会社図鑑
ニチコン(6996)
ニチコンは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,697億円。
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- 事業
- コンデンサ事業(コンデンサ)電子部品コンデンサ事業(小形リチウムイオン二次電池)電池コンデンサ事業(変圧器)産業用電機NECST事業(蓄電・電源システム)産業用電機NECST事業(圧力センサ)電子部品
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:ニチコン 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
電気をためて放すコンデンサを作る会社だ。アルミ電解コンデンサを柱に、パワーエレクトロニクス用とxEV用のフィルムコンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、変圧器を作る。電極箔などの材料を作る子会社も持ち、国内のほかマレーシアと中国にも工場を置く。
もう一つのNECSTと呼ぶ事業では、家庭用蓄電システム、車と家の間で電気をやりとりするV2Hシステム、EVとPHEVの急速充電器、スイッチング電源、機能モジュール、公共・産業用の蓄電システム、大形特殊電源、医療や学術で使う加速器の電源、圧力センサを作る。
コンデンサ61%
アルミ電解・フィルムのコンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、変圧器
NECST39%
家庭用・産業用の蓄電システム、V2H、急速充電器、各種の電源と圧力センサ
誰に売る
客はコンデンサを組み込む機器のメーカー、電気自動車や電力機器を作るところ、蓄電システムや充電器を使う家庭と公共・産業の現場、加速器の電源を使う医療や学術のところだ。各地に販売会社を置いて海外にも届ける。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,697億円、営業利益は65億円、親会社株主に帰属する当期純利益は63億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は19%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.8%、2025年3月期が3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.8%は、図鑑にある「電子部品」の会社93社の中で上から66番目。中央値は5.6%で、真ん中あたり。
売上の伸び+19%は、上から42番目。中央値は+16%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,406万円は、上から26番目。中央値は2,445万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、93社の中で上から23番目。中央値は430億円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・ホシデン・太陽誘電・SWCC・メイコー・日本航空電子・三井ハイテック・浜松ホトニクス・ヒロセ電機・マブチモーター・NISSHA・スミダ・日本ケミコン・フォスター電機・ジャパンディスプレイ・マクセル・タムラ・黒田グループ・信越ポリマー・新電元工業・デクセリアルズ・UMCエレクトロニクス・日本シイエムケイ・共同印刷・ヨコオ・MARUWA・KOA・FDK・イリソ電子工業・日本電波工業・山一電機・SMK・オーナンバ・北陸電気工業・双葉電子工業・エンプラス・大真空・平河ヒューテック・千代田インテグレ・大日光・エンジニアリング・ミナトホールディングス・リズム・鈴木・santec・エノモト・精工技研・シライ電子・指月電機製作所・日本セラミック・オリジン・AKIBAホールディングス・SEMITEC・コーセル・京写・ニッポン高度紙・サンコー・湖北工業・帝国通信工業・石井表記・カナレ電気・ケル・山王・岡谷電機産業・東京コスモス電機・アバールデータ・NKKスイッチズ・フジプレアム・JMACS・ジオマテック・日本抵抗器製作所・リバーエレテック・多摩川ホールディングス・松尾電機・岡本硝子・エブレン・不二電機工業・太洋テクノレックス・テクニスコ・ソノコム・トミタ電機・倉元製作所。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,982人。本社は京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,406万円になる。
何に左右される
コンデンサを組み込む電子機器がどれだけ作られるかが売上の土台で、電気自動車の広がりがxEV用のコンデンサと急速充電器の需要につながる。
家庭と公共・産業が電気をためる機器をどれだけ入れるかがNECSTの売上を動かす。電極箔などの材料の製造と、マレーシアや中国の工場での生産が費用と供給を左右する。
この会社の技術
金属の箔とフィルムを巻いて電気をためる部品を作る技術。その電気の出し入れを制御する回路を組み合わせると、蓄電システムや充電器になる。
この会社を読む言葉
- コンデンサ:電気をためて必要なときに放す部品
- V2H:電気自動車にためた電気を家で使えるようにする仕組み
- 蓄電システム:電気をためておき、あとで使えるようにする装置
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑電子部品の会社は、何で稼いでいる?電子部品
- 技術図鑑コンデンサは、どうやって働く?コンデンサ(MLCC)
- 技術図鑑リチウムイオン電池は、どうやって電気をためる?リチウムイオン電池
- 業界図鑑電力・エネルギーの会社は、何で稼いでいる?電力・エネルギー
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
