会社図鑑
西松建設(1820)
西松建設は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は3,960億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
分類の根拠:西松建設 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
トンネルやダム、道路、鉄道などの土木と、ビルや工場、住宅などの建築を請け負う総合建設会社だ。海外でも工事を行い、不動産の販売と賃貸と管理、電力に関わる事業も持つ。
報告の区分は、建設事業の土木、建築、国際と、アセットバリューアッド事業、地域環境ソリューション事業に分かれる。建設事業は、当社と泰国西松建設などの子会社、増永組などの関連会社が営む。アセットバリューアッド事業では、西松地所などが国内の不動産を扱い、西松リアルエステート・デベロップメントなどの海外の子会社が収益不動産に投資する。地域環境ソリューション事業では、山陽小野田グリーンエナジーやエヌエナジーなどが事業を行う。官と民が組んで公共の施設を作るPPPの事業にも、子会社と関連会社が主体となって参加する。その他の関係会社は伊藤忠商事で、資本と業務の提携を結び、工事の施工や資材の調達、不動産の開発と共同の投資で取引がある。
土木事業30%
トンネル、ダム、道路、鉄道など、国内の土木の工事を請け負う区分。
建築事業54%
ビルや工場、住宅など、国内の建築の工事を請け負う区分。
国際事業9%
タイやラオス、ベトナムなど、海外での建設の工事を担う区分。
アセットバリューアッド事業6%
不動産の販売、賃貸、管理と、海外の収益不動産への投資を行う区分。
地域環境ソリューション事業0%
電力に関わる事業など、地域と環境に関わる事業を行う区分。
誰に売る
客は、公共の土木を出す国と自治体、ビルや工場を建てる民間の企業、タイやラオス、ベトナムなどの海外の発注者だ。保有する不動産を借りる人と買う人も相手になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は3,960億円、営業利益は280億円、親会社株主に帰属する当期純利益は241億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は22%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.1%、2025年3月期が5.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.1%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社156社の中で上から84番目。中央値は7.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+22%は、上から96番目。中央値は+28%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上11,505万円は、上から23番目。中央値は6,479万円で、高い方。
売上の大きさは、156社の中で上から28番目。中央値は686億円。
比べた相手は、積水ハウス・鹿島・大林組・住友林業・大成建設・清水建設・大東建託・LIXIL・飯田グループ・オープンハウス・長谷工・インフロニア・五洋建設・エクシオグループ・きんでん・日揮・関電工・TOTO・戸田建設・コムシスホールディングス・ミライト・ワン・千代田化工・熊谷組・クラフティア・リンナイ・安藤・間・高砂熱学・東建コーポレーション・東亜建設工業・髙松コンストラクショングループ・東急建設・奥村組・大気社・トーエネック・ダイダン・三機工業・ユアテック・日本電設工業・中電工・タマホーム・東洋エンジニアリング・鉄建建設・淺沼組・レイズネクスト・矢作建設工業・福田組・東鉄工業・新日本空調・ピーエス・コンストラクション・太平電業・大豊建設・ライト工業・新日本建設・ナカノフドー建設・日本国土開発・錢高組・東亜道路工業・大末建設・朝日工業社・若築建設・イチケン・四電工・テクノ菱和・名工建設・松井建設・オリエンタルコンサルタンツ・世紀東急工業・日比谷総合設備・ショーボンド・大本組・日特建設・東京エネシス・不動テトラ・北野建設・日本リーテック・北海電工・オリエンタル白石・徳倉建設・植木組・大成温調・サンテック・北陸電気工事・明星工業・第一建設工業・ヤマト・高田工業所・レント・田辺工業・守谷商会・サンヨーホームズ・ロゴスホールディングス・三晃金属工業・E・Jホールディングス・日本電技・南海辰村建設・タカミヤ・弘電社・ヤマウラ・協和日成・川崎設備工業・佐田建設・ファーストコーポレーション・美樹工業・巴コーポレーション・ノバック・日本アクア・オーテック・佐藤渡辺・富士ピー・エス・土屋ホールディングス・藤田エンジニアリング・SAAFホールディングス・日本ハウスHD・森組・日本基礎技術・NJS・日水コン・ソネック・工藤建設・テノックス・第一カッター興業・JESCO・日本乾溜工業・ヴィス・インターライフ・Lib Work・ナカボーテック・TANAKEN・太洋基礎工業・キャンディル・川崎地質・ダイサン・ベステラ・ニットー・マサル・暁飯島工業・金下建設・三東工業社・サイタホールディングス・カドス・オリジナル設計・高橋カーテンウォール工業・大盛工業・エプコ・岐阜造園・明豊ファシリティワークス・ニッソウ・SDSホールディングス・エムビーエス・技研ホールディングス・Cross Eホールディングス・キタック・ハンワホームズ・アップコン・FUJIジャパン。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,442人。本社は港区虎ノ門一丁目17番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,505万円になる。
何に左右される
国と自治体が出す土木の量と、企業の設備投資の動きが受注を決める。受注してから引き渡すまでの間に、鋼材やコンクリートの値段と職人の労務費が動き、工事の原価に効く。
手元に持つ工事の量が売上の計上の土台になる。保有する不動産を売るかどうかで利益の出方が変わり、海外で行う工事は為替と現地の情勢に左右される。
この会社の技術
土木の工事は、地面を掘り、支え、固める作業の積み重ねだ。トンネルは掘り進めた先から壁を作って崩れを防ぎ、ダムは水を受け止める大きな構造物を現場で作る。建築の工事は、基礎を作り、骨組みを組み、設備を入れて仕上げる。どちらも一つの現場に多くの専門の会社が入り、工程を合わせて進める。
この会社を読む言葉
- 土木:道路やトンネル、ダム、橋など、暮らしの土台を作る工事
- PPP:官と民が役割を分け合い、公共の施設を作って運営する方式
- 手持ち工事:受注したが、まだ引き渡していない工事
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:建設業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
