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会社図鑑 · 非上場

PayPay(非上場)

PayPayは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益合計は3,807億円。平均年収は1,065万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。

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営業収益合計3,807億円前期比 +27.3%
営業利益801億円前期比 +125.6%
純利益1,150億円前期比 +217.7%
営業利益率21.0%前期 11.9%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-30 提出)の数字(EDINET)

上場区分
非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E41128)
業種(東証33業種)
サービス業
決算日
3月31日
本社
東京都千代田区紀尾井町1番3号 東京都の会社一覧
従業員
連結 4,567人・単体 1,994人
平均年収
1,065万円(単体・平均年齢 37.4歳・平均勤続 3.4年)自分の年収と比べる
主な事業
決済 87.9%・金融サービス 12.1%
主な製品・ブランド
コード決済・個人間送金・請求書払い・クレジットカード・給与デジタル払い・決済端末・インターネット・バンキング・ローン・オンライン証券取引・ミニアプリ
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期—1,806人
2023年3月期—3,103人
2024年3月期—3,829人
2025年3月期—4,062人
2026年3月期—4,567人

事業の分類

事業
コード決済・送金・請求書払い(PayPay)決済クレジットカード事業(PayPayカード)決済/貸金加盟店向けの短期資金提供(PayPay資金調達)貸金銀行サービス(PayPay銀行)銀行証券サービス(PayPay証券)証券
東証業種
サービス業

分類の根拠:PayPay 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-13。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

スマートフォンで払うコード決済「PayPay」を、使う人と店の両方に提供する会社だ。事前に入金して使う「PayPay残高」、クレジットカードの「PayPayカード」、カードの機能を付けたコード決済の「PayPayクレジット」をそろえる。個人間の送金、公共料金や税金の支払い、給与の受け取りにも使える。店には、決済の端末、クーポンなどの販売促進、短い期間の資金を提供する。

金融サービスでは、子会社のPayPay銀行がネットの銀行として預金と個人・事業者向けのローンを、PayPay証券がネットの証券取引を扱う。暗号資産の取引所の日本法人にも出資する。親会社はソフトバンクグループで、その下のソフトバンクとLINEヤフーも親会社にあたる。

PayPay(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上88%12%決済2,208億円(88%)金融サービス303億円(12%)PayPay(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上88%決済2,208億円(88%)金融サービス303億円(12%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
決済88%コード決済と、PayPayカードのクレジットカード

この事業は、スマートフォンを使ったコード決済を中心に、現金を使わない決済手段をユーザーと加盟店に提供する。PayPayがコード決済や個人間送金、請求書払いを、PayPayカードがクレジットカードの発行やリボ払い、キャッシングを担う。

  • コード決済
  • 個人間送金
  • 請求書払い
  • クレジットカード
  • 給与デジタル払い
  • 決済端末

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期1,766億円—
2026年3月期2,208億円645億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

金融サービス12%PayPay銀行のネットの銀行と、PayPay証券の証券取引

この事業は、PayPayアプリ上のミニアプリを通じて、ユーザーに金融サービスを切れ目なく提供する。PayPay銀行がインターネット・バンキングとローンを、PayPay証券がオンライン証券取引を担う。

  • インターネット・バンキング
  • ローン
  • オンライン証券取引
  • ミニアプリ

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期270億円—
2026年3月期303億円156億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は、スマホで支払う個人と、PayPayで支払いを受ける店だ。カードの会員は、リボ払い、分割払い、キャッシングも使う。銀行と証券では、アプリから預金、ローン、資産づくりを使う人が客になる。

PayPay(非上場):誰に売るPayPay(非上場):誰に売る主な客スマホで払う人コード決済と送金PayPay残高加盟店決済の受け入れクーポンと短い期間の資金カードの会員PayPayカードリボ払いとキャッシング銀行と証券の客預金とローンネットの証券取引PayPay(非上場):誰に売るPayPay(非上場):誰に売る主な客スマホで払う人コード決済と送金PayPay残高加盟店決済の受け入れクーポンと短い期間の資金カードの会員PayPayカードリボ払いとキャッシング銀行と証券の客預金とローンネットの証券取引

