図解経済
会社図鑑マクセル(6810)図解決算データセグメント
図解経済会社図鑑 › マクセル(6810)

会社図鑑

マクセル(6810)

マクセルは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,294億円。

1枚カード(画像)を開く →

事業の分類

事業
エネルギー事業(電池)電池エネルギー事業(太陽光発電)発電機能性部材料事業(テープ・機能性材料)機能性化学電子材料機能性部材料事業(工業用ゴム製品)繊維・ゴム機能性部材料事業(塗布型セパレータ)電池光学・システム事業(車載光学部品)自動車専用部品・システム光学・システム事業(金型・合成樹脂成形品)金型・治具樹脂成形品光学・システム事業(映像機器)映像・音響機器価値共創事業(健康・理美容製品ほか)家電価値共創事業(音響機器)映像・音響機器価値共創事業(電設工具)工具・刃物
関連する産業
東証業種
電気機器

分類の根拠:マクセル 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

電池と、産業用の部材と、光学の部品と、消費者向けの製品を作って売る会社だ。電池は耐熱のコイン形リチウム電池、円筒形リチウム電池、酸化銀電池、乾電池などの一次電池と、コイン形のリチウム二次電池や全固体電池などの二次電池がある。部材は建築・建材用や半導体製造工程用の粘着テープ、工業用ゴム、塗布型セパレータなどだ。

光学とシステムの区分には、車載カメラのレンズユニット、LEDヘッドランプのレンズ、半導体の設計・製造の受託、RFIDシステムやICカードがある。会社はこの三つをアナログコア事業群と呼び、健康・理美容の製品や小型の電気機器、音響機器、光ディスク、電設工具などを価値共創事業として分けている。太陽光で作った電気を売る事業も持つ。

マクセル(6810):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上33%25%28%14%エネルギー429億円(33%)機能性部材料326億円(25%)光学・システム364億円(28%)価値共創事業179億円(14%)マクセル(6810):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上33%25%28%エネルギー429億円(33%)機能性部材料326億円(25%)光学・システム364億円(28%)価値共創事業179億円(14%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
エネルギー33%

コイン形や円筒形のリチウム電池、乾電池などの一次電池と、全固体電池などの二次電池、電極や充電器を作る区分。太陽光による売電も含む。

機能性部材料25%

建築・建材用や半導体製造工程用の粘着テープ、工業用ゴム、塗布型セパレータなど産業用の部材の区分。

光学・システム28%

車載カメラのレンズユニット、LEDヘッドランプのレンズ、半導体の設計・製造の受託、金型や樹脂成形品、RFIDシステムやICカードの区分。

価値共創事業14%

健康・理美容の製品、小型の電気機器、音響機器、光ディスク、充電機器、電設工具などの区分。

誰に売る

客は電池を使う機器のメーカー、半導体や建築の工程でテープを使う会社、車載の光学部品を使う自動車のメーカー、健康・理美容や音響の製品を買う消費者だ。アジアや北米、欧州の販売会社を通じて海外にも売る。

マクセル(6810):誰に売るマクセル(6810):誰に売る主な客機器のメーカーコイン形や円筒形のリチウム電池エネルギー半導体と建築の工程工程用のテープと産業用部材機能性部材料自動車のメーカー車載カメラのレンズとヘッドランプのレンズ光学・システム消費者健康・理美容の製品や音響機器価値共創事業マクセル(6810):誰に売るマクセル(6810):誰に売る主な客機器のメーカーコイン形や円筒形のリチウム電池エネルギー半導体と建築の工程工程用のテープと産業用部材機能性部材料自動車のメーカー車載カメラのレンズとヘッドランプのレンズ光学・システム消費者健康・理美容の製品や音響機器価値共創事業

業績5年

2026年3月期の売上高は1,294億円、営業利益は79億円、親会社株主に帰属する当期純利益は83億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は6%減った。

マクセル(6810):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/31,382億円2023/31,328億円2024/31,291億円2025/31,298億円2026/31,294億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益79億円純利益83億円マクセル(6810):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/31,382億円2023/31,328億円2024/31,291億円2025/31,298億円2026/31,294億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益79億円純利益83億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.1%、2025年3月期が7.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

マクセル(6810):営業利益率の推移マクセル(6810):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高6.1%2025年3月期 7.2%−1.1%直近の推移6.7% → 6.1%2022年3月期から2026年3月期の推移マクセル(6810):営業利益率の推移マクセル(6810):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高6.1%2025年3月期 7.2%−1.1%直近の推移6.7% → 6.1%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率6.1%は、図鑑にある「電子部品」の会社93社の中で上から42番目。中央値は5.6%で、真ん中あたり。

