会社図鑑
筑邦銀行(8398)
筑邦銀行は、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は258億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
分類の根拠:筑邦銀行 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
福岡県久留米市に本店を置く地方銀行だ。本店と支店で預金を集め、会社や家計に貸し、有価証券に投資し、内国為替を扱う。信託の業務や、国債などの公共債、証券投資信託、保険を窓口で売る仕事もある。外部の連携先と組んで、資産形成、事業の引き継ぎ、M&A、企業型の確定拠出年金の導入、地域通貨、デジタル化、農業に関わる事業への支援や相談にも広げている。
子会社が金融のまわりの仕事を持つ。ちくぎんリースがリース、筑邦信用保証が保証、筑銀ビジネスサービスが事務の受託、ちくぎん地域経済研究所が経済の調査、ちくぎんテクノシステムズがコンピュータに関わる仕事を受け持つ。持分法適用の関連会社のまちのわホールディングスが、プレミアム付きの電子商品券と地域通貨の事業を行う。
銀行業74%
筑邦銀行が、預金・貸し出し・有価証券への投資・為替などを行う区分
リース業26%
ちくぎんリースが、機械や車を貸すリースの業務を行う区分
誰に売る
客は福岡県の久留米を中心とした地域の個人と会社だ。預金を預け、お金を借り、送金を使う。事業の引き継ぎやM&A、農業の相談に来る相手、リースや保証を使う会社も客にあたる。
業績5年
2026年3月期の経常収益は258億円、経常利益は15億円、親会社株主に帰属する当期純利益は12億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は49%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が5.8%、2025年3月期が6.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率5.8%は、図鑑にある「銀行」の会社87社の中で上から81番目。中央値は18.3%で、低い方。
売上の伸び+49%は、上から47番目。中央値は+56%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,657万円は、上から60番目。中央値は5,743万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、87社の中で上から78番目。中央値は1,099億円。
比べた相手は、三菱UFJ・三井住友FG・みずほFG・三井住友トラスト・ゆうちょ銀行・りそな・みずほリース・SBI新生銀行・信金中央金庫・ふくおかFG・横浜FG・千葉銀行・めぶきFG・しずおかFG・京都FG・八十二長野銀行・ほくほくFG・いよぎんHD・群馬銀行・九州フィナンシャルグループ・山口FG・第四北越FG・楽天銀行・ひろぎんホールディングス・ちゅうぎんFG・西日本フィナンシャルホールディングス・あおぞら銀行・北洋銀行・セブン銀行・七十七銀行・東京きらぼしFG・大垣共立銀行・十六FG・CCIグループ・山陰合同銀行・百五銀行・滋賀銀行・あいちフィナンシャルグループ・名古屋銀行・Jトラスト・池田泉州HD・南都銀行・紀陽銀行・スルガ銀行・京葉銀行・百十四銀行・武蔵野銀行・トモニホールディングス・大分銀行・阿波銀行・プロクレア・三十三FG・東邦銀行・宮崎銀行・山梨中央銀行・琉球銀行・福井銀行・岩手銀行・佐賀銀行・おきなわフィナンシャルグループ・四国銀行・千葉興業銀行・愛媛銀行・山形銀行・秋田銀行・HSホールディングス・フィデアHD・栃木銀行・富山第一銀行・筑波銀行・じもとホールディングス・東和銀行・清水銀行・北日本銀行・大光銀行・高知銀行・トマト銀行・鳥取銀行・宮崎太陽銀行・東北銀行・南日本銀行・大東銀行・福島銀行・富山銀行・島根銀行・豊和銀行。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に94円が出ていき、経常利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は554人。本社は久留米市諏訪野町2456。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり4,657万円になる。
何に左右される
金利の水準が最も大きい。貸す金利と預金の金利の差が本業の稼ぎで、地域の貸し出しの量がその土台になる。有価証券に投資するので、金利が動くと持っている債券の値段も動く。
公共債や投資信託、保険を窓口で売る仕事は手数料の収入になる。リースの受注が二つ目の区分を作り、連携先と組んだ相談の仕事も加わる。
この会社の技術
口座と店舗の仕組みで預金を集め、貸し出しと送金を処理する仕組み。外部の会社と組んで、地域通貨やデジタル化の道具を地域に持ち込む形も取る。
この会社を読む言葉
- 利ざや:貸す金利と預金の金利の差。銀行の本業の稼ぎ
- 地域通貨:その地域の中だけで使えるお金のしくみ
- 事業承継:会社を次の世代や別の相手に引き継ぐこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:銀行業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
