会社図鑑 · 非上場
日産フィナンシャルサービス(非上場)
日産フィナンシャルサービスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は546億円。平均年収は707万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「NISSAN FINANCIAL SERVICES CO.,LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-30 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E03736)
- 親会社
- 日産自動車(7201)(100%を保有・大株主の状況より)
- 業種(東証33業種)
- その他金融業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 千葉県千葉市美浜区中瀬二丁目6 千葉県の会社一覧
- 従業員
- 単体 678人
- 平均年収
- 707万円(単体・平均年齢 46.5歳・平均勤続 13.5年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- クレジット事業 51%・リース事業 26.2%・カーライフ事業 22.8%
- 主な製品・ブランド
- 個別信用購入あっせん・立替払い・割賦債権・カーリース・リース車両・日産カード・日産カーライフ保険プラン・メンテプロパック・延長保証商品
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 716人 |
| 2023年3月期 | — | 715人 |
| 2024年3月期 | — | 694人 |
| 2025年3月期 | — | 710人 |
| 2026年3月期 | — | 678人 |
事業の分類
分類の根拠:日産フィナンシャルサービス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
日産自動車を親会社とし、日産グループの自動車の事業に関わるお金とサービスを幅広く営む会社だ。クレジット事業では、日産系の自動車の販売会社が車や品物を分割払いで売る時に、客に代わって販売会社に代金を立て替えて払うか、分割払いの債権を販売会社から譲り受け、客から約束どおりに回収する。日産自動車とその子会社が販売会社に出荷した車の代金の債権を買い取る在庫金融も行う。
リース事業では、小さな会社や個人には日産系の販売会社の客を通じて、大口の会社には自社の営業で、車を貸す。日産系のグループ会社を中心に、整備の機器なども貸す。カーライフ事業では、日産カード、日産カーライフ保険プラン、メンテプロパック、延長保証の商品を、日産系の販売会社の客に提供する。
クレジット事業51%車の代金を立て替えて分割で回収し、日産から販売会社への車の代金の債権を買い取る区分
この事業は、日産系自動車販売会社が分割払いなどで自動車や物品を販売する際の代金を、顧客に代わって加盟店に立て替えて払う個別信用購入あっせんを担う。取得した立替金や割賦債権は、顧客との約定に基づいて回収している。
- 個別信用購入あっせん
- 立替払い
- 割賦債権
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 293億円 | — |
| 2026年3月期 | 278億円 | 138億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
リース事業26%会社や個人に車を貸し、グループ会社に整備の機器なども貸す区分
この事業はカーリース事業を担い、リース車両(賃貸資産)を提供する。小規模法人と個人向けは提携先の日産系自動車販売会社の顧客が対象で、大口法人向けは自社営業で対応している。
- カーリース
- リース車両
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 127億円 | — |
| 2026年3月期 | 143億円 | 80億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
カーライフ事業23%日産カード、保険のプラン、整備のパック、延長保証を提供する区分
この事業は日産カードや日産カーライフ保険プラン、メンテプロパック、延長保証商品を通じてサービスを提供する。主要な顧客は日産系自動車販売会社の顧客である。
- 日産カード
- 日産カーライフ保険プラン
- メンテプロパック
- 延長保証商品
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 146億円 | — |
| 2026年3月期 | 125億円 | 78億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は、日産系の販売会社で車を分割払いで買う人、車を借りて使う会社や個人、日産カードや保険や整備の商品を使う人だ。日産系の販売会社と日産自動車も、立て替え払いや在庫金融の相手になる。
業績5年
2026年3月期の営業収益は546億円、営業利益は296億円、当期純利益は207億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は4%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が54.2%、2025年3月期が58.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率54.2%は、図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の中で上から4番目。中央値は13.2%で、高い方。
売上の伸び+4%は、上から37番目。中央値は+25%で、低い方。
従業員1人あたりの売上8,053万円は、上から24番目。中央値は8,188万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、44社の中で上から26番目。中央値は1,598億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に46円が出ていき、営業利益として54円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が38円。
会社の大きさ
連結の従業員数は678人。本社は千葉市美浜区中瀬二丁目6。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり8,053万円になる。
何に左右される
どの事業も日産系の販売会社で車が売れることが土台なので、日産の車の売れ行きが全体を左右する。販売会社に出荷される車の量が、在庫金融の量を動かす。
分割払いとリースは、お金を借りる費用と客から受け取る金利の差で稼ぐので、金利の水準が効く。分割払いが約束どおりに返ってくるかどうかも、費用に回ってくる。
この会社の技術
車を買う人と売る販売会社の間に入り、代金を先に払って後から分割で回収する立て替えの仕組み。在庫金融では、メーカーが販売会社に車を出荷した時の代金の債権を買い取り、回収はメーカーが代わりに受け持つ。
この会社を読む言葉
- クレジット:代金を立て替えて払い、後から分割で返してもらう仕組み
- 在庫金融:販売会社に出荷した車の代金の債権を買い取り、お金を先に回すこと
- リース:車や機器を長い期間貸して、料金を受け取ること
- 債権:あとでお金を受け取れる権利
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 連結財務諸表が無いので提出会社の値。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:その他金融業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
この図を使う
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