会社図鑑
ドリコム(3793)
ドリコムは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は175億円。
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分類の根拠:ドリコム 有価証券報告書 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
スマートフォンやパソコンで遊ぶゲームを企画し、開発し、運営する会社だ。ゲームは配信の場を通じて無料で配られ、遊ぶ人がゲームの中のアイテムを買うときに代金が入る形を取る。自社で考えた題材のゲームから、すでに知られている他社の作品を題材にしたゲームへ重心を移している。ブラウザの上でそのまま動くオンラインゲームと、それを配る場の開発と運営も行う。
作品を題材にするときの組み方は三つある。企画から開発、配信、運営までを自分たちだけで担う形。企画と開発と運営を担い、配信と宣伝は権利を持つ相手が担う形。そして配信と宣伝まで含めて相手と分担し、収入を分け合う形だ。相手と組むときは、開発にかかった費用の一部か全部を報酬として受け取る方法と、遊ぶ人からの課金の一定の割合を受け取る方法がある。ゲーム以外では、小説やコミックの本と電子書籍の出版、アニメを中心にした作品の展開、グッズの企画と販売を行う。企業に向けては、たくさんの人が同時に使ったときの試験や、弱いところを調べる診断といった技術のサービスも提供する。バンダイナムコホールディングスと資本と業務の提携を結んでいる。
ゲーム事業95%
スマートフォンやパソコン向けのゲームを企画し、開発し、運営する区分。ブラウザの上で動くゲームと、それを配る場の運営も含む。
コンテンツ事業5%
本と電子書籍の出版、アニメを中心にした作品の展開、グッズの企画と販売、企業向けの技術のサービスを扱う区分。
誰に売る
客はゲームを遊ぶ人で、配信の場を通じて届く。作品の権利を持つ相手は、題材を借りる先であると同時に一緒に作る相手でもある。本やグッズを買う人、技術のサービスを使う企業も相手になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は175億円、営業利益は4億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は67%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.3%、2025年3月期が0.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.3%は、図鑑にある「ゲーム」の会社54社の中で上から39番目。中央値は8.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+67%は、上から13番目。中央値は+21%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,364万円は、上から16番目。中央値は4,654万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、54社の中で上から23番目。中央値は133億円。
比べた相手は、任天堂・バンダイナムコ・コナミ・セガサミー・ネクソン・東宝・スクエニ・KADOKAWA・タカラトミー・カプコン・サンリオ・東映・MIXI・DeNA・東映アニメーション・ガンホー・コーエーテクモ・グリー・カバー・マーベラス・コロプラ・アカツキ・アエリア・アルファポリス・Aiming・IGポート・バンク・オブ・イノベーション・ケイブ・TOブックス・SM ENTERTAINMENT JAPAN・gumi・エヌジェイホールディングス・オーバーラップ・マイネット・ミラティブ・coly・KLab・トーセ・イマジニア・エディア・シリコンスタジオ・ユークス・日本一ソフトウェア・CRI・ミドルウェア・モバイルファクトリー・オルトプラス・ボルテージ・日本ファルコム・ガーラ・コムシード・ワンダープラネット・enish・サイバーステップ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が1円。
会社の大きさ
連結の従業員数は275人。本社は品川区大崎二丁目1番1号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,364万円になる。
何に左右される
運営しているゲームがどれだけ遊ばれ、遊ぶ人がアイテムにいくら使うかが売上の土台になる。題材にする作品がどれだけ知られているかが、集まる人の数に効く。
相手とどう分担するかで、収入が開発の報酬として入るか、課金の分け前として入るかが変わる。ゲームは作っている間に費用が先に出るので、出す年と出さない年で利益の出方が変わる。配信の場を通すため、その手数料も受け取る額に効く。
この会社の技術
ブラウザの上でそのまま動くゲームと、それを配る仕組みを自社で持つ。多くの人が同時に遊んでも止まらないように、運営を続けながら中身を入れ替えていく作り方をする。
この会社を読む言葉
- IP:物語やキャラクターなど、作品についての権利のこと
- レベニューシェア:一緒に作った相手と、入ってきた代金を決めた割合で分け合うこと
- アイテム課金:ゲームは無料で始められ、中で使う道具に代金を払う形
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針