業績5年

2026年3月期の営業収益合計は3,807億円、営業利益は801億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は1,150億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益合計は287%増えた。

PayPay(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。営業収益合計2022/3984億円2023/32,012億円2024/32,546億円2025/32,991億円2026/33,807億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益801億円純利益1,150億円PayPay(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。営業収益合計2022/3984億円2023/32,012億円2024/32,546億円2025/32,991億円2026/33,807億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益801億円純利益1,150億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

営業収益合計に対する営業利益の割合は、2026年3月期が21%、2025年3月期が11.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

PayPay(非上場):営業利益率の推移PayPay(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益合計21.0%2025年3月期 11.9%+9.1%直近の推移-52.0% → 21.0%2022年3月期から2026年3月期の推移PayPay(非上場):営業利益率の推移PayPay(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益合計21.0%2025年3月期 11.9%+9.1%直近の推移-52.0% → 21.0%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率21.0%は、図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の中で上から9番目。中央値は13.2%で、高い方。

売上の伸び+287%は、上から1番目。中央値は+25%で、高い方。

従業員1人あたりの売上8,336万円は、上から21番目。中央値は8,188万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、44社の中で上から12番目。中央値は1,598億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

PayPay(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 13.2%低い高い21.0% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +25%低い高い+287% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 8,188万円低い高い8,336万円 真ん中あたり売上の大きさ44社の中で中央値 1,598億円低い高い3,807億円 真ん中あたりPayPay(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、…営業利益率2026年3月期中央値 13.2%低い高い21.0% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +25%低い高い+287% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 8,188万円低い高い8,336万円 真ん中あたり売上の大きさ44社の中で中央値 1,598億円低い高い3,807億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の営業収益合計を100円とすると、費用に79円が出ていき、営業利益として21円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属は30円と、営業利益を上回った。

PayPay(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先70円30円費用(材料・人件費・販売など)70円純利益30円PayPay(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先70円30円費用(材料・人件費・販売など)70円純利益30円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は4,567人。本社は千代田区紀尾井町1番3号。決算期は3月。営業収益合計を従業員数で割ると、1人あたり8,336万円になる。

PayPay(非上場):会社の大きさPayPay(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,336万円3,807億円 ÷ 4,567人PayPay(非上場):会社の大きさPayPay(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,336万円3,807億円 ÷ 4,567人

何に左右される

決済は、月に使う人の数と、一人当たりの決済の量で、決済の取扱高(GMV)が決まる。販促のキャンペーンの費用が、利益を左右する。

カードのリボ払いや分割払い、キャッシングの残高が増えると、金利の収益が増える。銀行は、日本銀行の政策金利が上がると、持っている有価証券などの金利の収益が動く。

PayPay(非上場):何に左右されるPayPay(非上場):何に左右される効くもの使う人の数月に使う人決済の取扱高カードの残高リボ・分割・キャッシング金利の収益政策金利日本銀行の利上げ銀行の金利の収益販促の費用大きなキャンペーン費用の伸びキャッシュレスの広がり現金を使わない支払い社会の仕組みPayPay(非上場):何に左右されるPayPay(非上場):何に左右される効くもの使う人の数月に使う人決済の取扱高カードの残高リボ・分割・キャッシング金利の収益政策金利日本銀行の利上げ銀行の金利の収益販促の費用大きなキャンペーン費用の伸びキャッシュレスの広がり現金を使わない支払い社会の仕組み

この会社の技術

スマホのアプリに出すコードを使い、現金を使わずに支払いを済ませる。支払いの元には、事前に入れた残高か、クレジットカードの機能をアプリの中で選べる。アプリの上には、銀行や証券などの小さなアプリも並ぶ。

この会社を読む言葉

  • コード決済:スマホに出したコードなどで、現金を使わずに払う方法
  • GMV:決済で取り扱ったお金の総額。決済取扱高ともいう
  • リボ払い:使った額にかかわらず、毎月決まった額ずつ返す払い方
  • キャッシング:クレジットカードでお金を借りること
  • 政策金利:日本銀行が決める、金利の目安

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客からの収益、2026年3月期の値。 東証33業種:サービス業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針

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