会社図鑑 · 非上場
トヨタファイナンス(非上場)
トヨタファイナンスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は3,042億円。平均年収は711万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「TOYOTA FINANCE CORPORATION」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-30 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E05031)
- 業種(東証33業種)
- サービス業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 愛知県名古屋市西区牛島町6番1 愛知県の会社一覧
- 従業員
- 連結 2,284人・単体 1,957人
- 平均年収
- 711万円(単体・平均年齢 42.5歳・平均勤続 12.9年)自分の年収と比べる
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 2,189人 |
| 2023年3月期 | — | 2,207人 |
| 2024年3月期 | — | 2,180人 |
| 2025年3月期 | — | 2,204人 |
| 2026年3月期 | — | 2,284人 |
事業の分類
分類の根拠:トヨタファイナンス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-13。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
トヨタの販売店などで車を買う人に、分割払いのローンを用意する会社だ。客の信用を調べてから代金を立て替え、分割で回収する。販売店が割賦で車を売る時に客の債務を保証する仕事や、販売店の設備や割賦の資金を貸す仕事もある。近年は、販売店が持つ割賦の売掛金を買い取る形の商品へ移している。親会社はトヨタファイナンシャルサービスで、その親会社がトヨタ自動車である。
クレジットカードではTS CUBIC CARDやENEOSカードなどを出し、カード、電子マネー、QRコードの決済を扱う。日野の販売会社などを代理店にしたトラックやバスのリース、保険の代理店、ポイントのサービス、集金の代行も営む。子会社には、商用車の販売金融を担うMOBILOTS、ダイハツ信販、ベトナムの金融の会社がある。
誰に売る
客は、トヨタやダイハツの販売店などで車を買う人と、その販売店だ。カードでは、買い物をする会員と、カードを使える加盟店が客になる。リースでは、日野の販売会社などを通じてトラックやバスを借りる会社が客になる。
業績5年
2026年3月期の営業収益は3,042億円、営業利益は396億円、親会社株主に帰属する当期純利益は345億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は27%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が13%、2025年3月期が13.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率13.0%は、図鑑にある「消費者金融・カードローン」の会社44社の中で上から23番目。中央値は13.2%で、真ん中あたり。
売上の伸び+27%は、上から19番目。中央値は+25%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上13,319万円は、上から18番目。中央値は8,188万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、44社の中で上から16番目。中央値は1,598億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に87円が出ていき、営業利益として13円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が11円。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,284人。本社は名古屋市西区牛島町6番1。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり13,319万円になる。
何に左右される
ローンの量は、トヨタの車がどれだけ売れるかに左右される。お金を貸す元手は借入や社債で集めるため、市場の金利が上がると支払う利息が増える。
貸したお金の回収は、申し込みの時の信用の調べと、分割での返済に左右される。カードは、会員の買い物の量と、使える加盟店の広がりで動く。保証から売掛金の買い取りへ商品の形を移すと、保証の収益が減り、ローンの収益が増える。
この会社の技術
車のローンでは、販売店で申し込みを受けると、会社が客の信用を調べてから代金を払い、客から分割で回収する。カードでは、カード、電子マネー、QRコードの決済をまとめて扱い、加盟店に決済の仕組みを入れる。
この会社を読む言葉
- 個別信用購入あっせん:車などを買う時に、代金を立て替えて分割で回収する取引
- 信用保証:客が払えなくなった時に、代わりに払うと約束すること
- 割賦売掛金:分割払いで売った代金のうち、まだ受け取っていない分
- 加盟店:そのカードや決済が使える店
- 販売金融:物を売る時に、買う人へのローンなどを用意する金融
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 会社図鑑トヨタ自動車(7203)親会社のトヨタは、何で稼いでいる?
- 業界図鑑カードやローンの会社は、何に左右される?消費者金融・カードローン
- 技術図鑑QRコードの決済は、どう動く?QRコード
- 業界図鑑自動車業界は、何に左右される?自動車
- 指標図鑑金利の向きは、どこで決まる?日銀の金融政策決定会合
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:サービス業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
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