回線に関わる先、食品と医薬品を作る現場、EVと電池や電力を測る先だ。国内のほか、米国、カナダ、ブラジル、メキシコ、欧州各国、中国、韓国、台湾、シンガポール、インド、オーストラリア、東南アジアに販売と保守の会社を置いて売る。
業績5年
2026年3月期の売上収益は1,175億円、営業利益は148億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は117億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は11%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が12.6%、2025年3月期が10.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率12.6%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社50社の中で上から24番目。中央値は12.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+11%は、上から34番目。中央値は+25%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,856万円は、上から35番目。中央値は3,292万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、50社の中で上から15番目。中央値は394億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・FUJI・日本電子・CKD・シンフォニアテクノロジー・山洋電気・大崎電気工業・IDEC・長野計器・オプテックスグループ・愛知時計電機・理研計器・新コスモス電機・NITTOKU・日置電機・協立電機・チノー・かわでん・IMV・東亜ディーケーケー・共和電業・オーバル・国際計測器・菊水ホールディングス・小野測器・シグマ光機・ニレコ・エヌエフホールディングス・東洋電機・オプトエレクトロニクス・エヌアイシ・オートテック・助川電気工業・インターアクション・リーダー電子・アルチザネットワークス・パルステック工業・シリウスビジョン・クボテック・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に87円が出ていき、営業利益として13円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が10円。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,114人。本社は厚木市恩名五丁目1番1号。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり2,856万円になる。
何に左右される
通信の機器の開発が測定器の使われる場面を作り、通信計測の需要を動かす。食品と医薬品の生産が重量の選別と異物の検出の需要になり、EVと電池の開発が試験装置の需要になる。
納めた機器の校正と修理が売った後も続く収入になる。海外の会社が多いので円に直すときの為替が売上に効き、測定器の材料になる部品の値段が原価に効く。
この会社の技術
測定器は、信号を作って送り、返ってきた信号を測って、機器や回線が決めたとおりに動くかを確かめる道具だ。光通信では光の信号を、移動通信では電波の信号を扱う。自動重量選別機は流れてくる品物の重さを量って分け、異物検出機は中に混ざった物を見つける。電池の試験装置は、電池に電気を出し入れして性能を測る。測る道具は使ううちに目盛りがずれるので、校正という作業で正しさを保つ。
この会社を読む言葉
- 電子計測器:電気や電波、光の信号を測る道具
- PQA:食品や医薬品の品質を保証する機器の区分。プロダクツ・クオリティ・アシュアランスの略
- 自動重量選別機:流れてくる品物の重さを量って分ける機械
- 校正:測る道具の目盛りが正しいかを確かめて直すこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑FA・センサーの会社は、何で稼いでいる?FA・センサー(工場の自動化)
- 会社図鑑島津製作所(7701)同じ計測の島津製作所は?
- 業界図鑑通信の会社は、何で稼いでいる?通信
- 業界図鑑食品・飲料の会社は、何で稼いでいる?食品・飲料
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
