会社図鑑
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は4億円。
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- 事業
- 創薬事業創薬研究
- 東証業種
- 医薬品
分類の根拠:デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 有価証券報告書 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
プロテインキナーゼの働きを止める薬を中心に、医薬品のもとを研究し、開発の権利を製薬会社に渡して収入を得る創薬の会社だ。子会社の日本革新創薬と合わせて、一つの区分で事業を営む。
新薬は、基礎研究から動物を使う試験、人での試験へと進むほど費用が大きくなる。この会社は比較的早い段階で権利を渡すので、そこから先の費用の重い開発は、受け取った製薬会社が担う。売上は、権利を渡したときのフロントマネー、開発の節目ごとに受け取るマイルストーン、薬が世に出たあとに売れた分に応じて受け取るロイヤリティでできている。手掛けているのは目の領域が中心で、緑内障・高眼圧症の点眼剤、フックス角膜内皮変性症の治療薬、目の手術のときに膜を染めて見やすくする補助剤などがある。このほか、帯状疱疹のあとの神経の痛みや、水疱性角膜症に向けた開発を、他の会社と組んで進めている。
誰に売る
客は、開発の権利を受け取る製薬会社だ。日本の会社にも、欧州や米国の会社にも渡している。渡した相手が薬を世に出すので、その先には眼科の医療の現場と患者がいる。
業績5年
2025年12月期の売上高は4億円、営業利益は−6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−6億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は0%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が-150%、2024年12月期が-240%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-150.0%は、図鑑にある「製薬」の会社77社の中で上から54番目。中央値は2.9%で、低い方。
売上の伸び+0%は、上から45番目。中央値は+22%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,105万円は、上から51番目。中央値は3,267万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、77社の中で上から59番目。中央値は99億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・ロート製薬・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・持田製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・ステムリム・リプロセル・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・アンジェス・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・レナサイエンス・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って250円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は19人。本社は名古屋市中区錦一丁目18。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,105万円になる。
何に左右される
権利を渡す契約が結べるかどうかで一時金が決まり、渡した相手の開発がどこまで進むかで節目の収入が決まる。世に出た薬の売れ方がロイヤリティを決め、特許の期限が来ると、その国からの受け取りは終わる。
自社で進める段階の研究開発の費用が、利益の縮み方に効く。臨床試験で効き目と安全性を示せるかどうかが、次の段階に進めるかを分ける。
この会社の技術
キナーゼは、体の中でタンパク質にリン酸という目印を付ける酵素だ。この目印が付くと、そのタンパク質の働きが変わり、細胞に指示が伝わる。病気の中には、この指示が出すぎて起きるものがある。キナーゼの働きを止める薬は、その伝達の途中でスイッチを切って、指示の出しすぎを抑える。目の中では、この仕組みを使って眼圧を下げたり、角膜の細胞を守ったりする薬が作られている。
この会社を読む言葉
- プロテインキナーゼ:タンパク質にリン酸の目印を付けて、働きを切り替える酵素
- 阻害剤:酵素にくっついて、その働きを弱めたり止めたりする物質
- ライセンスアウト:自分が持つ薬のもとの開発・販売の権利を、他の会社に渡すこと
- マイルストーン:開発が節目に達したときに受け取る取り決めの収入
- ロイヤリティ:薬が売れた金額の一定の割合を受け取る収入
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑製薬の会社は、何で稼いでいる?製薬
- 会社図鑑カルナバイオサイエンス(4572)同じキナーゼの創薬のカルナバイオサイエンスは?
- 会社図鑑ラクオリア創薬(4579)同じ権利を渡す形のラクオリア創薬は?
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- 仕組み図鑑薬の値段は、どう決まる?薬の値段
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
