会社図鑑
カバー(5253)
カバーは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は493億円。
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分類の根拠:カバー 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-15。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
人の動きをデジタルにするモーション・キャプチャーと、アニメのような見た目のアバターを使って活動するVTuberのキャラクターを企画し、プロダクションのホロライブプロダクションを運営する会社だ。キャラクターの権利は会社が持ち、アバターと配信の機材を演者に貸して活動してもらう。演者はオーディションで選ばれ、国内外のクリエイターと一緒にキャラクターを作る。
稼ぎ方は四つに分かれる。配信とコンテンツでは、動画の配信サイトでのメンバーシップ、配信中に送る投げ銭、広告の収入、音楽の配信の収入がある。ライブとイベントでは、会場のチケットとオンラインの配信、会場の物販、映像ソフトの販売がある。マーチャンダイジングでは、キャラクターのグッズとデジタルのコンテンツを自社のECと小売店で売り、トレーディングカードゲームも出す。ライセンスとタイアップでは、他社の商品やゲームにキャラクターを使ってもらってロイヤリティを受け取り、企業の宣伝への出演でも料金を受け取る。グッズとライセンスの比率が高まってきた。
誰に売る
客は世界中のファンだ。配信を見てメンバーシップに入ったり投げ銭を使ったりする人、ライブのチケットを買う人、グッズやカードを買う人がいる。加えて、キャラクターを自社の商品やゲームに使いたい企業と、宣伝を頼む企業が客になる。海外の視聴者の割合が増えており、言語ごとにVTuberをデビューさせている。
業績5年
2026年3月期の売上高は493億円、営業利益は71億円、当期純利益は30億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は260%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が14.4%、2025年3月期が18.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率14.4%は、図鑑にある「ゲーム」の会社54社の中で上から19番目。中央値は8.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+260%は、上から5番目。中央値は+21%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,707万円は、上から15番目。中央値は4,654万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、54社の中で上から19番目。中央値は133億円。
比べた相手は、任天堂・バンダイナムコ・コナミ・セガサミー・ネクソン・東宝・スクエニ・KADOKAWA・タカラトミー・カプコン・サンリオ・東映・MIXI・DeNA・東映アニメーション・ガンホー・コーエーテクモ・グリー・マーベラス・コロプラ・アカツキ・ドリコム・アエリア・アルファポリス・Aiming・IGポート・バンク・オブ・イノベーション・ケイブ・TOブックス・SM ENTERTAINMENT JAPAN・gumi・エヌジェイホールディングス・オーバーラップ・マイネット・ミラティブ・coly・KLab・トーセ・イマジニア・エディア・シリコンスタジオ・ユークス・日本一ソフトウェア・CRI・ミドルウェア・モバイルファクトリー・オルトプラス・ボルテージ・日本ファルコム・ガーラ・コムシード・ワンダープラネット・enish・サイバーステップ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に86円が出ていき、営業利益として14円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は735人。本社は港区三田3-5ー19 住。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,707万円になる。
何に左右される
所属するVTuberと、それぞれの活動の広がりが、ファンとの接点の数を決める。ファンが描く絵や、ファンが付ける多言語の翻訳が広まることが、新しい視聴者の入り口になる。
グッズはどんな商品を企画できるかと、届けるための物流で規模が決まる。ライセンスには、演者が実際に動かなくても案件を増やせる形がある。費用の側では、配信サイトに払う手数料、コンテンツの制作費、演者への収益の分配が効く。
この会社の技術
カメラなどで人やモノの動きをデジタルにするモーション・キャプチャーと、アニメのような見た目のアバター。大がかりな撮影と配信ができるスタジオを持ち、目の前の景色に作った映像を重ねるARをライブに使う。
この会社を読む言葉
- VTuber:アバターの姿で配信や歌などの活動をする演者
- IP:キャラクターや作品の権利。グッズや他社の商品へ広げられる
- メンバーシップ:毎月払って特別な内容を見られる仕組み
- ライセンスアウト:自社の権利を他社に使わせ、対価を受け取ること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 連結財務諸表が無いので提出会社の値。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針
