事業の中身
石油製品を鉄道のタンク車と貨物自動車で運ぶ会社だ。ガソリンや灯油を運ぶ石油輸送、液化天然ガスなどの高圧ガスを貨物自動車で運ぶ高圧ガス輸送、石油化学製品を鉄道のコンテナや貨物自動車で運び、国内と国際の複合一貫輸送も行う化成品・コンテナ輸送、不動産の賃貸と太陽光発電を行う資産運用の区分がある。
タンクのコンテナや冷蔵・冷凍のコンテナのリースとレンタルも持つ。持分法の関連会社に石油製品を運ぶための鉄道のタンク車を貸しており、ENEOSホールディングスがその他の関係会社だ。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
石油輸送49%
ガソリンや灯油などの石油製品を、鉄道のタンク車と貨物自動車で運ぶ区分
高圧ガス輸送25%
液化天然ガスなどの高圧ガスを、貨物自動車で運ぶ区分
化成品・コンテナ輸送24%
石油化学製品を鉄道のコンテナや車で運び、コンテナの貸し出しも行う区分
資産運用1%
不動産の賃貸と太陽光発電を行う区分
誰に売る
客はガソリンや灯油を運ばせる石油の会社、液化天然ガスなどを運ばせるガスの会社、石油化学製品を運ばせる会社、コンテナを借りる先、不動産を借りる先だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は385億円、営業利益は19億円、親会社株主に帰属する当期純利益は15億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は12%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.9%、2025年3月期が4.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.9%は、図鑑にある「物流」の会社61社の中で上から35番目。中央値は5.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+12%は、上から25番目。中央値は+10%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,368万円は、上から49番目。中央値は3,913万円で、低い方。
売上の大きさは、61社の中で上から39番目。中央値は580億円。
比べた相手は、NXグループ・ヤマト運輸・SGホールディングス・センコーグループ・セイノー・山九・SBSホールディングス・鴻池運輸・福山通運・三井倉庫ホールディングス・上組・三菱倉庫・ニッコン・AZ-COM丸和・キユーソー流通システム・住友倉庫・ハマキョウレックス・丸全昭和運輸・ゼロ・横浜冷凍・日本トランスシティ・サカイ引越センター・ヤマタネ・名港海運・安田倉庫・澁澤倉庫・ロジネットジャパン・日本ロジテム・キムラユニティー・エーアイテイー・ヒガシホールディングス・伊勢湾海運・カンダ・ケイヒン・遠州トラック・東海運・アサガミ・岡山県貨物運送・東洋埠頭・ビーイングHD・東陽倉庫・中央倉庫・川西倉庫・サンリツ・センコン物流・関通HD・大東港運・南総通運・トレーディア・リンコー・伏木海陸運送・杉村倉庫・東部ネットワーク・イー・ロジット・大運・京極運輸商事・タカセ・大宝運輸・丸八倉庫・櫻島埠頭。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,626人。本社は品川区大崎一丁目11番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,368万円になる。
何に左右される
運ぶ量が売上の土台で、石油製品や高圧ガスを使う量がその量を決める。自動車の燃料や機材を買う値段が原価に乗る。
コンテナの貸し出しがリースの収入になり、不動産の賃貸と太陽光の売電も収入に加わる。
この会社の技術
石油をまとめて鉄道のタンク車に積み、基地から各地へ運び、そこから貨物自動車で届ける流れ。液体や粉のものはコンテナに入れたまま、鉄道と車と船を乗り継いで運ぶ形もある。
この会社を読む言葉
- タンク車:液体を積むための鉄道の貨車
- 高圧ガス:圧力をかけて小さくまとめて運ぶガス
- 複合一貫輸送:鉄道や船や車を乗り継いで、一つの契約で荷物を運ぶこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針