事業の分類
- 事業
- 防消火事業(SSP部門)空調・給排水温度制御事業(サーマル部門)半導体製造装置/計測・検査装置医療事業(メディカル部門)医療機器プリント基板事業(PWBA部門)基板
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:日本フェンオール 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
熱をあやつる技術を土台に、火災を知らせるシステム、消火のシステム、爆発を抑えるシステムを開発して作り、設計・施工・保守まで行う会社だ。これが最大の柱になる。
このほか、温度調節器、半導体製造装置に使う熱板と装置、高温炉用の熱電対といった温度制御の機器、人工腎臓の透析装置などの医療機器、プリント基板の実装組立とノイズ対策を持つ。子会社が消防ポンプ、消防ポンプ積載車、保安ポンプ、全自動消火システムを作る。
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
SSP部門37%
火災警報システム、消火システム、爆発抑制システムを作り、設計・施工・保守まで行う区分。
サーマル部門16%
温度調節器、半導体製造装置用の熱板と装置、高温炉用の熱電対など温度制御の機器を扱う区分。
メディカル部門11%
人工腎臓の透析装置と医療機器を開発して作り、サービスまで行う区分。
PWBA部門7%
プリント基板の実装組立と、配線の設計、ノイズ対策を扱う区分。
消防ポンプ部門28%
消防ポンプ、消防ポンプ積載車、保安ポンプ、全自動消火システムなどを作る区分。子会社が担う。
誰に売る
客は、火を知らせ消す仕組みを入れる建物や工場、熱板と温度調節器を使う半導体の装置メーカー、透析装置を使う医療機関、プリント基板の実装を頼む会社、消防ポンプを使う消防・防災の現場だ。
業績5年
2025年12月期の売上高は129億円、営業利益は11億円、親会社株主に帰属する当期純利益は12億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は4%増えた。
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が8.5%、2024年12月期が9.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.5%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社65社の中で上から26番目。中央値は7.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+4%は、上から49番目。中央値は+26%で、低い方。
従業員1人あたりの売上4,760万円は、上から12番目。中央値は3,552万円で、高い方。
売上の大きさは、65社の中で上から59番目。中央値は1,059億円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・東芝テック・日清紡・OKI・JVCケンウッド・シチズン時計・明電舎・カシオ・日東工業・ウシオ電機・エイベックス・古野電気・能美防災・エレコム・愛知電機・ノーリツ鋼機・バッファロー・日本信号・ワコム・ホーチキ・京三製作所・タムロン・ミマキエンジニアリング・EIZO・デンヨー・ヒビノ・アイホン・遠藤照明・TOA・テクノホライゾン・アライドテレシス・フリュー・サクサ・東洋電機製造・アイコム・大井電気・日本アビオニクス・三社電機製作所・大同信号・星和電機・池上通信機・ダイニチ工業・ズーム・名古屋電機工業・ティアック・バルミューダ・サン電子・森尾電機・TBグループ・メディアリンクス・ピクセラ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は9円と、営業利益を上回った。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は271人。本社は千代田区飯田橋1丁目5番。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,760万円になる。
何に左右される
建物や工場に新しく設備を入れる工事と、すでに置いた設備の点検・保守が、防消火の仕事の量を決める。工事は建物が建つ動きに合わせて出る。
半導体の工場がどれだけ装置を入れるかが熱板の注文を動かし、医療機関の機器の入れ替えが透析装置の売上に効く。消防ポンプは消防や防災に使われるお金の動きで変わる。
この会社の技術
熱をはかり、決めた温度に保つ技術。同じ考え方を使い、火が出たときの熱や煙を見つけて知らせ、消す仕組みを作る。
この会社を読む言葉
- 熱電対:二種類の金属をつないで、温度を電気の信号に変える部品
- 実装組立:プリント基板に部品を載せて、はんだで付ける作業
- 透析:腎臓の代わりに、血液の中の不要なものを取り除く治療
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針