事業の分類
- 事業
- 繊維事業素材卸化学品事業素材卸機械事業機械・電子機器卸
- 東証業種
- 卸売業
分類の根拠:蝶理 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
繊維と化学品を売り買いする商社だ。繊維では繊維原料やテキスタイル、婦人衣料品の関連を扱い、化学品では工業で使う薬品や材料を扱う。この二つが売上のほとんどを占め、輸送機器などを扱う機械の事業も小さく持つ。
東レの子会社で、親会社とも繊維と化学品の取引がある。中国、台湾、香港、タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポール、アメリカ、ドイツに販売の会社を置き、国をまたいで取引する。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
繊維事業49%
繊維原料やテキスタイル、衣料品の関連を扱う区分。
化学品事業51%
工業で使う薬品や材料など、化学品を扱う区分。
機械事業0%
輸送機器など、機械の取引を扱う区分。
誰に売る
客は繊維を衣料や資材に使う会社、工業で化学品を使う会社、輸送機器などを扱う先だ。日本だけでなくアジアと欧米にも広がる。
業績5年
2026年3月期の売上高は2,993億円、営業利益は131億円、親会社株主に帰属する当期純利益は120億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は5%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.4%、2025年3月期が4.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.4%は、図鑑にある「総合商社」の会社29社の中で上から11番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+5%は、上から27番目。中央値は+23%で、低い方。
従業員1人あたりの売上20,727万円は、上から8番目。中央値は12,938万円で、高い方。
売上の大きさは、29社の中で上から15番目。中央値は2,993億円。
比べた相手は、三菱商事・伊藤忠・三井物産・豊田通商・丸紅・住友商事・双日・阪和興業・岡谷鋼機・兼松・KPP・日本紙パルプ商事・カメイ・三谷商事・佐藤商事・アルコニックス・GSIクレオス・明和産業・ナラサキ産業・三谷産業・西華産業・高島・進和・白銅・極東貿易・神栄・ラサ商事・太洋物産。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,444人。本社は大阪市中央区淡路町4丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり20,727万円になる。
何に左右される
繊維は素材と資材の分野の需要が売上を動かし、化学品はパフォーマンスケミカルなどの分野の市況が効く。
輸出と輸入が多いので、為替が円に直した金額を動かす。取引先のある国の景気が取引の量を左右し、親会社の東レとの取引もある。
この会社の技術
自分では工場を持たず、子会社と海外の販売会社を通じて、つくる会社と使う会社の間に立ち、繊維と化学品を国をまたいで動かす仕組みだ。
この会社を読む言葉
- 商社:つくる会社と使う会社の間に立ち、物を売り買いする会社
- テキスタイル:布や生地のこと
- 化学品:工業で材料や薬品として使われる化学の製品
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針