会社図鑑 · 非上場
ヤマコー(非上場)
ヤマコーは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は120億円。平均年収は375万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「YAMAKO Co., Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E04157)
- 業種(東証33業種)
- 陸運業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 山形県山形市鉄砲町二丁目13番 山形県の会社一覧
- 従業員
- 連結 791人・単体 110人
- 平均年収
- 375万円(単体・平均年齢 40.5歳・平均勤続 12.58年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 各種商品小売業 36.2%・一般旅客自動車運送事業 31.9%・不動産業 10.8%・索道事業 8.5%
- 主な製品・ブランド
- 食材・酒類・雑貨・コピー用品・乗合旅客運送・貸切旅客運送・乗用旅客運送・土地の賃貸・建物の賃貸・索道
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 834人 |
| 2023年3月期 | — | 800人 |
| 2024年3月期 | — | 789人 |
| 2025年3月期 | — | 797人 |
| 2026年3月期 | — | 791人 |
事業の分類
- 事業
- 一般旅客自動車運送事業バス・タクシー旅館業宿泊不動産業不動産賃貸旅行業旅行スポーツ施設業遊戯施設自動車整備事業生活用品の修理・レンタル遊園地業遊戯施設損害保険代理店保険代理店飲食業外食簡易水道事業水道
- 東証業種
- 陸運業
分類の根拠:ヤマコー 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
山形を地盤に、バスやハイヤーの運行、ロープウェイ、旅館、不動産、旅行、スポーツ施設、物の販売など多くの事業を営む会社グループだ。路線バスと貸切バスは子会社の山交バスが、ハイヤーなどの乗用の事業は山交ハイヤーが営む。山交バスはバスの整備や広告の仕事も持つ。
蔵王や月山のロープウェイは蔵王観光開発や蔵王ロープウェイなどが、旅館は蔵王ライザワールドと月山観光開発が営む。ヤマコー自身は土地や建物をグループの会社に貸し、山交ビルでボウリング場とフィットネスクラブを営む。物の販売では、グループの旅館に食材や酒、雑貨を売り、子会社の富士フイルムBI山形がコピー用品などを売る。ほかにゴルフ場、遊園地、損害保険の代理店、飲食などの事業もある。
一般旅客自動車運送事業32%子会社が営む路線バス・貸切バス・ハイヤー
この事業は乗合、貸切、乗用の旅客自動車運送を担う。山交ハイヤー㈱などの会社が手がけている。
- 乗合旅客運送
- 貸切旅客運送
- 乗用旅客運送
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 山交ハイヤー㈱ | 100% |
出資はヤマコーが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 37億円 | — |
| 2026年3月期 | 37億円 | -4億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
索道事業8%蔵王や月山のロープウェイ
この事業は索道の運営を担う。蔵王観光開発㈱、蔵王ロープウェイ㈱、月山観光開発㈱などの会社が手がけている。
- 索道
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 蔵王観光開発㈱ | 100% |
| 蔵王ロープウェイ㈱ | 10.9% |
出資はヤマコーが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 8億円 | — |
| 2026年3月期 | 10億円 | 2億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
旅館業1%蔵王や月山の旅館
この事業は旅館の経営を担う。蔵王ライザワールド㈱と月山観光開発㈱が手がけている。
- 旅館
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 1億円 | — |
| 2026年3月期 | 2億円 | 0億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
不動産業11%グループの会社などへの土地と建物の賃貸
この事業は土地や建物の賃貸を担う。㈱ヤマコー、天童ターミナルビル㈱、㈱山形県自動車会館が手がけ、㈱ヤマコーは山交バス㈱などの関係会社に土地や建物を貸している。
- 土地の賃貸
- 建物の賃貸
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 13億円 | — |
| 2026年3月期 | 13億円 | 5億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
旅行業3%旅行の手配と、グループの旅館やバスへの送客
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 山交観光㈱ | 100% |
出資はヤマコーが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 3億円 | — |
| 2026年3月期 | 3億円 | 0億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
スポーツ施設業7%ボウリング場・フィットネスクラブ・ゴルフ場
この事業はボウリング場、フィットネスクラブ、ゴルフ場などの施設の運営を担う。㈱ヤマコーが山交ビルでボウリング場とフィットネスクラブを、蔵王ゴルフ㈱がゴルフ場を手がけている。
- ボウリング場
- フィットネスクラブ
- ゴルフ場
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 蔵王ゴルフ㈱ | 67.31% |
出資はヤマコーが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 8億円 | — |
| 2026年3月期 | 8億円 | -0億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
各種商品小売業36%コピー用品の販売と、旅館への食材・酒・雑貨の販売
この事業は食材や酒類、雑貨、コピー用品などの販売を担う。㈱ヤマコーが関係会社の旅館に食材や酒類、雑貨を販売し、富士フイルムBI山形㈱がコピー用品などを販売している。
- 食材
- 酒類
- 雑貨
- コピー用品
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 富士フイルムBI山形㈱ | 50.6% |
出資はヤマコーが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 41億円 | — |
| 2026年3月期 | 42億円 | 1億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
自動車整備事業2%子会社が営む自動車の整備
この事業は自動車の整備を担う。山交バス㈱が手がけている。
- 自動車整備
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 2億円 | — |
| 2026年3月期 | 2億円 | -0億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は、山形でバスやハイヤーに乗る人と、貸切バスを使う団体だ。蔵王や月山でロープウェイに乗る人、旅館の泊まり客、ゴルフ場やボウリング場の利用者もいる。物の販売ではコピー用品を買う客とグループの旅館が、不動産ではグループの会社などの借り手が客になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は120億円、営業利益は4億円、親会社株主に帰属する当期純利益は7億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は28%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.3%、2025年3月期が3.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.3%は、図鑑にある「鉄道」の会社62社の中で上から46番目。中央値は7.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+28%は、上から44番目。中央値は+38%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上1,517万円は、上から44番目。中央値は2,472万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、62社の中で上から46番目。中央値は380億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は6円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は791人。本社は山形市鉄砲町二丁目13番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり1,517万円になる。
何に左右される
バスに乗る人の数が運賃の収入を決め、燃料の値段と運転の人手がバスを走らせる費用を左右する。蔵王や月山を訪れる観光の客の数は、ロープウェイと旅館の両方に効く。
物の販売は、企業が使うコピー用品の需要に左右される。不動産では、土地や建物を借りる会社の数が賃料の収入を決める。グループの旅行の会社が旅館やバスに客を送るので、観光の客の動きが複数の事業をまとめて動かす。
この会社の技術
バスの運行と整備を自社のグループで受け持ち、旅行の会社が集めた客をグループのバスや旅館に送る。ヤマコーが持つ土地や建物をグループの会社に貸す形で、交通と観光と不動産をつないでいる。
この会社を読む言葉
- 索道:ロープウェイのように、張ったワイヤーに吊るした乗り物で人を運ぶもの
- 乗合バス:決まった路線と時刻で客を乗せる路線バス
- 貸切バス:団体がバスを一台借り切って使う運行
- 送客:旅行の会社が客を旅館やバスに案内すること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
