会社図鑑
ビーイングホールディングス(9145)
ビーイングHDは、何で稼いでいる? 2025年12月期の営業収益は335億円。
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- 事業
- 物流事業(3PL/4PL)倉庫/トラック輸送/経営・技術コンサルティング旅客事業(タクシー・バス・旅行プラン)バス・タクシー/旅行不動産業不動産賃貸システム開発システム開発保険代理業保険代理店自動車整備業生活用品の修理・レンタル燃料販売業燃料供給
- 東証業種
- 陸運業
分類の根拠:ビーイングホールディングス 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
荷物を預かって運ぶだけでなく、客の物流センターそのものを預かって動かす会社だ。倉庫の中の入荷・保管・仕分け・箱詰めといった作業と、そこから店舗までの配送と、それを管理する情報システムまでを一つにまとめて引き受ける。これを三者が担う物流という意味で3PLと呼ぶ。自社のやり方を同業の物流会社に渡して、その会社の物流を組み立てる仕事も行う。持株会社である当社が物流のコンサルティングと不動産の賃貸を担い、現場の運営は各地の子会社が営む。
扱う品物は生活に使うものに絞っている。常温・冷蔵・冷凍という三つの温度帯の食品と、医薬品、化粧品、日用品を、小さい単位に分けて届ける。卸売の会社や、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアの物流センターの運営を受託する。もともと北陸を拠点としていたが、依頼を受けて東海・近畿へ、さらに関東・東北へと運営する拠点を広げてきた。このほかに子会社が、タクシーとバスの旅客、システムの開発と保守、保険の代理、自動車の整備、ガソリンスタンドでの燃料の販売を行っている。
誰に売る
客は物流センターの運営を任せる卸売の会社と、コンビニエンスストア・スーパーマーケット・ドラッグストアだ。物流の組み立てを頼む同業の物流会社もいる。そのほかにタクシーやバス、車の整備、燃料を使う地元の利用者がいる。
業績5年
2025年12月期の営業収益は335億円、営業利益は23億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、営業収益は68%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が6.9%、2024年12月期が7.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.9%は、図鑑にある「物流」の会社61社の中で上から19番目。中央値は5.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+68%は、上から4番目。中央値は+10%で、高い方。
従業員1人あたりの売上3,310万円は、上から35番目。中央値は3,913万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、61社の中で上から41番目。中央値は580億円。
比べた相手は、NXグループ・ヤマト運輸・SGホールディングス・センコーグループ・セイノー・山九・SBSホールディングス・鴻池運輸・福山通運・三井倉庫ホールディングス・上組・三菱倉庫・ニッコン・AZ-COM丸和・キユーソー流通システム・住友倉庫・ハマキョウレックス・丸全昭和運輸・ゼロ・横浜冷凍・日本トランスシティ・サカイ引越センター・ヤマタネ・名港海運・安田倉庫・澁澤倉庫・ロジネットジャパン・日本ロジテム・キムラユニティー・エーアイテイー・ヒガシホールディングス・伊勢湾海運・カンダ・ケイヒン・遠州トラック・東海運・アサガミ・岡山県貨物運送・日本石油輸送・東洋埠頭・東陽倉庫・中央倉庫・川西倉庫・サンリツ・センコン物流・関通HD・大東港運・南総通運・トレーディア・リンコー・伏木海陸運送・杉村倉庫・東部ネットワーク・イー・ロジット・大運・京極運輸商事・タカセ・大宝運輸・丸八倉庫・櫻島埠頭。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の営業収益を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,012人。本社は金沢市専光寺町レ3番地1。決算期は12月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり3,310万円になる。
何に左右される
運営を預かる物流センターがいくつあるかが売上の土台になり、そこに入って出ていく品物の量が作業の量を決める。倉庫で働く人とドライバーをどれだけ採用できるかが、引き受けられる量の上限になる。
新しい拠点を立ち上げる時は、設備と人の教育に先に費用がかかる。自社の車で運ばない分は協力会社に委託するので、その委託の費用がかかる。軽油の値段と、トラックを買って直す費用も効く。
この会社の技術
倉庫の中の入荷・在庫・出荷をまとめて管理するのがWMSで、倉庫を出たあとの配送を追うのがTMSだ。さらに、誰がどの作業をどれだけこなしたかを測るPMSと、協力会社に任せた配送を日ごとに管理するDMSを組み合わせる。これらを自社で開発するか、機器のメーカーと一緒に作るので、客ごとに違う流れに合わせて組める。倉庫の中の様子や配送の進み具合は、客もインターネット越しに同じ画面で見られる。配送先の店ごとに、運行の道順、荷を下ろす場所、その店の決まりごとを書いた「店舗カルテ」を作っておくと、担当の運転手が替わっても同じやり方で届けられる。
この会社を読む言葉
- 3PL:荷主でも運送会社でもない第三者が、物流の全体をまとめて引き受ける形
- 物流センター:商品をいったん集めて、仕分けして、届け先ごとに送り出す倉庫
- 荷役:倉庫や港で荷物を積んだり下ろしたりする作業
- WMS:倉庫の中の入荷・在庫・出荷を管理する情報システム
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:陸運業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
