事業の中身
医療用ガスをつくって病院に届ける会社だ。ガスは各地域の製造子会社がつくり、会社が販売と関連商品の企画をする。医療用ガスの配管設備の工事とメンテナンス、消火設備の工事も自社で手がける。
家で療養する人には在宅酸素発生器などを貸し、在宅関連商品も売る。介護福祉の機器のレンタルと販売、訪問看護・居宅介護支援の事業所、有料老人ホームと通所介護施設の運営もする。看護学校の関連商品や医療器具の販売もある。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
医療用ガス関連事業27%
医療用ガスをつくって売り、関連商品を企画する区分
在宅医療関連事業50%
在宅酸素発生器などを貸し、在宅関連商品を売る区分
施設介護関連事業2%
有料老人ホームと通所介護施設を運営する区分
医療用ガス設備工事関連事業12%
医療用ガスの配管設備の工事とメンテナンス、消火設備工事の区分
介護福祉関連事業8%
介護福祉の機器を貸して売り、訪問看護と居宅介護支援を運営する区分
誰に売る
客は医療用ガスと設備工事を使う病院や診療所、家で酸素を使う人、介護の用具やサービスを使う人、看護学校だ。東京を中心に、茨城・神奈川・愛知・埼玉にも子会社がある。
業績5年
2026年3月期の売上高は155億円、営業利益は19億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は21%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が12.3%、2025年3月期が13.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率12.3%は、図鑑にある「医療機器」の会社48社の中で上から16番目。中央値は8.0%で、真ん中あたり。
売上の伸び+21%は、上から25番目。中央値は+21%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,941万円は、上から30番目。中央値は3,611万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、48社の中で上から32番目。中央値は418億円。
比べた相手は、富士フイルム・テルモ・オリンパス・HOYA・シップヘルスケアHD・ニプロ・シスメックス・PHCホールディングス・メディアスHD・H.U.グループ・日本光電・ビー・エム・エル・朝日インテック・フクダ電子・メニコン・オルバヘルスケア・アズワン・ウイン・パートナーズ・ナカニシ・A&Dホロン・JMS・ヤマシタヘルスケアHD・日本ライフライン・ファルコ・松風・シード・マニー・リオン・日本エム・ディ・エム・メディキット・レオクラン・クリエートメディック・テクノメディカ・北里・スリー・ディー・マトリックス・大研医器・プラッツ・シンシア・幸和製作所・日本アイ・エス・ケイ・プレシジョン・システム・サイエンス・CYBERDYNE・アソインターナショナル・イメージワン・サスメド・セルシード・ADR120S。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に88円が出ていき、営業利益として12円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が9円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は527人。本社は足立区入谷七丁目11番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,941万円になる。
何に左右される
在宅酸素発生器を使い続ける人の数が、毎月のレンタル料として積み上がる。病院と診療所で使われる医療用ガスの量が、販売の土台になる。
配管や消火設備の工事は受注した分だけ売上になる。ガスをつくって運ぶ費用と、貸すための機器をそろえる費用が利幅に効く。
この会社の技術
医療用ガスを子会社の工場でつくり、病院へ運び、配管で使う場所まで届ける仕組み。家には酸素発生器を置いて貸し、保守も担う。
この会社を読む言葉
- 医療用ガス:治療に使う酸素などのガス
- 在宅酸素:家で酸素を吸いながら療養すること
- レンタル:機器を売らずに貸して、使う間だけ料金をもらう形
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針