会社図鑑
日清紡ホールディングス(3105)
日清紡ホールディングスは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は5,023億円。
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- 事業
- 無線・通信(車載用レーダ・センサ)自動車専用部品・システムマイクロデバイスアナログ・パワー半導体ブレーキ自動車専用部品・システム精密機器自動車専用部品・システム化学品機能性化学/炭素・黒鉛製品繊維衣料/繊維・ゴム不動産不動産賃貸その他(食品・産業資材卸売)食品卸/素材卸
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:日清紡ホールディングス 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
事業持株会社で、事業は中核となる子会社が営む。分野は七つに分かれる。最大の柱は無線・通信で、日本無線と国際電気を中心に、防災のシステム、無線の通信システム、情報処理、放送、監視のシステム、画像処理といった社会インフラ向けの製品と、船舶などの無線通信機器を作る。別の子会社は車載のレーダや、交通のインフラに向けた通信とセンサを手がける。
残る六つはこうだ。マイクロデバイスは、アナログ半導体、小型で電気の使用を抑えた電源のIC、マイクロ波の製品。ブレーキは自動車のブレーキの摩擦材で、韓国のグループと組んで各地に供給する。精密機器は、空調機器のファンや自動車のヘッドランプの周りの成形品、電子制御のブレーキに使う精密部品の加工、システム機。化学品は、断熱材などのウレタン製品、樹脂を改良する薬剤、燃料電池のカーボンセパレータと半導体製造装置向けのカーボン製品。繊維は、形が崩れにくい加工をしたシャツやユニフォーム用の製品と、伸び縮みする糸や樹脂などの開発素材。不動産は本体が中心となり、商業施設などの賃貸と不動産の販売を行う。ほかに食品の卸売や産業資材の販売がある。
無線・通信51%
防災・無線通信・情報処理・放送・監視のシステムや画像処理といった社会インフラ向けの製品と、船舶などの無線通信機器、車載のレーダや交通インフラ向けの通信とセンサを扱う区分。
マイクロデバイス13%
アナログ半導体、小型で電気の使用を抑えた電源のIC、マイクロ波の製品といった電子デバイスを扱う区分。
ブレーキ12%
自動車のブレーキの摩擦材を作って売る区分。韓国のグループと組んで各地に供給する。
精密機器11%
空調機器のファンや自動車のヘッドランプ周りの成形品、電子制御のブレーキに使う精密部品の加工、システム機を扱う区分。
化学品2%
断熱材などのウレタン製品、樹脂を改良する薬剤、燃料電池のカーボンセパレータ、半導体製造装置向けのカーボン製品を扱う区分。
繊維7%
形が崩れにくい加工をしたシャツやユニフォーム用の製品と、伸び縮みする糸や樹脂などの開発素材を扱う区分。
不動産4%
商業施設などの賃貸と、不動産の販売を行う区分。
誰に売る
客は防災や放送、監視の仕組みを使う自治体とインフラの事業者、船を使う事業者、摩擦材や車載のレーダ、精密部品を買う自動車メーカー、半導体を使う電機と産業のメーカーだ。ほかにシャツやユニフォームを買う客、商業施設を借りる事業者、食品や産業資材の取引先がいる。
業績5年
2025年12月期の売上高は5,023億円、営業利益は264億円、親会社株主に帰属する当期純利益は139億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は2%減った。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が5.3%、2024年12月期が3.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.3%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社29社の中で上から19番目。中央値は7.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び−2%は、上から25番目。中央値は+27%で、低い方。
従業員1人あたりの売上2,820万円は、上から25番目。中央値は3,677万円で、低い方。
売上の大きさは、29社の中で上から16番目。中央値は5,693億円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・東芝テック・JVCケンウッド・明電舎・カシオ・エイベックス・愛知電機・ミマキエンジニアリング・デンヨー・ヒビノ・テクノホライゾン・フリュー・東洋電機製造・ダイニチ工業・バルミューダ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は17,811人。本社は中央区日本橋人形町二丁目。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,820万円になる。
何に左右される
社会インフラに向けた仕組みの受注が、無線・通信の土台になる。マイクロデバイスは半導体の需要で動き、ブレーキと精密機器は自動車がどれだけ作られるかで動く。
繊維はシャツやユニフォームの販売、不動産は商業施設などの賃料と不動産の販売が収入になる。海外は韓国、米国、タイ、中国、ブラジル、インドネシアに生産の拠点を持つので、各地の生産の量と為替が関わる。
この会社の技術
無線は、電波に情報を載せて離れた場所へ届ける。船や防災のように電線を引けない場所でつながりを保つために使う。ブレーキの摩擦材は、回る円盤に押し付けて動きの力を熱に変えて止める部品で、効き方と減り方、音を材料の配合で決める。アナログ半導体は、光や音、温度のように連続して変わる信号を扱い、電源のICは機器に必要な電圧を作り出す。
この会社を読む言葉
- 事業持株会社:自らも事業を持ちながら、子会社を束ねて全体を運ぶ会社
- アナログ半導体:連続して変わる信号を扱う半導体
- 摩擦材:ブレーキで円盤に押し付け、動きを熱に変えて止める部品
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑電機の会社は、何で稼いでいる?電機・エンタメ
- 業界図鑑半導体の会社は、何で稼いでいる?半導体
- 業界図鑑自動車部品の会社は、何で稼いでいる?自動車部品
- 業界図鑑不動産の会社は、何で稼いでいる?不動産・住宅
- 業界図鑑アパレルの会社は、何で稼いでいる?アパレル(製造小売)
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
