事業の分類
- 事業
- ガス都市ガスLPG燃料供給電力・その他エネルギー発電/熱供給不動産住宅開発/不動産賃貸その他(炭素材・塗料・化成品)機能性化学その他(飲食店経営)外食
- 東証業種
- 電気・ガス業
分類の根拠:西部ガスホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ガス、LPG、電力・その他エネルギー、不動産などを営むグループの持株会社で、事業は子会社が営む。ガスでは、西部瓦斯がガスを作って供給し、販売する。熊本、長崎、佐世保の子会社は、仕入れたLNGから作ったガスを売る。久留米や大牟田、筑後の子会社は、仕入れた製品ガスなどを供給して売る。ひびきエル・エヌ・ジーと九州ガス圧送は、ガスの製造を受託する。都市ガスの販売に付いて、お客さまの申し込みによるお客さま負担の内管の工事や、メーカーから仕入れたガス機器の販売も行う。消費機器の調査、内管の検査、メーターの検針、料金の収納は専門の子会社が担う。
LPGでは子会社がLPGとガス用の機器を売り、工事も行い、都市ガスの原料用のLPGも供給する。電力・その他エネルギーでは、子会社が熱供給の事業とガス設備の設計・施工を行い、太陽光などの再生可能エネルギーによる発電や、ガス火力の発電への出資も持つ。不動産では、子会社が分譲と賃貸、住宅の建築や宅地の開発を行い、タイにも拠点がある。ほかに、投資、情報処理、飲食店、炭素材や塗料・化成品の製造販売、経理と人事の受託を営む子会社もある。ベトナムで産業用のガスを売る関連会社も持つ。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
ガス59%
都市ガスを作って導管で供給し、販売する区分。ガス機器の販売と内管の工事も含む
LPG10%
ボンベで配れるLPGとガス機器を売り、工事も行う区分
電力・その他エネルギー12%
熱供給の事業と、太陽光などの再生可能エネルギーやガス火力の発電の区分
不動産18%
子会社が営む不動産の分譲と賃貸、住宅の建築や宅地の開発の区分
誰に売る
客は、都市ガスを使う家庭と企業、LPGを使う家庭と企業、熱や電気を使う先、そして住まいを買う人と借りる人だ。地盤は福岡を中心とする九州にある。
業績5年
2026年3月期の売上高は2,618億円、営業利益は125億円、親会社株主に帰属する当期純利益は71億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は22%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.8%、2025年3月期が4.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.8%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社47社の中で上から35番目。中央値は7.0%で、真ん中あたり。
売上の伸び+22%は、上から30番目。中央値は+28%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上7,028万円は、上から36番目。中央値は10,634万円で、低い方。
売上の大きさは、47社の中で上から20番目。中央値は1,692億円。
比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・中部電力・東京ガス・コスモ・東北電力・九州電力・大阪ガス・INPEX・中国電力・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・北陸電力・四国電力・東邦ガス・石油資源開発・沖縄電力・静岡ガス・北海道瓦斯・イーレックス・Abalance・京葉瓦斯・東光高岳・K&Oエナジー・広島ガス・レノバ・北陸瓦斯・ウエストHD・サニックス・テス・正興電機製作所・戸上電機製作所・アストマックス・那須電機鉄工・パワーエックス・グリーンエナジー&カンパニー・リミックスポイント・エフオン・ビーピー・カストロール・住石HD・デジタルグリッド・環境フレンドリーホールディングス・ジー・スリーホールディングス。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,725人。本社は福岡市博多区千代一丁目1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり7,028万円になる。
何に左右される
家庭と企業が使う都市ガスの量が最大の柱を作る。暖房や給湯に使われるため、気温によって使う量が変わる。原料のLNGを受け入れてガスに作り替えるので、その調達が原価に効く。
都市ガスの販売には、内管の工事とガス機器の販売が付いてくる。不動産では、子会社が手がける分譲の引き渡しと賃貸が収入になり、電力・その他エネルギーでは熱供給と、太陽光やガス火力の発電が動く。
この会社の技術
LNGは、天然ガスを冷やして液体にしたものだ。基地で受け入れて気体に戻し、成分を整えてから、圧送の設備と導管で家庭や企業まで届ける。導管の届きにくい地域には、いったん作ったガスを圧送して供給したり、ボンベで配れるLPGを使ったりする。
この会社を読む言葉
- 都市ガス:導管を通して家庭や企業に届けるガス
- LNG:天然ガスを冷やして液体にしたもの。運びやすくなる
- LPG:ボンベに詰めて配れるガス。導管の無い地域でも使える
- 持株会社:自分では事業をせず、子会社の株を持って束ねる会社
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針