会社図鑑
三共(6417)
三共は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,792億円。
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分類の根拠:三共 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
パチンコ機とパチスロ機を作って売る会社だ。有価証券報告書ではSANKYOと名乗る。区分は、パチンコ機とパチンコ機ゲージ盤の製造販売と関連部品の販売を担う「パチンコ機関連事業」、パチスロ機の製造販売と関連部品の販売を担う「パチスロ機関連事業」、玉やメダルを送る補給装置とカードシステム機器、ホールの設備の周辺機器を売る「補給機器関連事業」に分かれる。どの区分にもロイヤリティー収入が伴う。
子会社では、三共エクセルが合成樹脂の部品を作り電子部品を組み立てる。ビスティとジェイビーは独自のブランドで遊技機を作って売り、三共は遊技機や部品を供給する。このほか不動産の賃貸収入と一般の成形部品の販売もある。
パチンコ機関連事業67%
パチンコ機とパチンコ機ゲージ盤の製造販売、関連部品の販売、およびパチンコ機に関わるロイヤリティー収入。
パチスロ機関連事業24%
パチスロ機の製造販売、関連部品の販売、およびパチスロ機に関わるロイヤリティー収入。
補給機器関連事業9%
玉やメダルの補給装置、カードシステム機器、ホールの設備の周辺機器の販売と、それに関わるロイヤリティー収入。
誰に売る
客は遊技機を置く遊技場だ。パチンコ機とパチスロ機を買う相手であると同時に、玉やメダルの補給装置、カードシステム機器、ホールの設備の周辺機器を入れる相手でもある。製品の販売とは別に、権利の使用料としてのロイヤリティー収入も入る。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,792億円、営業利益は625億円、親会社株主に帰属する当期純利益は468億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は111%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が34.9%、2025年3月期が38.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率34.9%は、図鑑にある「ゲーム」の会社59社の中で上から7番目。中央値は8.6%で、高い方。
売上の伸び+111%は、上から10番目。中央値は+30%で、高い方。
従業員1人あたりの売上20,022万円は、上から2番目。中央値は4,823万円で、高い方。
売上の大きさは、59社の中で上から13番目。中央値は161億円。
比べた相手は、任天堂・バンダイナムコ・コナミ・セガサミー・ネクソン・東宝・スクエニ・KADOKAWA・タカラトミー・カプコン・サンリオ・東映・MIXI・DeNA・東映アニメーション・ガンホー・コーエーテクモ・グリー・ANYCOLOR・ダイコク電機・カバー・マーベラス・コロプラ・アカツキ・藤商事・オーイズミ・ドリコム・アエリア・アルファポリス・Aiming・IGポート・バンク・オブ・イノベーション・ケイブ・TOブックス・SM ENTERTAINMENT JAPAN・gumi・エヌジェイホールディングス・オーバーラップ・マイネット・ミラティブ・coly・KLab・トーセ・イマジニア・エディア・シリコンスタジオ・ユークス・日本一ソフトウェア・CRI・ミドルウェア・モバイルファクトリー・オルトプラス・ボルテージ・日本ファルコム・ガーラ・コムシード・ワンダープラネット・enish・サイバーステップ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に65円が出ていき、営業利益として35円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が26円。
会社の大きさ
連結の従業員数は895人。本社は渋谷区渋谷三丁目29番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり20,022万円になる。
何に左右される
出した機種が遊技場にどれだけ置かれるかが売上の柱を決める。パチンコ機とパチスロ機をいつ出せるかで、年ごとの振れが生まれる。ホールが補給装置やカードシステムを入れ替える動きは、補給機器の区分に効く。
液晶や電子部品、樹脂の部品の値段が原価に効く。遊技機に関わる決まりが変わると、作れる機種の形も変わる。ロイヤリティー収入は、製品の販売とは別の流れで入る。
この会社の技術
パチンコ機は、玉を弾いて盤面の入口に入れると、内部の抽選で当たり外れが決まる。盤面の釘と部品の配置を決めた板をゲージ盤と呼び、玉の流れ方はここで決まる。パチスロ機は回転する図柄を止めて役をそろえる。補給装置は、台で使った玉やメダルをホールの中で循環させて戻す仕組みで、カードシステム機器は現金をカードに置き換えて貸し出しを扱う。
この会社を読む言葉
- 遊技機:パチンコ台やパチスロ台のこと
- ゲージ盤:パチンコ台の盤面に釘や部品を配置した板
- 補給装置:ホールの中で玉やメダルを循環させて台に送る仕組み
- ロイヤリティー:権利を使わせる代わりに受け取る使用料
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