売上の伸び−6%は、上から79番目。中央値は+16%で、低い方。

従業員1人あたりの売上3,437万円は、上から25番目。中央値は2,445万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、93社の中で上から28番目。中央値は430億円。

比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・ホシデン・太陽誘電・SWCC・メイコー・日本航空電子・三井ハイテック・浜松ホトニクス・ヒロセ電機・マブチモーター・NISSHA・ニチコン・スミダ・日本ケミコン・フォスター電機・ジャパンディスプレイ・タムラ・黒田グループ・信越ポリマー・新電元工業・デクセリアルズ・UMCエレクトロニクス・日本シイエムケイ・共同印刷・ヨコオ・MARUWA・KOA・FDK・イリソ電子工業・日本電波工業・山一電機・SMK・オーナンバ・北陸電気工業・双葉電子工業・エンプラス・大真空・平河ヒューテック・千代田インテグレ・大日光・エンジニアリング・ミナトホールディングス・リズム・鈴木・santec・エノモト・精工技研・シライ電子・指月電機製作所・日本セラミック・オリジン・AKIBAホールディングス・SEMITEC・コーセル・京写・ニッポン高度紙・サンコー・湖北工業・帝国通信工業・石井表記・カナレ電気・ケル・山王・岡谷電機産業・東京コスモス電機・アバールデータ・NKKスイッチズ・フジプレアム・JMACS・ジオマテック・日本抵抗器製作所・リバーエレテック・多摩川ホールディングス・松尾電機・岡本硝子・エブレン・不二電機工業・太洋テクノレックス・テクニスコ・ソノコム・トミタ電機・倉元製作所。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

マクセル(6810):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電子部品」の会社93社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.6%低い高い6.1% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +16%低い高い−6% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,445万円低い高い3,437万円 真ん中あたり売上の大きさ93社の中で中央値 430億円低い高い1,294億円 真ん中あたりマクセル(6810):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電子部品」の会社93社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 5.6%低い高い6.1% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +16%低い高い−6% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,445万円低い高い3,437万円 真ん中あたり売上の大きさ93社の中で中央値 430億円低い高い1,294億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は6円と、営業利益を上回った。

マクセル(6810):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先94円6円費用(材料・人件費・販売など)94円純利益6円マクセル(6810):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先94円費用(材料・人件費・販売など)94円純利益6円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は3,765人。本社は乙訓郡大山崎町大山崎小泉。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,437万円になる。

マクセル(6810):会社の大きさマクセル(6810):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,437万円1,294億円 ÷ 3,765人マクセル(6810):会社の大きさマクセル(6810):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,437万円1,294億円 ÷ 3,765人

何に左右される

電池を使う機器がどれだけ作られるかがエネルギーの区分を動かし、半導体や建築の工程の動きが機能性部材料を動かす。自動車の生産は車載のレンズの注文につながる。

扱う品目そのものも入れ替わる。角形のリチウムイオン電池は生産を終え、二次電池では全固体電池を扱う。消費者向けの品目は価値共創事業としてまとめている。

マクセル(6810):何に左右されるマクセル(6810):何に左右される効くもの電池を使う機器の需要一次電池と二次電池エネルギー半導体と建築の工程粘着テープと機能性材料機能性部材料自動車の生産車載の光学部品光学・システム品目の入れ替え生産を終えた電池などがある扱うものが変わる海外の販売会社アジア・北米・欧州の子会社売り先消費者向けの品目健康・理美容や音響の製品価値共創事業マクセル(6810):何に左右されるマクセル(6810):何に左右される効くもの電池を使う機器の需要一次電池と二次電池エネルギー半導体と建築の工程粘着テープと機能性材料機能性部材料自動車の生産車載の光学部品光学・システム品目の入れ替え生産を終えた電池などがある扱うものが変わる海外の販売会社アジア・北米・欧州の子会社売り先消費者向けの品目健康・理美容や音響の製品価値共創事業

この会社の技術

材料を薄く重ねたり、形を精密に作ったりするアナログの技術が土台にある。電池では電極と材料の組み合わせ、部材では粘着や塗布の加工、光学ではレンズの成形と金型に使われる。

この会社を読む言葉

  • 一次電池:使い切りの電池
  • 二次電池:充電して何度も使える電池
  • 全固体電池:電気を通す部分を液体でなく固体にした電池
  • セパレータ:電池の中で正極と負極を隔てる膜

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針