事業の分類
- 事業
- 物流サービス事業(EC・通販物流支援サービス)倉庫/業務受託ITオートメーション事業業界専用ソフト
- 東証業種
- 倉庫・運輸関連
分類の根拠:関通ホールディングス 有価証券報告書 2026年2月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
関通の名で知られる持株会社で、事業は子会社が営む。中心は物流サービス事業だ。ネット通販や通信販売を行う会社の商品を預かり、入庫・在庫管理・出庫という配送センターの仕事を代わりに行う。注文の内容の確認やメールの対応、入金の確認、出荷指示のデータ作りといった受注管理も引き受け、物流現場の改善を助けるコンサルティングも行う。子会社を通じて出版物の物流も扱う。
もう一つはITオートメーション事業だ。自分の現場で使って成果が出たソフトを、他の会社にも提供する。倉庫管理システムのクラウドトーマス、作業手順をチェックリストにするアニー、通販の受注処理を自動にするe.canがある。このほか、外国人技能実習生への教育、放課後等デイサービスや保育園の運営もある。
2026年2月期の区分別の売上。出典は頁末。
物流サービス事業95%
通販の商品を預かり、入庫・在庫管理・出庫と受注管理を代わりに行う区分。
ITオートメーション事業5%
自社の現場で作った倉庫管理システムやチェックリストのソフトを、他の会社に提供する区分。
誰に売る
客はネット通販と通信販売を行う会社が中心で、出版物を扱う会社もある。倉庫管理システムやチェックリストのソフトは、自分で倉庫を持つ会社にも売る。
業績5年
2026年2月期の売上高は183億円、営業利益は3億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2億円。
2023年2月期から2026年2月期までの4期で、売上高は74%増えた。
2023年2月期から2026年2月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年2月期が1.6%、2025年2月期が0%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率1.6%は、図鑑にある「物流」の会社61社の中で上から58番目。中央値は5.5%で、低い方。
従業員1人あたりの売上7,531万円は、上から3番目。中央値は3,913万円で、高い方。
売上の大きさは、61社の中で上から47番目。中央値は580億円。
比べた相手は、NXグループ・ヤマト運輸・SGホールディングス・センコーグループ・セイノー・山九・SBSホールディングス・鴻池運輸・福山通運・三井倉庫ホールディングス・上組・三菱倉庫・ニッコン・AZ-COM丸和・キユーソー流通システム・住友倉庫・ハマキョウレックス・丸全昭和運輸・ゼロ・横浜冷凍・日本トランスシティ・サカイ引越センター・ヤマタネ・名港海運・安田倉庫・澁澤倉庫・ロジネットジャパン・日本ロジテム・キムラユニティー・エーアイテイー・ヒガシホールディングス・伊勢湾海運・カンダ・ケイヒン・遠州トラック・東海運・アサガミ・岡山県貨物運送・日本石油輸送・東洋埠頭・ビーイングHD・東陽倉庫・中央倉庫・川西倉庫・サンリツ・センコン物流・大東港運・南総通運・トレーディア・リンコー・伏木海陸運送・杉村倉庫・東部ネットワーク・イー・ロジット・大運・京極運輸商事・タカセ・大宝運輸・丸八倉庫・櫻島埠頭。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年2月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が1円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は243人。本社は尼崎市西向島町111番地。決算期は2月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり7,531万円になる。
何に左右される
預かる荷物の量は、客の通販がどれだけ売れたかで動く。受託する客の数が増えれば作業の量も増える。倉庫で働く人の採用と、借りている建物の賃料が費用の本体だ。
システムと自動化の機器をどれだけ入れるかで、一人あたりの作業量が変わる。ソフトの契約数は月々の利用料になる。
この会社の技術
倉庫管理システムは、商品の入荷・出荷・棚の移動をバーコードとスキャナで読み取り、どこに何がいくつあるかを一つの画面で管理する仕組みだ。チェックリストのソフトは作業の手順を登録して、抜けや漏れを防ぎ、人によるやり方の違いをそろえる。
この会社を読む言葉
- EC:インターネットを通じた商品の売り買い
- 倉庫管理システム(WMS):倉庫の中の在庫と作業を管理するソフト
- 受注管理:注文を受けてから出荷を指示するまでの事務
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年2月期の値。 東証33業種:倉庫・運輸関連。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針