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日産フィナンシャルサービス(非上場)

日産フィナンシャルサービスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は546億円。平均年収は707万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「NISSAN FINANCIAL SERVICES CO.,LTD.」。

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営業収益546億円前期比 −3.5%
営業利益296億円前期比 −10%
純利益207億円前期比 −8%
営業利益率54.2%前期 58.1%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-30 提出)の数字(EDINET)

上場区分
非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E03736)
親会社
日産自動車(7201)(100%を保有・大株主の状況より)
業種(東証33業種)
その他金融業
決算日
3月31日
本社
千葉県千葉市美浜区中瀬二丁目6 千葉県の会社一覧
従業員
単体 678人
平均年収
707万円(単体・平均年齢 46.5歳・平均勤続 13.5年)自分の年収と比べる
主な事業
クレジット事業 51%・リース事業 26.2%・カーライフ事業 22.8%
主な製品・ブランド
個別信用購入あっせん・立替払い・割賦債権・カーリース・リース車両・日産カード・日産カーライフ保険プラン・メンテプロパック・延長保証商品
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期—716人
2023年3月期—715人
2024年3月期—694人
2025年3月期—710人
2026年3月期—678人

事業の分類

事業
クレジット事業貸金リース事業リースカーライフ事業決済
東証業種
その他金融業

分類の根拠:日産フィナンシャルサービス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

日産自動車を親会社とし、日産グループの自動車の事業に関わるお金とサービスを幅広く営む会社だ。クレジット事業では、日産系の自動車の販売会社が車や品物を分割払いで売る時に、客に代わって販売会社に代金を立て替えて払うか、分割払いの債権を販売会社から譲り受け、客から約束どおりに回収する。日産自動車とその子会社が販売会社に出荷した車の代金の債権を買い取る在庫金融も行う。

リース事業では、小さな会社や個人には日産系の販売会社の客を通じて、大口の会社には自社の営業で、車を貸す。日産系のグループ会社を中心に、整備の機器なども貸す。カーライフ事業では、日産カード、日産カーライフ保険プラン、メンテプロパック、延長保証の商品を、日産系の販売会社の客に提供する。

日産フィナンシャルサービス(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上51%26%23%クレジット事業278億円(51%)リース事業143億円(26%)カーライフ事業125億円(23%)日産フィナンシャルサービス(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上51%26%23%クレジット事業278億円(51%)リース事業143億円(26%)カーライフ事業125億円(23%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
クレジット事業51%車の代金を立て替えて分割で回収し、日産から販売会社への車の代金の債権を買い取る区分

この事業は、日産系自動車販売会社が分割払いなどで自動車や物品を販売する際の代金を、顧客に代わって加盟店に立て替えて払う個別信用購入あっせんを担う。取得した立替金や割賦債権は、顧客との約定に基づいて回収している。

  • 個別信用購入あっせん
  • 立替払い
  • 割賦債権

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期293億円—
2026年3月期278億円138億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

リース事業26%会社や個人に車を貸し、グループ会社に整備の機器なども貸す区分

この事業はカーリース事業を担い、リース車両(賃貸資産)を提供する。小規模法人と個人向けは提携先の日産系自動車販売会社の顧客が対象で、大口法人向けは自社営業で対応している。

  • カーリース
  • リース車両

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期127億円—
2026年3月期143億円80億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

カーライフ事業23%日産カード、保険のプラン、整備のパック、延長保証を提供する区分

この事業は日産カードや日産カーライフ保険プラン、メンテプロパック、延長保証商品を通じてサービスを提供する。主要な顧客は日産系自動車販売会社の顧客である。

  • 日産カード
  • 日産カーライフ保険プラン
  • メンテプロパック
  • 延長保証商品

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期146億円—
2026年3月期125億円78億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は、日産系の販売会社で車を分割払いで買う人、車を借りて使う会社や個人、日産カードや保険や整備の商品を使う人だ。日産系の販売会社と日産自動車も、立て替え払いや在庫金融の相手になる。

日産フィナンシャルサービス(非上場):誰に売る日産フィナンシャルサービス(非上場):誰に売る主な客日産の車を買う人分割払いのクレジットクレジット事業日産系の販売会社と日産立て替え払いと在庫金融クレジット事業車を借りて使う会社や人カーリースと整備の機器のリースリース事業日産の車に乗る人日産カードと保険と整備の商品カーライフ事業日産フィナンシャルサービス(非上場):誰に売る日産フィナンシャルサービス(非上場):誰に売る主な客日産の車を買う人分割払いのクレジットクレジット事業日産系の販売会社と日産立て替え払いと在庫金融クレジット事業車を借りて使う会社や人カーリースと整備の機器のリースリース事業日産の車に乗る人日産カードと保険と整備の商品カーライフ事業

