事業の分類
- 事業
- 海運事業(内航・外航)海運/海運港湾運送業等港湾・空港運営ホテル事業宿泊不動産事業不動産賃貸青果・豆類雑穀卸事業(その他)食品卸
- 東証業種
- 海運業
分類の根拠:栗林商船 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
栗林商船と連結子会社、その他の関係会社で企業の集団を作り、海上運送業を主な事業とする内航の船会社だ。運ぶ貨物の集配や積揚げまでグループで行い、海と陸をつないだ一貫の輸送に取り組む。区分は海運事業、ホテル事業、不動産事業に分かれる。
海運事業の中身は四つある。内航海運業は、国内での内航運送業、内航運送取扱業、内航船舶貸渡業、一般旅客フェリー事業だ。外航海運業は、東南アジアの地域での外航定期航路運送業、外航不定期航路運送業、外航船舶貸渡業だ。港湾運送業等は、国内での港湾運送業、港湾荷役業、港湾運送関連事業、利用運送業だ。船舶用物品販売業等は、関係会社への船舶用燃料油や船舶用品の販売、船の小口の修理、船舶管理、トレーラーの賃貸などだ。ホテル事業は北海道登別市で、不動産事業は北海道室蘭市を中心にした店舗などの賃貸で行う。ほかに青果の卸、豆類と雑穀の卸もある。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
海運事業94%
内航と外航の海上運送、港湾運送、船舶用の燃料油や用品の販売などを行う区分
ホテル事業5%
北海道登別市でホテルを営む区分
不動産事業1%
北海道室蘭市を中心に店舗などを貸す区分
誰に売る
客は、国内の海で荷物を運びたい荷主、東南アジアの航路を使う荷主、函館の地区でフェリーに乗る人と車、登別の温泉のホテルに泊まる客、室蘭を中心に店舗などを借りる先だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は538億円、営業利益は21億円、親会社株主に帰属する当期純利益は37億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は19%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.9%、2025年3月期が5.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.9%は、図鑑にある「航空・海運」の会社17社の中で上から12番目。中央値は6.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+19%は、上から12番目。中央値は+28%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,847万円は、上から14番目。中央値は6,085万円で、低い方。
売上の大きさは、17社の中で上から10番目。中央値は613億円。
比べた相手は、ANA・日本郵船・JAL・商船三井・川崎汽船・NSユナイテッド海運・飯野海運・スカイマーク・明海グループ・スターフライヤー・乾汽船・共栄タンカー・東海汽船・兵機海運・東京汽船・玉井商船。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は7円と、営業利益を上回った。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,110人。本社は千代田区大手町二丁目2番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,847万円になる。
何に左右される
国内を船で運ぶ荷物がどれだけ出るかが、海運事業の売上を動かす。港での荷役と集配を自分たちで持つので、船だけでなく港の仕事も収入になる。船と船員をどれだけ動かせるかが、運べる量を決める。
船を動かす燃料油は費用であり、関係会社への燃料油と船舶用品の販売という売上でもある。フェリーに乗る人の数、登別のホテルに泊まる客、室蘭の店舗を借りる先が、海運以外の区分を動かす。
この会社の技術
内航海運は、国内の港と港の間を船で運ぶ形だ。一度に多くの荷物を運べるかわりに、港での積み降ろしと、港から先のトラックへの受け渡しが要る。この集配と積揚げをグループの中に持つと、荷主から見れば船と港と陸が一本につながる。
この会社を読む言葉
- 内航海運:国内の港と港の間だけを船で運ぶこと
- 外航海運:国と国の間を船で運ぶこと
- 船舶貸渡業:自分の船を、運びたい相手に貸す商い
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:海運業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針