事業の中身
港で輸出入の貨物を受け渡し、積み降ろし、荷捌きと保管をする港湾の荷役と、倉庫での入出庫と保管、税関への通関の手続き、輸出入の国際複合一貫輸送を行う。トラックや大型トレーラー、粉のままセメントを積む車での運送、コンテナ輸送、カーフェリー輸送、引越、荷主の工場の構内での保管・移動・梱包と搬出入も持つ。
海運では、セメント専用船でセメントの製品を運び、一般貨物船で石膏・石灰石・石炭灰などを国内の港の間と国外との間で運ぶ。セメントの大手が大株主で、その原料と製品の輸送を船と車で担う。ほかに不動産の賃貸と、農産物の生産管理と販売がある。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
物流事業75%
港湾の荷役、倉庫の保管、通関、国際複合一貫輸送、トラックとコンテナの輸送
海運事業23%
セメント専用船と一般貨物船による国内と国外の海上輸送
不動産事業2%
不動産の賃貸
その他事業1%
農産物の生産管理と販売
誰に売る
客はセメントを作る会社、港で輸出入の貨物を扱う企業、工場の構内の作業や陸上の輸送を任せる企業、不動産を借りる人だ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は401億円、営業利益は9億円、親会社株主に帰属する当期純利益は7億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は1%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.2%、2025年3月期が1.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.2%は、図鑑にある「物流」の会社61社の中で上から55番目。中央値は5.5%で、低い方。
売上の伸び+1%は、上から48番目。中央値は+10%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,325万円は、上から11番目。中央値は3,913万円で、高い方。
売上の大きさは、61社の中で上から36番目。中央値は580億円。
比べた相手は、NXグループ・ヤマト運輸・SGホールディングス・センコーグループ・セイノー・山九・SBSホールディングス・鴻池運輸・福山通運・三井倉庫ホールディングス・上組・三菱倉庫・ニッコン・AZ-COM丸和・キユーソー流通システム・住友倉庫・ハマキョウレックス・丸全昭和運輸・ゼロ・横浜冷凍・日本トランスシティ・サカイ引越センター・ヤマタネ・名港海運・安田倉庫・澁澤倉庫・ロジネットジャパン・日本ロジテム・キムラユニティー・エーアイテイー・ヒガシホールディングス・伊勢湾海運・カンダ・ケイヒン・遠州トラック・アサガミ・岡山県貨物運送・日本石油輸送・東洋埠頭・ビーイングHD・東陽倉庫・中央倉庫・川西倉庫・サンリツ・センコン物流・関通HD・大東港運・南総通運・トレーディア・リンコー・伏木海陸運送・杉村倉庫・東部ネットワーク・イー・ロジット・大運・京極運輸商事・タカセ・大宝運輸・丸八倉庫・櫻島埠頭。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は753人。本社は中央区晴海1-8-12晴。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり5,325万円になる。
何に左右される
荷主の生産と輸出入の量が港の荷役と倉庫の保管の売上を決める。セメントが建設に使われる量が、専用船で運ぶ量を動かす。
船とトラックの燃料の値段、船を借りる料金、港で働く人の賃金が費用に効く。不動産の賃貸は入居の状況で決まる。
この会社の技術
セメントを袋に入れず粉のまま積み降ろしできる専用の船と車。港の荷役・倉庫・通関・陸と海の輸送を一つの手配でつなぐ複合一貫輸送の仕組み。
この会社を読む言葉
- 港湾荷役:船と岸の間で貨物を積み降ろし、仕分けて運ぶ作業
- 内航:国内の港と港の間を船で運ぶこと。国外との間は外航という
- 通関:輸出入する品物について税関に届け出て許可を受ける手続き
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:倉庫・運輸関連。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針