図解経済
会社図鑑JA三井リース(非上場)図解決算データ
図解経済 › 会社図鑑 › JA三井リース(非上場)

会社図鑑 · 非上場

JA三井リース(非上場)

JA三井リースは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は6,481億円。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「JA MITSUI LEASING, LTD.」。

1枚カード(画像)を開く →X でポスト

売上高6,481億円前期比 +8.9%
営業利益−1,298億円前期は486億円
純利益−1,448億円前期は374億円
営業利益率-20.0%前期 8.2%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-29 提出)の数字(EDINET)

上場区分
非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E30863)
業種(東証33業種)
その他金融業
決算日
3月31日
本社
東京都中央区日本橋一丁目4番1 東京都の会社一覧
従業員
連結 1,950人・単体 739人
主な事業
リース・割賦 89.7%・ファイナンス 10.3%
主な製品・ブランド
機械設備・各種物品のリース・割賦
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期—1,970人
2023年3月期—2,010人
2024年3月期—2,028人
2025年3月期—1,975人
2026年3月期—1,950人

事業の分類

事業
リース・割賦リースファイナンス貸金福祉用具レンタル福祉用具サービス不動産の賃貸不動産賃貸
東証業種
その他金融業

分類の根拠:JA三井リース 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

機械設備などのいろいろな物のリース・割賦と、ファイナンスを主な事業とする会社だ。農林中央金庫と三井物産が大株主で、農林中央金庫からは資金を借り、三井物産とはリースやファイナンスの取引がある。

子会社は包装機械のリース、自動車の賃貸と売買、福祉用具のレンタル、中古機器の販売、不動産の賃貸、エネルギー関連の事業を受け持つ。北米では貨車やIT機器、医療機器、倉庫の設備のリースと、中小企業向けの小口のリース、ファクタリングを営む。台湾では半導体の製造設備をリースし、インドネシアでは自動車の販売金融を行う。

JA三井リース(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上90%10%リース・割賦5,355億円(90%)ファイナンス618億円(10%)JA三井リース(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上90%リース・割賦5,355億円(90%)ファイナンス618億円(10%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
リース・割賦90%機械設備や車、不動産などをリースと割賦で提供する区分

この事業は、機械設備などの各種物品のリースと割賦を扱う。JA三井リース九州や日本包装リースなどの連結子会社が携わり、インドネシアなど海外の子会社も同じ事業を営んでいる。

  • 機械設備
  • 各種物品のリース
  • 割賦

主な会社

会社何をしている会社か出資
株式会社日本包装リース包装機械等のリース・割賦販売56.3%

出資はJA三井リースが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期5,051億円—
2026年3月期5,355億円378億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

ファイナンス10%金銭の貸付やファクタリングなど、資金を融通する区分

主な会社

会社何をしている会社か出資
Oakmont CapitalHoldings, LLC米国での中小企業向けの設備投資に係る小口リース・ファイナンス事業100%

出資はJA三井リースが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期678億円—
2026年3月期618億円-1,610億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は機械設備や車を使う会社、資金を借りる会社、福祉用具を借りる人だ。北米、シンガポール、マレーシア、インドネシア、台湾でも会社に設備を貸す。

JA三井リース(非上場):誰に売るJA三井リース(非上場):誰に売る主な客設備を使う会社機械設備などのリースと割賦最大の柱資金を借りる会社貸付やファクタリングファイナンス北米の会社貨車やIT機器、医療機器のリース海外の柱車と福祉用具を使う客自動車の賃貸と福祉用具のレンタル子会社JA三井リース(非上場):誰に売るJA三井リース(非上場):誰に売る主な客設備を使う会社機械設備などのリースと割賦最大の柱資金を借りる会社貸付やファクタリングファイナンス北米の会社貨車やIT機器、医療機器のリース海外の柱車と福祉用具を使う客自動車の賃貸と福祉用具のレンタル子会社

業績5年

2026年3月期の売上高は6,481億円、営業利益は−1,298億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−1,448億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は41%増えた。

JA三井リース(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/34,592億円2023/35,032億円2024/35,479億円2025/35,953億円2026/36,481億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益−1,298億円純利益−1,448億円JA三井リース(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/34,592億円2023/35,032億円2024/35,479億円2025/35,953億円2026/36,481億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益−1,298億円純利益−1,448億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が-20%、2025年3月期が8.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

JA三井リース(非上場):営業利益率の推移JA三井リース(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高-20.0%2025年3月期 8.2%−28.2%直近の推移5.7% → -20.0%2022年3月期から2026年3月期の推移JA三井リース(非上場):営業利益率の推移JA三井リース(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高-20.0%2025年3月期 8.2%−28.2%直近の推移5.7% → -20.0%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率-20.0%は、図鑑にある「銀行」の会社105社の中で上から103番目。中央値は18.3%で、低い方。

売上の伸び+41%は、上から69番目。中央値は+59%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上33,236万円は、上から4番目。中央値は6,009万円で、高い方。

売上の大きさは、105社の中で上から17番目。中央値は1,157億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

JA三井リース(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「銀行」の会社105社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 18.3%低い高い-20.0% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +59%低い高い+41% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 6,009万円低い高い33,236万円 高い方売上の大きさ105社の中で中央値 1,157億円低い高い6,481億円 高い方JA三井リース(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「銀行」の会社105社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 18.3%低い高い-20.0% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +59%低い高い+41% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 6,009万円低い高い33,236万円 高い方売上の大きさ105社の中で中央値 1,157億円低い高い6,481億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って120円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。

JA三井リース(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円JA三井リース(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は1,950人。本社は中央区日本橋一丁目4番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり33,236万円になる。

JA三井リース(非上場):会社の大きさJA三井リース(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)33,236万円6,481億円 ÷ 1,950人JA三井リース(非上場):会社の大きさJA三井リース(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)33,236万円6,481億円 ÷ 1,950人

何に左右される

会社が設備を入れるかどうかが新しい契約を決め、貸している資産の残高が売上の土台になる。資金を集める金利と受け取るリース料の差が稼ぎになる。

貸付やファクタリングでは、取引先の返済が損益に効く。中古の物件の値段と、北米とアジアの子会社を円に直す為替も損益を動かす。

JA三井リース(非上場):何に左右されるJA三井リース(非上場):何に左右される効くもの会社の設備投資機械や機器を入れるかどうか新しい契約貸している資産の残高リースと割賦の契約売上の土台資金を集める金利借入の費用利ざやの片側取引先の返済貸付とファクタリング損益物件の値段中古機器の売却損益為替北米とアジアの子会社円に直した額JA三井リース(非上場):何に左右されるJA三井リース(非上場):何に左右される効くもの会社の設備投資機械や機器を入れるかどうか新しい契約貸している資産の残高リースと割賦の契約売上の土台資金を集める金利借入の費用利ざやの片側取引先の返済貸付とファクタリング損益物件の値段中古機器の売却損益為替北米とアジアの子会社円に直した額

この会社の技術

物件をまとめて買って会社に貸し、リースが終わった物件を中古として売り直すまでを受け持つ形。

この会社を読む言葉

  • リース:機械や設備を買わずに、料金を払って借りて使う形
  • 割賦:代金を分けて払いながら、商品を使う売り方
  • ファクタリング:受け取る予定の代金を、先に買い取ること

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:その他金融業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

この図を使う

この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。

1枚カードを保存(PNG)