会社図鑑
日本トランスシティ(9310)
日本トランスシティは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,255億円。
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- 事業
- 倉庫業倉庫港湾運送業港湾・空港運営陸上運送業トラック輸送/国際物流手配国際複合輸送業国際物流手配建設業建築損害保険代理店業保険代理店自動車整備業生活用品の修理・レンタルゴルフ場経営遊戯施設情報システム運用管理IT運用/システム開発水素供給事業燃料供給構内作業の請負業務受託
- 東証業種
- 倉庫・運輸関連
分類の根拠:日本トランスシティ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容・関係会社の状況。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
港と倉庫とトラックを一つにつないで荷物を運ぶ会社だ。柱は総合物流事業で、中身は四つに分かれる。倉庫業では預かった品物を倉庫に置き、その対価として保管料を受け取る。出し入れ、配送、簡単な加工も引き受けて、荷役料や配送料を受け取る。港湾運送業では、港で船から荷を降ろし、船に積み、岸で仕分けする。税関から通関の許可も受けていて、輸出入の手続きを代わりに行う。
陸上運送業では、トラックで運ぶほか、鉄道の貨物駅を使った輸送も行う。国際複合輸送業では、送り主の指定した場所から受け取り主の指定した場所まで、船と飛行機とトラックを組み合わせて一本の責任で運ぶ。海外にも現地の会社を置いて代理店とする。本拠は三重県の四日市港で、名古屋・横浜・大阪・鹿島・水島などの港でも作業を行う。このほかに不動産、建設、損害保険の代理、自動車の整備、ゴルフ場、情報システム、水素の供給といった事業を子会社が営む。
誰に売る
客は船で物を輸出入する会社、原料や製品を預けて運んでほしい工場やメーカー、国をまたいで荷物を送りたい荷主だ。そのほかにゴルフ場や賃貸の建物、車の整備を使う地域の利用者がいる。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,255億円、営業利益は85億円、親会社株主に帰属する当期純利益は66億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は7%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.8%、2025年3月期が6.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.8%は、図鑑にある「物流」の会社61社の中で上から21番目。中央値は5.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+7%は、上から37番目。中央値は+10%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上5,139万円は、上から13番目。中央値は3,913万円で、高い方。
売上の大きさは、61社の中で上から21番目。中央値は580億円。
比べた相手は、NXグループ・ヤマト運輸・SGホールディングス・センコーグループ・セイノー・山九・SBSホールディングス・鴻池運輸・福山通運・三井倉庫ホールディングス・上組・三菱倉庫・ニッコン・AZ-COM丸和・キユーソー流通システム・住友倉庫・ハマキョウレックス・丸全昭和運輸・ゼロ・横浜冷凍・サカイ引越センター・ヤマタネ・名港海運・安田倉庫・澁澤倉庫・ロジネットジャパン・日本ロジテム・キムラユニティー・エーアイテイー・ヒガシホールディングス・伊勢湾海運・カンダ・ケイヒン・遠州トラック・東海運・アサガミ・岡山県貨物運送・日本石油輸送・東洋埠頭・ビーイングHD・東陽倉庫・中央倉庫・川西倉庫・サンリツ・センコン物流・関通HD・大東港運・南総通運・トレーディア・リンコー・伏木海陸運送・杉村倉庫・東部ネットワーク・イー・ロジット・大運・京極運輸商事・タカセ・大宝運輸・丸八倉庫・櫻島埠頭。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,442人。本社は四日市市霞二丁目1番地の。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,139万円になる。
何に左右される
港に着く船と荷物の量が、積み降ろしと荷捌きの仕事の量を決める。倉庫にどれだけの物をどれだけの期間置くかで保管料が変わる。近くの工場がどれだけ作るかが、扱う荷物の量に直につながる。
国をまたぐ荷物の行き来が国際の売上を動かす。荷役の作業者とドライバーをどれだけ確保できるかが、引き受けられる量の上限になる。倉庫やクレーンの維持の費用と、トラックを動かす軽油の値段が費用に効く。
この会社の技術
港での荷役は、船から岸へ、岸から倉庫へと荷を渡していく作業だ。関税をまだ払っていない輸入品は、保税蔵置場という決められた場所に置いて、通関が済むまで動かせない。預かった荷物には倉荷証券という紙を出すことができ、これがあると荷物そのものを動かさずに受け渡しや担保にできる。国をまたぐ輸送では、船・飛行機・トラックを乗り継いでも一枚の証書で通す形にして、途中で運び手が替わっても責任が切れないようにする。荷物をコンテナに入れてしまえば、船からトラックへ、トラックから鉄道へと、箱ごと積み替えられる。
この会社を読む言葉
- 港湾運送:港で船の荷を積み下ろしし、岸で仕分けする仕事
- 通関:輸出入の品物を税関に申告して、許可をもらう手続き
- 保税:関税を払う前の輸入品を、決められた場所に置いておく仕組み
- 国際複合輸送:船・飛行機・トラックを組み合わせて、国をまたいで一本で運ぶこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:倉庫・運輸関連。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