業績5年

2026年3月期の営業収益は546億円、営業利益は296億円、当期純利益は207億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は4%増えた。

日産フィナンシャルサービス(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。営業収益2022/3527億円2023/3523億円2024/3531億円2025/3566億円2026/3546億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益296億円純利益207億円日産フィナンシャルサービス(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。営業収益2022/3527億円2023/3523億円2024/3531億円2025/3566億円2026/3546億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益296億円純利益207億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が54.2%、2025年3月期が58.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

日産フィナンシャルサービス(非上場):営業利益率の推移日産フィナンシャルサービス(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益54.2%2025年3月期 58.1%−3.9%直近の推移77.2% → 54.2%2022年3月期から2026年3月期の推移日産フィナンシャルサービス(非上場):営業利益率の推移日産フィナンシャルサービス(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益54.2%2025年3月期 58.1%−3.9%直近の推移77.2% → 54.2%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率54.2%は、図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の中で上から4番目。中央値は13.2%で、高い方。

売上の伸び+4%は、上から37番目。中央値は+25%で、低い方。

従業員1人あたりの売上8,053万円は、上から24番目。中央値は8,188万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、44社の中で上から26番目。中央値は1,598億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

日産フィナンシャルサービス(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 13.2%低い高い54.2% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +25%低い高い+4% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 8,188万円低い高い8,053万円 真ん中あたり売上の大きさ44社の中で中央値 1,598億円低い高い546億円 真ん中あたり日産フィナンシャルサービス(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、…営業利益率2026年3月期中央値 13.2%低い高い54.2% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +25%低い高い+4% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 8,188万円低い高い8,053万円 真ん中あたり売上の大きさ44社の中で中央値 1,598億円低い高い546億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に46円が出ていき、営業利益として54円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が38円。

日産フィナンシャルサービス(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先46円16円38円費用(材料・人件費・販売など)46円税金や利子など16円純利益38円日産フィナンシャルサービス(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先46円38円費用(材料・人件費・販売など)46円税金や利子など16円純利益38円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は678人。本社は千葉市美浜区中瀬二丁目6。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり8,053万円になる。

日産フィナンシャルサービス(非上場):会社の大きさ日産フィナンシャルサービス(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,053万円546億円 ÷ 678人日産フィナンシャルサービス(非上場):会社の大きさ日産フィナンシャルサービス(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,053万円546億円 ÷ 678人

何に左右される

どの事業も日産系の販売会社で車が売れることが土台なので、日産の車の売れ行きが全体を左右する。販売会社に出荷される車の量が、在庫金融の量を動かす。

分割払いとリースは、お金を借りる費用と客から受け取る金利の差で稼ぐので、金利の水準が効く。分割払いが約束どおりに返ってくるかどうかも、費用に回ってくる。

日産フィナンシャルサービス(非上場):何に左右される日産フィナンシャルサービス(非上場):何に左右される効くもの日産の車の売れ行き販売会社で売れる車全事業の土台出荷される車の量日産から販売会社へ在庫金融の量金利借りる費用と受け取る金利クレジットとリースの利ざや分割払いの返済約束どおりに返るか費用カーライフ商品の利用カードと保険と延長保証カーライフ事業の売上日産フィナンシャルサービス(非上場):何に左右される日産フィナンシャルサービス(非上場):何に左右される効くもの日産の車の売れ行き販売会社で売れる車全事業の土台出荷される車の量日産から販売会社へ在庫金融の量金利借りる費用と受け取る金利クレジットとリースの利ざや分割払いの返済約束どおりに返るか費用カーライフ商品の利用カードと保険と延長保証カーライフ事業の売上

この会社の技術

車を買う人と売る販売会社の間に入り、代金を先に払って後から分割で回収する立て替えの仕組み。在庫金融では、メーカーが販売会社に車を出荷した時の代金の債権を買い取り、回収はメーカーが代わりに受け持つ。

この会社を読む言葉

  • クレジット:代金を立て替えて払い、後から分割で返してもらう仕組み
  • 在庫金融:販売会社に出荷した車の代金の債権を買い取り、お金を先に回すこと
  • リース:車や機器を長い期間貸して、料金を受け取ること
  • 債権:あとでお金を受け取れる権利

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 連結財務諸表が無いので提出会社の値。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:その他金融業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針

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