会社図鑑 · 非上場
NTT・TCリース(非上場)
NTT・TCリースは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は4,381億円。平均年収は681万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「NTT TC Leasing Co.,Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-15 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E36346)
- 業種(東証33業種)
- その他金融業
- 決算日
- 3月末日
- 本社
- 東京都港区港南一丁目2番70号 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 887人・単体 882人
- 平均年収
- 681万円(単体・平均年齢 42.8歳・平均勤続 12.1年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 国内 93.1%・グローバル 6.9%
- 主な製品・ブランド
- リース・割賦販売・金銭の貸付・ファクタリング・債券投資・航空機・船舶リース・国外リース・匿名組合への出資
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 821人 |
| 2023年3月期 | — | 829人 |
| 2024年3月期 | — | 858人 |
| 2025年3月期 | — | 867人 |
| 2026年3月期 | — | 887人 |
事業の分類
分類の根拠:NTT・TCリース 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-13。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
企業や自治体が使う機器を代わりに買って貸すリースと、代金を分けて払ってもらう割賦販売を柱とする金融の会社だ。お金の貸付やファクタリング、債券への投資も営む。NTTファイナンスのリース事業などを引き継いで営業を始めた会社で、株はNTT、NTTファイナンス、東京センチュリーが持つ。NTTグループと東京センチュリーの合弁の会社である。
事業は国内とグローバルに分かれる。国内事業は、国内でのリース、割賦、貸付、ファクタリング、債券投資を扱う。グローバル事業は、海外と航空機・船舶でのリースと貸付、債券投資、匿名組合への出資を扱う。香港、シンガポール、米国などに子会社を持ち、航空機や船舶のリースを受け持つ会社も抱える。
国内93%国内でのリース、割賦、貸付、ファクタリング、債券投資
この事業は国内でのリース・割賦販売、金銭の貸付・ファクタリング、債券投資などの業務を扱う。NTTファイナンスの国内事業とグローバル事業の一部を吸収分割で承継して始まった会社で、その国内側の業務がこの区分にあたる。
- リース
- 割賦販売
- 金銭の貸付
- ファクタリング
- 債券投資
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 3,681億円 | — |
| 2026年3月期 | 4,080億円 | 222億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
グローバル7%海外と航空機・船舶でのリース、貸付、債券投資、出資
この事業は国外と、航空機・船舶を対象にしたリース業務を扱う。あわせて金銭の貸付・ファクタリング、債券投資、匿名組合などへの出資も行う。
- 航空機・船舶リース
- 国外リース
- 金銭の貸付
- ファクタリング
- 債券投資
- 匿名組合への出資
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 222億円 | — |
| 2026年3月期 | 301億円 | 96億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
国内では、NTTグループの会社が機器を売る時の支払いの仕組みを用意し、グループの資金の面も支える。ほかの企業や自治体にも、NTTグループやパートナーの会社と組んでリースや貸付を届ける。海外では、航空機と船舶のリースと貸付、データセンター向けなどの融資が中心になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は4,381億円、営業利益は239億円、親会社株主に帰属する当期純利益は173億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は21%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.5%、2025年3月期が5.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.5%は、図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の中で上から37番目。中央値は13.2%で、低い方。
売上の伸び+21%は、上から27番目。中央値は+25%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上49,391万円は、上から2番目。中央値は8,188万円で、高い方。
売上の大きさは、44社の中で上から10番目。中央値は1,598億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は887人。本社は港区港南一丁目2番70号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり49,391万円になる。
何に左右される
リースの会社は、借りたお金で機器を買って貸す。そのため、借入や社債で集める資金の費用が採算を左右する。新しく結ぶ契約の量が、貸している資産の積み上がりを決める。
大口のICT機器やデータセンター向けの案件があるかどうかで、年ごとの契約の量が振れる。航空機と船舶では、案件を選び、資産の価値を見て取引を組み立てる。金融市場の変動や、海外の通商政策の動きにも左右される。
この会社の技術
リースでは、会社が機器などの資産を買い取って客に貸し、使う期間に分けて料金を受け取る。期間が終わって返ってきた機器は、子会社が引き取り、再び使える形に直して中古の資産として売買する。
この会社を読む言葉
- リース:会社が機器などを買い、客に長い期間貸して料金を受け取る取引
- 割賦販売:代金を何回かに分けて払ってもらう売り方
- ファクタリング:企業が持つ売掛金を買い取り、先にお金を渡す取引
- 合弁会社:複数の会社がお金を出し合って作った会社
- 資金原価:貸すためのお金を借りる時にかかる利息などの費用
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:その他金融業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
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