事業の分類
- 事業
- 曳船事業海運海事関連事業海運旅客船事業海運
- 東証業種
- 倉庫・運輸関連
分類の根拠:東京汽船 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
港に出入りする大きな船を助ける曳船が中核だ。岸に着ける時に押し引きするハーバータグと、狭い水路で付き添うエスコートタグを出し、湾口の水先艇や、工事の海域で他の船に注意を促す警戒船も担う。子会社と関連会社が各地の港や香港でも曳船を営む。
海事関連事業では、洋上風力発電の作業員を運ぶ交通船を動かし、持っている船を貸し、海上の防災も行う。旅客船事業では、子会社が久里浜と金谷を結ぶカーフェリーと、その船内の売店や食堂を営む。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
曳船事業72%
港で大きな船を押し引きする曳船、湾口の水先艇、警戒船を扱う区分
海事関連事業15%
洋上風力発電の交通船、貸船、海上防災などを扱う区分
旅客船事業13%
カーフェリーと観光船、船内の売店や食堂を扱う区分
誰に売る
客は港に出入りする船とその船会社、洋上風力発電の現場、船を借りる会社、そしてカーフェリーに乗る人と車だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は131億円、営業利益は1億円、親会社株主に帰属する当期純利益は50億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は22%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が0.8%、2025年3月期が-4.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率0.8%は、図鑑にある「航空・海運」の会社17社の中で上から17番目。中央値は6.5%で、低い方。
売上の伸び+22%は、上から10番目。中央値は+28%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,937万円は、上から17番目。中央値は6,085万円で、低い方。
売上の大きさは、17社の中で上から16番目。中央値は613億円。
比べた相手は、ANA・日本郵船・JAL・商船三井・川崎汽船・NSユナイテッド海運・飯野海運・スカイマーク・明海グループ・栗林商船・スターフライヤー・乾汽船・共栄タンカー・東海汽船・兵機海運・玉井商船。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は38円と、営業利益を上回った。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は446人。本社は横浜市中区山下町2番地。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,937万円になる。
何に左右される
港にどれだけ船が入るかが、曳船を頼む回数を決める。船を動かす燃料の値段と、船員の採用と人件費が費用を動かす。
洋上風力発電の工事の進み方が交通船の仕事の量を左右し、フェリーに乗る人と車の数が旅客船の売上になる。タグボートの建造や修繕は大きな投資になる。
この会社の技術
自分では細かく向きを変えにくい大きな船に、小さくて力の出る船が横から力を加え、岸に着けたり離したりする仕組み。
この会社を読む言葉
- 曳船:港に出入りする大きな船を押し引きして助ける船。タグボートともいう
- エスコートタグ:大きな船に付き添い、もしもの時に操船を助ける曳船
- 交通船:洋上風力発電の設備などへ作業員を運ぶ船
- 警戒船:工事などの海域で、近づく船に注意を促す船
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:倉庫・運輸関連。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針