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会社図鑑

レノバ(9519)

レノバは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は876億円。

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事業の分類

事業
再生可能エネルギー発電等事業発電
東証業種
電気・ガス業

分類の根拠:レノバ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

再生可能エネルギーの発電所と蓄電所を開発し、所有して運営する会社だ。太陽光発電、バイオマス発電、陸上風力発電、地熱発電と、送電網につなぐ系統用の蓄電所を手がける。発電した電気とその電気に由来する環境の価値を、FIT制度、FIP制度、または売電の契約を通じて引き取り手に売る。蓄電所では、調整力と容量確保価値を売り、需給調整の市場での取引も行う。

もう一つの区分が開発・運営事業で、新しい発電所や蓄電所の企画・開発と建設の管理を行い、運転が始まった後の運営と管理も担う。発電所ごとに専用の会社を作り、共同で事業を行う相手から出資を募る形を取る。蓄電池やアンモニア・水素などの新しい燃料を含むグリーン・トランスフォーメーションの事業も進めている。

レノバ(9519):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上94%6%再生可能エネルギー発電等事業864億円(94%)開発・運営事業56億円(6%)レノバ(9519):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上94%再生可能エネルギー発電等…864億円(94%)開発・運営事業56億円(6%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
再生可能エネルギー発電等事業94%

発電所と蓄電所を長く所有し、売電と調整力・容量確保価値の販売で稼ぐ区分

開発・運営事業6%

新しい発電所や蓄電所を企画・開発し、建設と運転後の運営・管理を担う区分

誰に売る

客は、発電した電気を引き取る一般送配電事業者や小売電気事業者、発電所と直に売電の契約を結ぶ電力の使い手、蓄電所の調整力と容量確保価値を買う電力の市場だ。発電所ごとの会社に一緒に出資する共同の事業者も相手になる。

レノバ(9519):誰に売るレノバ(9519):誰に売る主な客電気を引き取る事業者発電した電気の売り先最大の柱電力を使う企業発電所と直に結ぶ売電の契約広がる売り先電力の市場蓄電所の調整力と容量確保価値新しい柱共同で出資する事業者発電所ごとの会社に一緒に出資する開発の相手レノバ(9519):誰に売るレノバ(9519):誰に売る主な客電気を引き取る事業者発電した電気の売り先最大の柱電力を使う企業発電所と直に結ぶ売電の契約広がる売り先電力の市場蓄電所の調整力と容量確保価値新しい柱共同で出資する事業者発電所ごとの会社に一緒に出資する開発の相手

業績5年

2026年3月期の売上収益は876億円、営業利益は83億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は33億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は200%増えた。

レノバ(9519):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/3292億円2023/3336億円2024/3447億円2025/3702億円2026/3876億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益83億円純利益33億円レノバ(9519):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/3292億円2023/3336億円2024/3447億円2025/3702億円2026/3876億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益83億円純利益33億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.5%、2025年3月期が5.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

レノバ(9519):営業利益率の推移レノバ(9519):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益9.5%2025年3月期 5.8%+3.7%直近の推移3.1% → 9.5%2022年3月期から2026年3月期の推移レノバ(9519):営業利益率の推移レノバ(9519):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益9.5%2025年3月期 5.8%+3.7%直近の推移3.1% → 9.5%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率9.5%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社47社の中で上から14番目。中央値は7.0%で、真ん中あたり。

売上の伸び+200%は、上から3番目。中央値は+28%で、高い方。

従業員1人あたりの売上27,898万円は、上から7番目。中央値は10,634万円で、高い方。

売上の大きさは、47社の中で上から30番目。中央値は1,692億円。

比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・中部電力・東京ガス・コスモ・東北電力・九州電力・大阪ガス・INPEX・中国電力・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・北陸電力・四国電力・東邦ガス・石油資源開発・西部ガス・沖縄電力・静岡ガス・北海道瓦斯・イーレックス・Abalance・京葉瓦斯・東光高岳・K&Oエナジー・広島ガス・北陸瓦斯・ウエストHD・サニックス・テス・正興電機製作所・戸上電機製作所・アストマックス・那須電機鉄工・パワーエックス・グリーンエナジー&カンパニー・リミックスポイント・エフオン・ビーピー・カストロール・住石HD・デジタルグリッド・環境フレンドリーホールディングス・ジー・スリーホールディングス。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

レノバ(9519):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電力・エネルギー」の会社47社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.0%低い高い9.5% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +28%低い高い+200% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,634万円低い高い27,898万円 高い方売上の大きさ47社の中で中央値 1,692億円低い高い876億円 真ん中あたりレノバ(9519):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電力・エネルギー」の会社47社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの…営業利益率2026年3月期中央値 7.0%低い高い9.5% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +28%低い高い+200% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,634万円低い高い27,898万円 高い方売上の大きさ47社の中で中央値 1,692億円低い高い876億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が4円。

レノバ(9519):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先91円費用(材料・人件費・販売など)91円税金や利子など6円純利益4円レノバ(9519):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先91円費用(材料・人件費・販売など)91円税金や利子など6円純利益4円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は314人。本社は中央区京橋二丁目2番1号。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり27,898万円になる。

レノバ(9519):会社の大きさレノバ(9519):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)27,898万円876億円 ÷ 314人レノバ(9519):会社の大きさレノバ(9519):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)27,898万円876億円 ÷ 314人

何に左右される

FIT・FIPの制度や売電の契約は、決められた期間にわたって買い取りの値段が定まるため、長い期間の売上の土台になる。その上で、日射や風の強さ、燃料の量、地熱の出方が、その年に実際どれだけ発電できるかを決める。

バイオマス発電では木質の燃料の値段が原価に乗る。発電所は先に大きな投資が要るので、建設の費用と金利が回収の重さを決める。送電線につなげるか、規制に合うかで作れる案件が変わり、新しい発電所が動き出す時期が売上の段差になる。

レノバ(9519):何に左右されるレノバ(9519):何に左右される効くもの買い取りの制度FIT・FIPと売電の契約長い期間の売上発電の量日射・風・燃料・地熱その年の発電量燃料の値段バイオマス発電の木質の燃料原価建設の費用と金利発電所は先に大きな投資が要る回収の重さ系統と許認可送電線につなげるか、規制に合うか作れる案件運転開始の時期新しい発電所が動き出す時売上の段差レノバ(9519):何に左右されるレノバ(9519):何に左右される効くもの買い取りの制度FIT・FIPと売電の契約長い期間の売上発電の量日射・風・燃料・地熱その年の発電量燃料の値段バイオマス発電の木質の燃料原価建設の費用と金利発電所は先に大きな投資が要る回収の重さ系統と許認可送電線につなげるか、規制に合うか作れる案件運転開始の時期新しい発電所が動き出す時売上の段差

この会社の技術

太陽光は光を、風力は風を、バイオマスは木質の燃料を燃やした熱を、地熱は地下の蒸気を、それぞれ電気に変える。どれも燃料を海外から運ばずに国内で電気を作れる一方、天気や季節で出力が動く。系統用の蓄電所は、余った時にためて足りない時に出すことで、その揺れを電力系統の側で受け止める。

この会社を読む言葉

  • FIT制度:再生可能エネルギーの電気を、決められた値段で決められた期間、買い取る制度
  • FIP制度:市場で売った値段に、上乗せ分を足して受け取る制度
  • 調整力:電力の需要と供給のずれを埋めるために、出し入れできる力

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針