会社図鑑
フリュー(6238)
フリューは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は448億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
- 事業
- ガールズトレンドビジネス(プリントシール事業)ゲームガールズトレンドビジネス(ピクトリンク・写真スタジオ向けソフト)業界専用ソフトフリューニュービジネス(家庭用ゲームソフト事業)ゲームフリューニュービジネス(アニメ事業)アニメフリューニュービジネス(ファッションD2C事業)衣料
- 東証業種
- 機械
分類の根拠:フリュー 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
若い女性を主な相手にしたマーケティングと、許諾を受けたキャラクター版権をもとに、エンタテインメントの分野で事業を営む会社だ。世界観ビジネスでは、アミューズメント施設のクレーンゲームの景品になるぬいぐるみやフィギュア、コンビニエンスストアなどに向けたキャラクターくじ「フリューくじ」、値の高いホビー商品を企画して売る。製造は海外を含む外部の会社に委託し、商社などの中間の流通をできるだけ介さない直接の取引を中心にする。中国と米国を主な市場とする海外向けの物販もある。
ガールズトレンドビジネスは、プリントシール機とその消耗品であるシール紙を売る商いと、撮った画像をスマートフォンなどで受け取って見られる「ピクトリンク」からなる。プリントシール機は、アミューズメント施設などを運営する会社に本体とシール紙を売る経路と、直営店でプレイ料金を直接受け取る経路がある。本体にはレンタルの方式もあり、その場合はプレイ料金の決まった割合が売上になる。写真スタジオ向けのレタッチのソフトも売る。フリューニュービジネスでは、家庭用のゲームソフトの企画と開発と販売、アニメの企画と製作、自社のサイトなどで売るファッションの通販を営む。アニメは子会社のフリュー・ピクチャーズが担い、製作委員会の幹事の会社として配分金や手数料を受け取る。
世界観ビジネス62%
許諾を受けたキャラクターで、クレーンゲームの景品やくじ、ホビー商品を企画して売る区分。海外向けの物販も含む。
ガールズトレンドビジネス32%
プリントシール機とシール紙の販売、直営店のプレイ料金、撮った画像を受け取るピクトリンクの区分。
フリューニュービジネス6%
家庭用のゲームソフト、アニメの企画と製作、ファッションの通販の区分。
誰に売る
客は、景品を仕入れるアミューズメント施設、くじを置くコンビニエンスストアなどの店、プリントシール機とシール紙を買う店舗の運営会社、そしてプリントシールを撮りピクトリンクを使う若い利用者だ。ゲームソフトやアニメ、ファッションの通販を買う人も客になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は448億円、営業利益は33億円、親会社株主に帰属する当期純利益は21億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は31%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.4%、2025年3月期が5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.4%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社29社の中で上から16番目。中央値は7.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+31%は、上から11番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上7,929万円は、上から4番目。中央値は3,677万円で、高い方。
売上の大きさは、29社の中で上から26番目。中央値は5,693億円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・東芝テック・日清紡・JVCケンウッド・明電舎・カシオ・エイベックス・愛知電機・ミマキエンジニアリング・デンヨー・ヒビノ・テクノホライゾン・東洋電機製造・ダイニチ工業・バルミューダ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は565人。本社は渋谷区鶯谷町2番3号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり7,929万円になる。
何に左右される
扱うキャラクターの人気が景品とくじとホビー商品の売れ方を決める。版権は許諾を受けて使うため、どのキャラクターを扱えるかが商品の幅を左右する。製造は外部に委託するので、委託の先での費用と品質の管理が原価に効く。
プリントシール機がどれだけ店に置かれるかで本体とシール紙の売上が動き、レンタルの方式では遊ばれた回数が売上になる。ピクトリンクは有料の会員が続けて使うほど収入が積み上がる。海外の物販は中国と米国での売れ方で振れる。
この会社の技術
プリントシール機は、内部のカメラで撮った画像に加工を施し、利用者が好む顔立ちや肌と髪の質感に近づけたシールと画像を作る。機械は通信の仕組みでサーバーにつながり、撮影の画像や動きの様子を集める。そこから分かることと、利用者への聞き取りをもとに、次の機械を作る。
この会社を読む言葉
- 版権:作品やキャラクターを使う権利。許諾を受けて商品にする
- プリントシール機:写真を撮って、その場でシールに印刷する機械
- 製作委員会:アニメを作るために複数の会社が出し合って組む仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
