事業の分類
- 東証業種
- 海運業
- 事業
- 事業の分類は確認前。
事業の中身
外国との間を行き来する船を扱う外航海運の会社だ。船を運航して貨物を運び運賃を受け取る形と、船を貸し渡して貸船料を受け取る形の二つで稼ぐ。付帯する事業も営む。
海外の子会社が船を保有し、それを当社に貸す形、得意先に直接貸す形、当社から借りてまた当社に貸す形がある。日本郵船が主要株主で、子会社との間で船を共有し、船を期間を決めて貸し渡す関係にある。
誰に売る
客は、期間を決めて船を借りる海運の会社と、貨物を運んでほしい荷主、そして海外の子会社が船を直接貸す得意先だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は155億円、営業利益は12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は28%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.7%、2025年3月期が9.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.7%は、図鑑にある「航空・海運」の会社17社の中で上から7番目。中央値は6.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+28%は、上から9番目。中央値は+28%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上23,134万円は、上から2番目。中央値は6,085万円で、高い方。
売上の大きさは、17社の中で上から13番目。中央値は613億円。
比べた相手は、ANA・日本郵船・JAL・商船三井・川崎汽船・NSユナイテッド海運・飯野海運・スカイマーク・明海グループ・栗林商船・スターフライヤー・乾汽船・東海汽船・兵機海運・東京汽船・玉井商船。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は67人。本社は港区三田三丁目2番6号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり23,134万円になる。
何に左右される
船を貸す契約でいくらの貸船料を受け取るかが、売上の土台になる。運航して運ぶ仕事は運賃で決まる。どちらも、持っている船の数と大きさが稼げる量の上限を作る。
船が動いている期間と、点検などで止まる期間の差が売上に出る。船を新しく造るには大きな資金が要るので、その資金の貸し借りと借入が費用に効く。船を走らせる燃料の値段は運航の原価になる。
この会社の技術
船で稼ぐ形は一つではない。自分で船を動かして荷主から運賃をもらう形と、船を他社に貸してその使用料をもらう形がある。貸す形にも幅があり、船だけを渡して相手に動かしてもらう形と、期間を決めて船を使える権利ごと渡す形がある。船を持つ会社を別に立てて、その会社から借りて使うことも多い。船は造るのに長い時間と大きな資金が要るため、持つ役目と動かす役目を分け、資金を借りて造り、長い契約で回収していく形が取られる。
この会社を読む言葉
- 外航海運:外国との間で貨物を運ぶ海の運送
- 貸船料:船を他社に貸したときに受け取る使用料
- 運賃:貨物を運んだ対価として荷主から受け取るお金
- 定期貸船:期間を決めて、船を相手に使わせる契約
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:海運業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針