事業の分類
- 事業
- オペレーションサービス事業(拠点内物流業務)倉庫/人材派遣実運送・配車プラットフォームサービストラック輸送集配代行・個人宅配送業務宅配国際物流サービス事業国際物流手配情報システム事業システム開発/人材派遣
- 東証業種
- サービス業
分類の根拠:ファイズホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
通販で注文された商品が客に届くまでの物流を、まとめて請け負う会社の持株会社で、事業は子会社が営む。物流センターの中では、入荷から出荷までの作業の流れを設計し、商品を取り出し、梱包し、仕分ける仕事を包括して引き受ける。注文の数が大きく振れる通販に合わせられるよう、自社で雇ったスタッフで回す形を取る。
輸送では、大型の車で工場と物流センターの間や、物流センターの間の大量の輸送を担い、東京・名古屋・大阪などの大都市を結ぶ定期の便とスポットの輸送を走らせる。荷物を探すパートナー企業と、運び手の見つからない荷主を引き合わせる配車の仲介も営む。宅配の会社に代わって集配を行い、通販の荷物を個人の家へ届ける仕事もある。ほかに、輸入の貨物の運送の取扱や通関の手続きの代行、IT技術者の派遣とシステムの開発も持つ。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
オペレーションサービス事業66%
物流センターの中の作業を設計して包括的に請け負い、人材の派遣も行う区分
トランスポートサービス事業26%
拠点の間の輸送と、配車の仲介、集配の代行や個人の家への配送の区分
情報システム事業5%
IT技術者の派遣と、システムの開発やウェブサイトの制作の区分
国際物流サービス事業2%
輸入の貨物の運送の取扱と、通関の手続きの代行の区分
誰に売る
客はECサイトを運営する企業、メーカー、配送会社、輸入の貨物を扱う荷主、システムや技術者を求める企業だ。配車の仲介では、荷物を探すパートナーの運送会社ともつながる。
業績5年
2026年3月期の売上高は403億円、営業利益は15億円、親会社株主に帰属する当期純利益は10億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は124%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.7%、2025年3月期が4.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.7%は、図鑑にある「物流」の会社63社の中で上から44番目。中央値は5.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+124%は、上から1番目。中央値は+11%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,963万円は、上から16番目。中央値は3,960万円で、高い方。
売上の大きさは、63社の中で上から36番目。中央値は579億円。
比べた相手は、NXグループ・ヤマト運輸・SGホールディングス・センコーグループ・セイノー・山九・SBSホールディングス・鴻池運輸・福山通運・三井倉庫ホールディングス・上組・三菱倉庫・ニッコン・AZ-COM丸和・キユーソー流通システム・住友倉庫・ハマキョウレックス・丸全昭和運輸・ゼロ・横浜冷凍・日本トランスシティ・サカイ引越センター・ヤマタネ・名港海運・安田倉庫・澁澤倉庫・ロジネットジャパン・日本ロジテム・キムラユニティー・エーアイテイー・ヒガシホールディングス・伊勢湾海運・カンダ・ケイヒン・遠州トラック・東海運・アサガミ・岡山県貨物運送・日本石油輸送・東洋埠頭・ビーイングHD・東陽倉庫・中央倉庫・川西倉庫・サンリツ・センコン物流・関通HD・大東港運・南総通運・トレーディア・ユーピーアール・リンコー・伏木海陸運送・杉村倉庫・東部ネットワーク・イー・ロジット・大運・京極運輸商事・タカセ・大宝運輸・丸八倉庫・櫻島埠頭。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は812人。本社は大阪市北区梅田三丁目4番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,963万円になる。
何に左右される
通販の注文の数と季節の波が、拠点の中の作業と輸送の量を決める。任される物流センターの数が売上の土台になり、庫内で働く人をどれだけ採用できるかが受けられる仕事の量を決める。
実際に運ぶドライバーと車両を自社と協力会社でどれだけ確保できるかが運べる量を決め、燃料と人件費が原価に乗る。荷主との作業と輸送の単価が採算を左右する。
この会社の技術
注文が入ってから届くまでを、拠点の中の作業と拠点の間の輸送に分け、同じ会社のなかでつなぐ仕組み。荷物と空いている車を引き合わせる配車の仕組みも持つ。
この会社を読む言葉
- EC:インターネットを通じて商品を売り買いすること
- サードパーティーロジスティクス:荷主が物流の業務をまとめて外の会社に長く任せること
- ピッキング:注文に合わせて倉庫から商品を取り出す作業
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:サービス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-23。編集方針