会社図鑑
日本甜菜製糖(2108)
日本甜菜製糖は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は687億円。
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- 事業
- 砂糖事業食品加工食品事業食品加工飼料事業種苗・飼料種苗・育苗資材事業種苗・飼料農業用機械器具の製造販売建設・農業機械不動産事業不動産賃貸倉庫業(十勝鉄道)倉庫石炭・石油類の販売(スズラン企業)燃料供給
- 東証業種
- 食料品
分類の根拠:日本甜菜製糖 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ビート糖と精糖を作る会社だ。ビート糖、精糖、ビート糖蜜、精糖蜜、ポケットシュガーを本体が作り、販売代理店を通じて得意先に売る。精糖と精糖蜜は関門製糖に製造を委託する。一部は子会社のニッテン商事を通じて売る。ビート糖を作る燃料である石炭・石油類の一部は子会社のスズラン企業を介して買い、原料と製品の輸送・保管の一部は子会社の十勝鉄道が担う。
食品事業ではイースト、オリゴ糖、ベタインなどを作って売り、ニッテン商事が食品の仕入れ販売を行う。飼料事業では、関連会社のとかち飼料に配合飼料の製造を委託して本体が売り、ビートパルプは本体が作って売る。農業資材事業では、移植栽培用の紙筒と種子を作り、農業用の機械器具と資材を仕入れて売る。子会社のサークル機工がビート用の移植機を中心とした農業用の機械器具を作る。不動産事業では、本体と子会社のスズラン企業が社有地に商業施設などを建てて貸す。このほか子会社が貨物の輸送と倉庫、石炭・石油類と自動車部品の販売、保険の代理、スポーツ施設の営業を行う。
砂糖69%
ビート糖・精糖・ビート糖蜜・精糖蜜・ポケットシュガー。本体が作り、販売代理店を通じて得意先に売る。
食品4%
イースト、オリゴ糖、ベタインなどの食品素材。子会社は食品の仕入れ販売も行う。
飼料19%
配合飼料とビートパルプ。配合飼料は関連会社に製造を委託し、本体が売る。
農業資材6%
移植栽培用の紙筒と種子、農業用の機械器具と資材。子会社がビート用の移植機などを作る。
不動産2%
本体と子会社が社有地に商業施設などを建てて貸す。
誰に売る
客は砂糖を使う得意先、イーストやオリゴ糖などの食品素材を使う食品の会社、配合飼料やビートパルプを使う畜産の取引先、紙筒や種子や農業用の機械器具を使う農家だ。砂糖は販売代理店を通じて売り、一部は子会社の商事会社を通す。社有地に建てた商業施設を借りる相手もいる。
業績5年
2026年3月期の売上高は687億円、営業利益は1億円、親会社株主に帰属する当期純利益は50億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は17%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が0.1%、2025年3月期が0.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率0.1%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社81社の中で上から76番目。中央値は4.4%で、低い方。
売上の伸び+17%は、上から49番目。中央値は+25%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上8,911万円は、上から28番目。中央値は7,323万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、81社の中で上から48番目。中央値は1,129億円。
比べた相手は、アサヒ・キリン・サントリー食品・日本ハム・山崎製パン・明治・Umios・伊藤ハム米久ホールディングス・ニッスイ・コカ・コーラBJH・日清製粉・日清食品・キッコーマン・ニチレイ・雪印メグミルク・森永乳業・東洋水産・キユーピー・サッポロ・伊藤園・ヤクルト・プリマハム・エスフーズ・ニップン・宝HD・グリコ・カルビー・昭和産業・極洋・ハウス食品・カゴメ・フィード・ワン・ダイドーグループホールディングス・丸大食品・森永製菓・中部飼料・DM三井製糖・亀田製菓・ブルボン・不二家・ウェルネオシュガー・サカタのタネ・オエノンホールディングス・ホクト・プレミアムウォーター・寿スピリッツ・日東富士製粉・カネコ種苗・湖池屋・北海道コカ・コーラ・ヨシムラ・フード・井村屋グループ・ライフドリンク カンパニー・日和産業・林兼産業・六甲バター・シマダヤ・中村屋・モロゾフ・柿安本店・ユキグニファクトリー・カンロ・塩水港精糖・マルサンアイ・meito・第一屋製パン・岩塚製菓・フジ日本・滝沢ハム・アクシーズ・鳥越製粉・福留ハム・ホクリヨウ・日糧製パン・ヒガシマル・秋川牧園・ベルグアース・コモ・フルッタフルッタ・ホーブ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に100円が出ていき、営業利益として0円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は7円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は771人。本社は中央区京橋二丁目6番4号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり8,911万円になる。
何に左右される
北海道の畑からどれだけてん菜が集まるかが、作れる砂糖の量を決める。ビート糖を作るには石炭・石油類の燃料がいるので、その値段が製造の費用に効く。砂糖は販売代理店を通じて売るため、代理店が販路になる。
配合飼料は関連会社に製造を委託しているので、飼料の原料と委託の費用が効く。原料と製品の輸送・保管の一部は子会社の鉄道が担う。社有地に建てた商業施設の賃料は、工場とは別の収益になる。
この会社の技術
てん菜は根に糖を蓄える作物だ。刻んで温水に浸して糖を溶かし出し、不純物を取り除いてから煮詰め、結晶にして砂糖にする。糖を取った後の搾りかすはビートパルプとして飼料になり、残った糖蜜も売られる。てん菜は苗を育ててから畑に移す育て方が使われ、その苗を育てる紙筒も自社で作る。
この会社を読む言葉
- てん菜(ビート):根に糖を蓄える作物。北海道で作られ、砂糖の原料になる
- ビートパルプ:てん菜から糖を取った後の搾りかす。家畜のえさになる
- 配合飼料:何種類かの原料を混ぜて作る家畜のえさ
- 販売代理店:作った会社に代わって、得意先へ売る役を担う会社
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
