会社図鑑 · 非上場
山田製作所(非上場)
山田製作所は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は857億円。平均年収は629万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「YAMADA MANUFACTURING CO., LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E02244)
- 業種(東証33業種)
- 輸送用機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 群馬県桐生市広沢町1-2757 群馬県の会社一覧
- 従業員
- 連結 2,888人・単体 1,250人
- 平均年収
- 629万円(単体・平均年齢 43.5歳・平均勤続 18.5年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 米国 40.2%・日本 37.3%・タイ 12.7%・中国 9.8%
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 3,346人 |
| 2023年3月期 | — | 3,359人 |
| 2024年3月期 | — | 3,233人 |
| 2025年3月期 | — | 2,916人 |
| 2026年3月期 | 629万円 | 2,888人 |
事業の分類
- 事業
- 四輪車・二輪車の機能部品自動車専用部品・システム汎用部品・工作機械など(その他)工作機械
- 関連する産業
- 自動車/二輪車
- 東証業種
- 輸送用機器
分類の根拠:山田製作所 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
群馬県桐生市に本社を置き、四輪車と二輪車の機能部品を設計し、開発し、作って売る会社だ。四輪車にはオイルポンプやウォーターポンプ、ステアリングコラム、トランスミッションの関連部品を、二輪車にはオイルポンプやウォーターポンプ、スピードメーターのギヤボックス、ブレーキパネルを納める。船外機や発電機の部品、機械の設備、金型、流量の測定の装置も作る。
本田技研工業が議決権の一部を持つ関係会社で、同社が主要な取引先であり、原材料の仕入れ先でもある。米国オハイオ州の子会社が四輪車の部品を作って主に北米に売り、タイと中国の四川省の子会社が四輪車と二輪車の部品を作って主にアジアと中国に売る。
日本37%国内の工場で作る四輪車と二輪車の部品と汎用の部品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 403億円 | — |
| 2026年3月期 | 381億円 | 5億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
米国40%オハイオ州の子会社が作り、主に北米に売る四輪車の部品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 427億円 | — |
| 2026年3月期 | 411億円 | 20億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
タイ13%ラヨン県の子会社が作り、主にアジアに売る四輪車と二輪車の部品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 126億円 | — |
| 2026年3月期 | 130億円 | 2億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
中国10%四川省の子会社が作り、主に中国に売る四輪車と二輪車の部品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 111億円 | — |
| 2026年3月期 | 100億円 | -1億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は主要な取引先の本田技研工業をはじめとする車とバイクの作り手だ。米国の子会社は主に北米に、タイの子会社は主にアジアに、中国の子会社は主に中国に売る。船外機や発電機の部品、機械の設備の客もいる。
業績5年
2026年3月期の売上高は857億円、営業利益は27億円、親会社株主に帰属する当期純利益は19億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は19%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.2%、2025年3月期が4.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.2%は、図鑑にある「自動車部品」の会社112社の中で上から82番目。中央値は4.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+19%は、上から76番目。中央値は+29%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,967万円は、上から67番目。中央値は3,244万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、112社の中で上から66番目。中央値は1,153億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,888人。本社は桐生市広沢町1-2757。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,967万円になる。
何に左右される
主要な取引先の本田技研工業が四輪車と二輪車をどれだけ作るかが、部品の注文の量を決める。地域では米国の売上が最も大きく、北米での生産の量が全体を左右する。
タイと中国の子会社は四輪車と二輪車の両方の部品を作り、アジアと中国での販売が海外の柱になる。海外の売上は円と外国の通貨の動きで円に直した額が変わり、原材料の値段が原価に効く。
この会社の技術
エンジンの中で油や冷やす水を回すポンプと、ハンドルの回りを車輪の向きに伝える軸の部品を、設計から作るまで受け持つ技術。中国の成都には自動車部品の研究開発を行う子会社を置く。
この会社を読む言葉
- オイルポンプ:エンジンの中に油を送って回し、部品のすり減りを防ぐポンプ
- ウォーターポンプ:エンジンを冷やす水を回すポンプ
- ステアリングコラム:ハンドルと、車輪の向きを変える仕組みをつなぐ軸の部品
- 船外機:小さな船の後ろに取り付けるエンジン
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:輸送用機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
