会社図鑑
ほくほくフィナンシャルグループ(8377)
ほくほくFGは、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は2,775億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
- 事業
- 銀行業銀行証券業務証券コンサルティング業務経営・技術コンサルティングリース業務リースクレジットカード業務決済ベンチャーキャピタル業務投資・事業保有ソフトウェア業務システム開発サービサー業務貸金文書管理・事務集中処理業務業務受託信用保証業務保証
- 東証業種
- 銀行業
分類の根拠:ほくほくフィナンシャルグループ 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
北陸銀行と北海道銀行を中核にする持株会社で、事業は子会社が営む。北海道と北陸三県に加え、東京・名古屋・大阪の三大都市圏にも拠点を持つ、広い地域をまたぐ地域金融のグループだ。報告の区分も、北陸銀行と北海道銀行の二つに分かれている。
二つの銀行のほかに、証券、M&Aの助言と事業承継や経営のコンサルティング、リース、クレジットカード、信用保証、ソフトウェアの開発、債権の回収、文書の管理と事務の集中処理、経済の調査を行う子会社を持つ。ベンチャーへの投資とリースの会社は持分法の関連会社だ。
北陸銀行61%
富山に本店を置き、北陸三県と三大都市圏などで預金と貸出と為替を営む銀行。
北海道銀行39%
札幌に本店を置き、北海道を地盤に預金と貸出と為替を営む銀行。
誰に売る
客は北海道と北陸三県の企業と個人、そして三大都市圏の企業だ。企業には融資と為替とリース、個人には預金と住宅ローンと資産運用の窓口を提供する。
業績5年
2026年3月期の経常収益は2,775億円、経常利益は808億円、親会社株主に帰属する当期純利益は589億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は56%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が29.1%、2025年3月期が24.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率29.1%は、図鑑にある「銀行」の会社87社の中で上から12番目。中央値は18.3%で、高い方。
売上の伸び+56%は、上から41番目。中央値は+56%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上6,009万円は、上から40番目。中央値は5,743万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、87社の中で上から17番目。中央値は1,099億円。
比べた相手は、三菱UFJ・三井住友FG・みずほFG・三井住友トラスト・ゆうちょ銀行・りそな・みずほリース・SBI新生銀行・信金中央金庫・ふくおかFG・横浜FG・千葉銀行・めぶきFG・しずおかFG・京都FG・八十二長野銀行・いよぎんHD・群馬銀行・九州フィナンシャルグループ・山口FG・第四北越FG・楽天銀行・ひろぎんホールディングス・ちゅうぎんFG・西日本フィナンシャルホールディングス・あおぞら銀行・北洋銀行・セブン銀行・七十七銀行・東京きらぼしFG・大垣共立銀行・十六FG・CCIグループ・山陰合同銀行・百五銀行・滋賀銀行・あいちフィナンシャルグループ・名古屋銀行・Jトラスト・池田泉州HD・南都銀行・紀陽銀行・スルガ銀行・京葉銀行・百十四銀行・武蔵野銀行・トモニホールディングス・大分銀行・阿波銀行・プロクレア・三十三FG・東邦銀行・宮崎銀行・山梨中央銀行・琉球銀行・福井銀行・岩手銀行・佐賀銀行・おきなわフィナンシャルグループ・四国銀行・千葉興業銀行・愛媛銀行・山形銀行・秋田銀行・HSホールディングス・フィデアHD・栃木銀行・富山第一銀行・筑波銀行・じもとホールディングス・東和銀行・清水銀行・北日本銀行・大光銀行・高知銀行・トマト銀行・筑邦銀行・鳥取銀行・宮崎太陽銀行・東北銀行・南日本銀行・大東銀行・福島銀行・富山銀行・島根銀行・豊和銀行。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に71円が出ていき、経常利益として29円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が21円。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,618人。本社は富山市堤町通り1丁目2番。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり6,009万円になる。
何に左右される
貸す時の金利と預かる時の金利の差が本業の収入で、二つの地域の資金の需要が貸出の量を決める。世の中の金利が動くと、この差も、債券などの有価証券の運用の利回りも動く。
返らない貸出に備える額が費用として乗る。証券やリースやカード、M&Aの助言と経営のコンサルティングの手数料は、利息以外の収入になる。
この会社の技術
二つの銀行がそれぞれの地域で預金と貸出を営み、持株会社が資本と経営の管理を束ねる仕組み。証券や信用保証、事務の集中処理、ソフトウェアの開発は、グループの子会社が共通で担う。
この会社を読む言葉
- 利ざや:貸す時の金利と、預かる時の金利の差
- 持株会社:自分では事業をせず、子会社を持って束ねる会社
- 債権回収:返ってこなくなった貸出などの回収を専門に行う仕事
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑銀行は、何で稼いでいる?銀行
- 指標図鑑長期金利は、何を示している?長期金利(10年国債利回り)
- 仕組み図鑑利上げは、住宅ローンにどう効く?利上げと住宅ローン
- 会社図鑑第四北越フィナンシャルグループ(7327)同じ広域の第四北越フィナンシャルグループは?
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:銀行業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
